抹茶碗

抹茶碗の優品を三年坂から窯元松韻堂がご紹介します




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2006年07月25日(Tue)▲ページの先頭へ
考山作歩歩是道場抹茶碗

宇治炭山の茶道具窯元奥村考山の抹茶碗です。考山作らしいザングリとした乾山風の抹茶碗で、正面には禅宗の文字とそれに沿った絵が描かれています。
禅林類聚の中の有名な言葉で、『歩歩是道場』と記されています。またその横の絵、修行僧がが托鉢する姿はそれを体現したものです。
『歩歩是道場』の意味はおおまかにいうと『毎日の生活一歩一歩、すべて修行の場である。
いかなるときでも修行と心がけよ』となります。また同じ禅宗の言葉に『直心是道場』というのがあります。こちらは『ありのままの姿の素直な心で生活せよ』との意味です。
ざっくりとした荒土の表面の文字や絵は乾山写しらしく呉須と鉄のみを使っています。絵の具のにじみ具合をあえてカセた枯れた風合いとして活かしています。
高台は頭巾高台の土みせになっており、珪砂や小石が混じっているのがよく分かります。
内側は白い風合いですが、小石が飛び出したり、縁の鉄がにじんだりしていかにも茶陶らしい雰囲気です。
井戸茶碗のような形状は表面が柔らかい薄紅の御本がさしています。

◆商品番号 437 考山作歩歩是道場抹茶碗
■食器洗浄機 電子レンジ OK
寸法 直径12cm×高さ8cm 重さ240g 化粧箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
考山作歩歩是道場抹茶碗 3,675円  購入数
■3000円以上お買上で送料無料・代引手数料無料■
■午後2時までのご注文で翌日到着可能です。■
※北海道・沖縄・秋田・青森・離島など一部地域を除きます。
お支払い方法について
ラッピングについて
送料について

陶歴
奥村 考一
昭和8年6月13日生
昭和31年 京都工芸繊維大学窯業科卒
昭和33年 京都府立陶工職業訓練校卒
昭和34年 京都工芸繊維大学専修科卒
昭和39年 京都工芸繊維大学デザイン科助手
昭和43年 京都工芸繊維大学デザイン科退官
      炭山工芸村参加
平成5年  現在 陶芸作家として活躍中
      主に土味を生かした作品を作っている                    
商品のお問い合せはこちらへありがとうございます。



2006年07月24日(Mon)▲ページの先頭へ
宝泉作色絵カニ抹茶碗
清水焼窯元宝泉作色絵カニ抹茶碗 清水焼の茶道具窯元前田安徳窯宝泉作の色絵カニ抹茶碗を紹介します。カニは古来から日本人となじみ深い生き物で、茶道具では蓋置きや香合など多数焼かれています。松葉ガニや渡りガニではなく決まって沢ガニを使うのは今昔物語の中のカニが蛇を退治した話と関係があるようです。 京焼茶道具宝泉作色絵カニ抹茶碗 絵付けされたカニは色の濃淡を使い、非常に写実的です。力強い大きな爪と赤い甲羅は珍しく赤絵を薄めて絵付けしています。 宝泉作色絵カニ抹茶碗二匹の大きなカニ絵の周りに描かれた笹です。笹の葉は笹蟹といってカニを描くときに付き物です。色としての緑が器に入ることで、自然で清流の涼しげな雰囲気を醸し出しています。 宝泉作色絵カニ抹茶碗 茶碗の内側は絵付けを施さず、縁に赤いラインが一本引かれただけです。全体的にシンプルな絵付けで仕上がっています。 宝泉作色絵カニ抹茶碗 涼しげな山奥に住む笹蟹の絵付けは夏のお抹茶碗にピッタリの意匠です。

