関宿 探訪その2

重要伝統的建造物群保存地区 関宿で私が見たもの、知ったものを並べます。

2007年09月03日(Mon)
関宿 探訪その2
関宿探訪その2では私が見たもの、知ったものを並べます。 幕下関宿の町屋には庇の下に幕板(まくいた)を設けた家も多いの特徴です。幕板は風雨から店先を守る霧除けのことです。

これも関宿の町並みの特徴ある美しさの一つとなっていましたが、京都では見かけないものです。 関宿 探訪その2瓦細工や漆喰細工にも子孫繁栄、家運長久を願ってか職人が技をこらして作っためずらしいものが多いです。写真は竹虎。 関宿 探訪その2松月という店の端瓦も細工瓦 三重松の意匠でした。 関宿 探訪その2漆喰彫刻の虎です。これはかつての物かしりませんが彩色でした。 関宿 探訪その2これも漆喰彫刻ですが、崩れて解りません。唐獅子でしょうか? 関宿 探訪その2漆喰彫刻。鯉滝登りです。 関宿 探訪その2漆喰彫刻 龍です。そのほかにも鶴や亀などもあるらしいですが見つかりません。 それはまた次回のお楽しみと云うことです。 関宿 探訪その2 さすがに鍾馗は乗せれていませんが、布袋や大黒さんの飾りは随所にのっていました。 関宿瓦屋根のついた立派な看板は庵看板です。

看板の文字は京都側が漢字、江戸側がひらがなになっていました。当時の識字率を背景に旅人が間違うことのない工夫だと云うことです。 関宿 探訪その2旅籠の中で。昔の蚊帳に出会いました。 関宿 探訪その2驚くほど豪華な欄間彫刻にも出会いました。 関宿 探訪その2このあたりから出土した陶磁器です。信楽や瀬戸美濃、天目茶碗風の物もありました。 関宿 探訪その2地蔵院口の交差点にある道の駅、関宿前の石標です。
街道 おんな唄の歌詞が刻まれていました。

坂は照る照る 鈴鹿は曇る
あいの土山 雨の春
負けないわ きっと咲く
花はつぼみよ 関の宿
うす陽もこぼれる 石畳

関宿 探訪その2鍛冶屋という職業があることが驚きですが、江戸時代より十二代とのことです。『純手打製』聞き慣れない言葉ですが、機械に頼らず、一切を手打ちでやっていると云う亭主のこだわりでしょうか。 関宿 探訪その2西京都、東江戸、ここは交通の要所、鈴鹿の関。

ふと始めてしまった伝建地区を訪ねる旅は、予想以上に楽しいものです。現実から離れて、心をリフレッシュできました。

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