茶筅120本立の穂先を数えたら90本しかありませんでした。どうしてですか?



2007年10月27日(Sat)
茶筅120本立の穂先を数えたら90本しかありませんでした。どうしてですか?
Q:茶筅120本立の穂先を数えたら90本しかありませんでした。どうしてですか?

A:120本立というのは、常穂、数穂、80本立、100本立など茶筅の種類がある中で、一番、割り数の多い物を指す柄名(属名)のことで、穂先の数を120本に数えて作った物ではございません。

120本立で、通常、 内側、外側それぞれ、90から100本ずつに竹を調整して作られています。

茶筅は自然の物を相手に手仕事でやっておりますので、竹の幹の太さや芯の詰まり具合で一本ずつ本数が違うのは仕方がないことでございます。


   


創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

谷口松韻堂
京都市東山区清水3−319
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