窯中の天

本日、本焼きの窯だしでした。

2007年06月25日(Mon)
窯中の天
素焼きの窯だし昨晩はよく降りましたね。

今日は窯場での風景です。
出勤後、まずは前日焼いたフリーカップの窯だし。
この商品は秋の到来に供えてとりあえず備蓄しておくのです。 素焼きの窯詰め内側の景色。あえて薄掛けにしましたので縁は焦げ気味です。
釉薬を掛ける際、ボーメ比重計といって釉薬の濃度を測ってから釉掛けする人、しない人いますが、私は後者です。 シリコン処理桟板に載せた器は、はま擦り機がないので、サンドペーパーでひとつずつ底を擦っていきます。
最後に汚れ防止のため、シリコン処理をこの器はしています。(漏り止めのCP−M6は土岐の下石陶磁器組合から購入) 清水焼素焼きの窯詰め続いて素焼きの窯詰めがまっています。天日干しで『きっちり乾かしてから窯詰めせえよ』と習いましたが、現実は違います。忙しいとこほど500度で窯の口切ったりと無茶しています。 作陶信条の一つに、丈夫な器作りがあるのですが、私の作る良い器と丈夫さ、この2点は反比例しており大きな課題です。

それからこの仕事を始めてこの方、仕事に追われ、ゆっくり楽しんで作ったことは一度たりともありません。

ですから素人がプロに勝つ、あり得る話と私は思っています。だって良い土使ってたっぷり時間をかけて作れば存在感のあるものできますから。

団塊世代の大量退職に伴う団塊陶芸家の出現、驚異に感じてる団塊jr陶芸家なんです。(半分冗談ですが)


京焼・清水焼専門店〜京の器や・夕庵〜



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