窯の電源の切り忘れ

先日、うっかり窯の主電源を切り忘れちゃいました。

2006年03月12日(Sun)
窯の電源の切り忘れ
電気窯の温度計とパイロメータ
おととい、窯の温度を通常1250度で切るところがうっかり1300度近く達するまで放って置く失敗をやらかしました。いつもだいたい1200度を超え始めたら窯の前で目標の温度に到達するまでかじりついているのですが、そのときに限って来客があったり、電話が鳴ったり他の作業に忙殺されていて、窯のことは頭から消えていました。
15キロの電気窯
もっとも切り忘れは初めてのことではありません。4年前にも1300度以上上げてしまい、伝熱線が溶けてしまいました。結果、窯の耐火煉瓦や電熱線を張り替えるので合計70万円以上かかってひんしゅくをかいました。

今回、気づいたときには頭が真っ青になって家に帰っても眠れず、翌朝、窯の蓋を開けるのが恐かったです。
鈞窯の筒花生
しかしながら、朝、工房について、窯を開けておそるおそる覗いてみると、釉薬が垂れ流れたり、熱線に付いたりと恐ろしい状態になっておらず、面白い釉調で焼き上がってました。取り越し苦労だったようです。

振り返ってみて今回ラッキーだったのは窯が筒花生けなどを多く軽めに詰めていたので、デジタルが示す表示温度程はカロリーが上がっておらず、助かりました。
上の写真が今回 1300度で焼いた作品の1つです。

ただ、今回、窯を切り忘れたことは恐ろしくて家のダレにも話していません ^-^;アハハ...

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