鳥獣戯画に棲むねずみ

高山寺鳥獣戯画絵巻にワンシーンだけ干支のねずみの絵が描かれています。


鳥獣戯画に棲むねずみ
鳥獣戯画に棲むねずみ話は先日発見した高山寺 鳥獣人物戯画絵巻のこと。 鳥獣戯画に棲むイノシシイノシシ歳の2007年、人気の鳥獣戯画の中で、十二支の猪が出てくるシーンが一ヶ所だけあり、それを商品化したらよく売れました。(というかまだ売れています) 鳥獣戯画に棲むねずみということは来年のねずみ年に合わせて今度はねずみのを作れば、柳の下の二匹目のなんとやら!?
ということで久しぶりに絵巻を紐解いてみました。 鳥獣戯画に棲むねずみするすると広げていくと意外とあっさり見つかりました。 鳥獣戯画に棲むねずみこの写真の下の方にいる2匹がそうです。

ただ、小さい。
少々残念ながら、もともとねずみは小さきもの、それらしくていいかとも思いました。 鳥獣戯画に棲むねずみ やがて私の関心はねずみがなぜ、強そうなウサギの足下にしがみついて、おびえているのか?そちらが気になり出します。 鳥獣戯画に棲むねずみ それで、目線を上の方に写していくその理由すぐわかりました。

ネコ。
烏帽子をかぶったネコです。

扇子を広げ、涼しげな笑みととも、滅茶、誰か探してます? 鳥獣戯画に棲むねずみもどって、ウサギの陰に隠れておびえているねずみ達。
その目線、明らかにネコを見てます。 ということは平安の代からネズミの天敵はネコだったようです。

鳥獣戯画が日本最古の漫画とするなら、アメリカに先駆けて、日本版トムとジェリー、なんと12世紀には確立されていました。

さすが鳥羽僧正、鳥獣戯画はまだまだ奥が深い。

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