愛宕神社千日参り 1

ワタシノナツ。今年も愛宕山千日参り、無事終えました。




2007年08月01日(Wed)
愛宕神社千日参り 1
愛宕神社千日参り火伏せの神、1300年の歴史を誇る愛宕さんの総本宮、愛宕神社千日参り、今年も無事完遂しました。

夕方7時頃から登りはじめ降りてきたのは10時頃です。千日回峰のように下りは飛び跳ねるように降りました。 愛宕神社千日参り振り返って、8時、9時となると如何ほどシャッタースピードを落としても電球の明るさでは真っ暗にしか写らず、少し早めに登りはじめて良かったです。

写真は七合目休憩所から見た京都南の景色です。肉眼では京都タワーが小さく見えました。 清滝トンネル前夜7時。トンネルから先へは一般車は通行止めになっており、左横の駐輪所にバイクを止めて登山開始。 愛宕神社千日参りまずは京都の心霊スポット、清滝トンネルを見ながら左手の試峠を登っていきます。

試峠は試坂とも呼び、愛宕山に登れるかどうかまず試みる峠のことからそう名付けられています。有名な古典落語 『愛宕山』は簡単に登れると大口を叩いた男が、おしりを押してもらってようやく試峠を登り切り、まだ愛宕山には登ってすらいないことに仰天する話です。

確かにこの試峠があるために愛宕山登山をあきらめる人がいるほど、アップダウンの激しさは苦痛です。 愛宕神社千日参り清滝トンネルを越えると市バスの停留所があり、ここから下り坂となって清滝川のほうへ向かいます。 愛宕神社千日参り清滝川は愛宕参詣の宿場清滝を流れる川です。もともと伊勢の五十鈴川と同様、愛宕さんに参る前に身を清める水垢離場でした。京都市内では珍しいゲンジボタルやカジカガエルの生息地でもあります。 愛宕神社千日参り清滝川横には東海自然歩道になっており、密かに京都一周西山コース1番の標識が建てられていました。 愛宕神社千日参り渡猿橋。
清滝川の清流を渡る渡猿橋は愛宕山への参道に架けられた橋です。この辺り、嵐山モンキーパークのある岩田山があるとおり、昔は猿がたくさん出没したことからそう名付けたと思われます。 愛宕神社千日参り清滝口参道前にある京焼・清水焼 窯元智楽。ここは中でうどんなどの軽食も食べさせてくれ、中は手塩皿、京都弁で『おてしょ』が綺麗に陳列してあります。

それから今年から残念なことにトマトやスイカ、焼きそばなどの屋台はゴミが出ることから一切禁止となりました。。 愛宕神社千日参り表参道登山口 一の鳥居です。ここから50丁、約4.5qの道のりです。

鳥居の横には幻の愛宕ケーブル清滝駅跡があります。愛宕鉄道は、昭和4年に開業した、嵐山駅から清滝駅までの平坦線3.4キロと、清滝川駅から愛宕山頂駅までの鋼索線(ケーブルカー,2.0キロメートル)から成る鉄道です。昭和19年に廃線になりましたがあちこちに軌道の跡が残っています。 愛宕神社千日参り今年から道にはこういった標識が立っており、便利になりました。 愛宕神社千日参り消防隊と一緒に登っていきます。 愛宕神社千日参り有名な水飲み場、お助け水です。もっと上の方で欲しいところですが、お茶を持参していますので通り過ぎます。 愛宕神社千日参り現在の愛宕山登山、道は結構広いです。 愛宕神社千日参り火燧権現跡(ひうちごんげんあと)。
昔、京洛に火事が起これば同時に鳴動する社があったそうで、目前のほんまもんの瓦はかわらけなげに使ったとか聞いたことがあります。 愛宕神社千日参りそれから、この1300年の歴史を持つ愛宕神社千日参りですが、よく小さな赤ちゃんを背負って登る人を見かけます。これは『三歳までに愛宕神社に参拝すれば、一生火難に遭わない』という言い伝えによるものです。 愛宕神社千日参り十八丁目あたりの坂は壷割坂と呼ばれています。
昔、愛宕山では宇治のお茶を山頂に貯蔵して江戸幕府へ献上していましたが、ある時そのお茶壷を割ってしまったところからその名前が付きました。 愛宕神社千日参り二十五丁目、目線の先には茶屋跡の石垣が見えてきました。 愛宕神社千日参りその昔、愛宕山参詣道にはいくつもの茶屋宿があったそうです。ちょうど二十五丁目、神社まで半分の距離にある茶屋は『なかや』といって「おしんこ」が有名だったとか。 愛宕神社千日参り大杉大神まで来ると急に道は平坦となります。朽ちた大杉に注連縄が巻かれ祀られた巨木。この辺りから南斜面を緩やかに横断するようになり、立派な杉並木が続く緩やかな気持ちの良い道が続きますが、 左手は崖、一歩踏み外すとえらいことになります。実はこのずっと下には柚子の里、みずおがあります。 愛宕神社千日参り火伏せの神さん、愛宕神社への道も半分が過ぎました。ここまで来ると京都市街の眺望が素晴らしいです。




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