清水焼・京焼Q&A

清水焼京焼についてのよく聞かれる事をまとめました。




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2007年12月05日(Wed)▲ページの先頭へ
ほうろく・ほうらくはどのようにして使いますか?
Q.ほうろく・ほうらくはどのようにして使いますか?

A.ほうらくは焦がすのでなく、蒸すためのものです。 熱を持てばいいので、お灸をすえるように弱の火のみで暖めるように取り扱い下さい。

使用後は素焼きですのでどうしても脆く、かけやすいので、お付け致しました化粧箱にいれておしまいください。


2007年10月27日(Sat)▲ページの先頭へ
茶筅120本立の穂先を数えたら90本しかありませんでした。どうしてですか?
Q:茶筅120本立の穂先を数えたら90本しかありませんでした。どうしてですか?

A:120本立というのは、常穂、数穂、80本立、100本立など茶筅の種類がある中で、一番、割り数の多い物を指す柄名(属名)のことで、穂先の数を120本に数えて作った物ではございません。

120本立で、通常、 内側、外側それぞれ、90から100本ずつに竹を調整して作られています。

茶筅は自然の物を相手に手仕事でやっておりますので、竹の幹の太さや芯の詰まり具合で一本ずつ本数が違うのは仕方がないことでございます。


2007年08月24日(Fri)▲ページの先頭へ
抹茶碗にイヤなにおいが付いたときはどうすればいいですか?
Q:抹茶碗にイヤなにおいが付いたときはどうすればいいですか?

A:なんどかその茶碗で抹茶を点てては洗う作業を繰り返して下さい。次第にいやなにおいが薄まるかと思います。

楽焼をはじめ、土物の茶碗は穴の集合体から出来ています。水屋やサイドボードに長時間おいておかれる場合はどうしても匂いを吸収してしまいがちです。ときには棚からだして陰干ししてみるのも一つの方法です。



2007年08月17日(Fri)▲ページの先頭へ
清水焼はどのようなときに使用するのか?
Q:清水焼はどのようなときに使用するのか?

A:日常の食卓で他の器と同じように普通に使います。ただ、絵付けなどの装飾が派手で高価なので、正月や祝いの席など、ハレの日用に特別に使われる場合もあります。


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2007年08月09日(Thu)▲ページの先頭へ
清水焼はいつ生まれたか?
Q:清水焼はいつ生まれたか?

A:諸説あり清水焼という概念が漠然としてまして、難しい質問です。

清水焼は京焼の中の一つですが、現在は清水焼=京焼と見られるケースも多く、京焼を含めて話をさせて頂きます。

清水焼は江戸時代に清水寺の山麓、五条坂付近で作りはじめられたので清水焼と言われ、寛永20年の1643年にはじめて清水焼の名前が、隔冥記という書物に登場します。

十月二十日「清水焼之水建(建水)」を大平五兵衛が鳳林に届ける。


しかし下地は京都が都になって以来、平安京で使用される器や瓦を作り始めた頃にありました。

それ以前にも平安京以前の5世紀前半の雄略天皇の頃に現在の宇治や伏見の陶工に御器を作らせていました。
7世紀には岩倉や上賀茂、西賀茂で寺院の祭器や屋根瓦が作られ始めています。

桃山時代には茶の湯の流行とともに低火度の緑釉陶器や楽焼が大量に出土しています。江戸時代に仁清や乾山が華麗な色絵陶器を完成させて現在の清水焼京焼のイメージを決定づけ、現在に至っています。


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清水焼と関連する寺院などはあるのか?
Q:清水焼と関連する寺院などはあるのか?

A:まずは清水寺です。清水寺の門前や音羽の滝、茶わん坂やその周辺で焼かれていたところからこの名前があります。

次に仁和寺です。御室の仁和寺は京焼清水焼の祖と言われる野々村仁清が 御室仁和寺門前に開窯して「御室焼」(仁和寺焼)を作成,轆轤(ろくろ)成形と色絵付に卓越した才能を発揮し,後水尾上皇をはじめ多くの公家や大名などに好まれました。

建仁寺では奥田頴川という京焼清水焼の中興の祖が境内に開窯し、天明年間(1781〜89)に京焼最初の磁器焼成に成功、江戸後期の京都焼物界の全盛期を築きました。それまで陶器しか焼くことが無かった京焼清水焼にとってこれは画期的な事でした。

そのほかにも清水焼京焼の中でも茶器は禅宗と深く関わりがあるため、京都の諸寺で使われたと考えられています。

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清水焼の材料はなにか?
Q:清水焼の材料はなにか?

A:清水焼の陶器といわれる土物は現在は主に信楽の土を主に取り寄せて作っています。
磁器は天草陶石や出石の柿谷陶石を砕いて粉末にした磁器土を使って出来ています。

その上から、ガラス質になる釉薬を掛け、呉須や鉄などの金属顔料で下絵付けをしたり、フリットと呼ばれるガラスの基材に、様々な金属化合物を合わせた色鮮やか上絵の具を盛りつけて装飾しています。


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清水焼のどのような点が特徴か?
Q:清水焼のどのような点が特徴か?

A:清水焼は茶の湯の流れと食器の流れの中ではぐくまれており、まず、種類が非常に多いのが特徴です。 これは有田焼に磁器、備前焼に焼締陶一筋で作られているのと異なり大きな特徴です。ただ、昭和に入ってからは染付と呼ばれる青と白の高級磁器が高く評価され、清水焼の特徴はそういった染付磁器にあると思われる方は今なお多いです。

次に大量生産、機械化に頼らず、小さい物でも大きな物でも、すべての絵付けを手書き、すべての成形をロクロや型おこしなどの手作りを守っているのが特徴です。

そのため生産額や出荷額が少なく、有田焼や瀬戸焼のように人目につくことがあまり無いのも今となっては特徴の一つといえます。

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2007年03月20日(Tue)▲ページの先頭へ
清水焼にはどのような種類があるのか?
Q:清水焼にはどのような種類があるのか?

A:茶道具や、食器が主流で、うどんや丼、すり鉢などの雑器はありません。
素材は石物と呼ばれる磁器や土物と呼ばれる陶器の2種類に分類され、交趾や楽焼から焼締、染付、赤絵、色絵など他産地と異なり、装飾技法の種類も豊富にあります。

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2007年03月19日(Mon)▲ページの先頭へ
清水焼はどこでどのように作られるのか?
Q:清水焼はどこでどのように作られるのか?

A:江戸時代の頃は三年坂や清水寺、五条坂界隈で窯があり、登り窯で焼かれていましたが、昭和に入り、登り窯のばい煙が問題となり、次第に、窯元も郊外へ広がって行くようになりました。

現在は東山区の今熊野や泉涌寺、山科の清水焼団地、宇治の炭山などに工房が集まって組合も出来ています。
日本の陶磁器は機械化により一貫設備による量産方式が中心ですが、清水焼はいまだに手づくりによる成形、絵付けによる多品種少量生産が特徴です。


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