宝泉作色絵カニ抹茶碗 5,512円  購入数

陶歴
前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯


2006年07月22日(Sat)▲ページの先頭へ
考山作若鮎変形平茶碗
考山作若鮎変形平茶碗宇治炭山の清水焼茶道具窯元奥村考山作の平茶碗を紹介します。三角形の形状に変形させた茶碗は夏茶碗といって夏に使う抹茶碗の種類の一つです。 考山作若鮎変形平茶碗 描かれた絵付け若鮎の遊泳は京都の初夏の風物詩です。鮎は清流にのみ生きる魚で、別名「香魚」と呼ばれる大変美しい魚です。夏のシーズンには京都の嵐山などで川を上る鮎を釣る友釣りが行われています。 茶道具夏茶碗、考山作若鮎変形平茶碗 渋い色合いの土味を活かした素地には金彩を使って鮎を描いています。また一匹一匹の鮎の絵柄を微妙に変えることで単調な絵付けに深みをだしています。 京焼窯元考山作若鮎変形平茶碗 一見、沓形に見える形状は三角形で、正面の角を使うと正円のものより飲みやすいです。 清水焼茶道具考山作若鮎変形平茶碗 高台は土みせになっております。いかにも茶慣れしそうなザングリとした風合いの土を使うのが考山窯の特徴です。 考山作若鮎変形平茶碗また茶碗の斑の景色はその都度、窯変性がつよく一碗ずつ違います。絵柄は夏の茶碗ということでこれ以外にも京都の夏景色を描いた物を多く取りそろえております。

考山作若鮎変形平茶碗 6,800円  購入数

陶歴
奥村 考一
昭和8年6月13日生
昭和31年 京都工芸繊維大学窯業科卒
昭和33年 京都府立陶工職業訓練校卒
昭和34年 京都工芸繊維大学専修科卒
昭和39年 京都工芸繊維大学デザイン科助手
昭和43年 京都工芸繊維大学デザイン科退官
      炭山工芸村参加
平成5年  現在 陶芸作家として活躍中
      主に土味を生かした作品を作っている                    
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2006年07月21日(Fri)▲ページの先頭へ
小倉亨作朝顔平茶碗
清水焼窯元小倉亨作朝顔平茶碗 清水焼の里、宇治炭山にあります茶道具窯元小倉亨作の平茶碗を紹介します。この夏茶碗の絵付けはヒマワリなど共に夏を代表する花、朝顔が描かれています。 清水焼窯元小倉亨作朝顔平茶碗 実は清水焼に数ある茶道具の窯の中でもこちらの器は特に好きです。絵付けもさることながら、粉引や御本手に見られる器の表面の表情が独特のきれい寂びを感じさせます。これは亨作独特の焼き上がりの表情で、作り手の私にとっても大変参考になります。

絵付けはツルの伸びた先に赤や青の朝顔が咲く様子がさりげなく描いてあります。ただ器のカセた色合いに描くと上絵の色使いも一層冴えてみえます。 清水焼窯元小倉亨作朝顔平茶碗 平茶碗の外側の絵付けです。見込みよりボリュームがあります。平茶碗は相対に内絵よりも外絵を賑やかにする傾向があります。これは道具の拝見と関係があるのでしょうか。 清水焼窯元小倉亨作朝顔平茶碗 高台周りの景色です。土みせになっており、色合いから独特の土を使っているのが分かります。指跡がついたような爺臭い釉掛けはわざとです。 清水焼窯元小倉亨作朝顔平茶碗 器の形状です。軽く瀟洒な仁清写しの平茶碗と違い、渋く、重厚な造りです。ようは好みの問題ですが私はこちらの方が好きです。
小倉亨作朝顔平茶碗 5,800円  購入数

陶歴
小倉 亨
昭和19年 京都市にて生まれる
昭和37年 京都市立日吉ヶ丘高校美術課程陶芸科卒
昭和38年 京都市工業試験場専攻科卒
昭和44年 炭山工芸村設立参加
昭和49年 第一回個展 京都菊画廊
以後 個展、グループ展多数
平成4年  伝統工芸士に認定
平成9年  炭山工芸村理事長に就任



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2006年07月20日(Thu)▲ページの先頭へ
宝泉作親子犬の抹茶碗
清水焼窯元前田宝泉作親子犬の抹茶碗清水焼の茶道具窯元前田宝泉作の親子犬の抹茶碗です。可愛いらしい干支の犬柄はすべて茶道具専門のベテラン絵付け職人による仕事です。
清水焼窯元前田宝泉作親子犬の抹茶碗 正面には二匹の子犬達を離れて見守る親犬の姿が。白と黒のブチは101匹わんちゃんのモデルのダルメシアンでしょうか。本金で輪郭を描いた骨描きの後、白と黒の和絵の具で盛りつける絵付け技法はいかにも京焼抹茶碗らしい雰囲気です。
清水焼窯元前田宝泉作親子犬の抹茶碗2匹の子犬がじゃれあう様子が微笑ましいです。一匹は黒いブチ犬ですが、もう一匹は茶色のブチです。
清水焼窯元前田宝泉作親子犬の抹茶碗 合計3匹の犬の合間には本金のぼかしやヒワ色を使った草が描かれています。

犬の親子であっても仲睦まじい家族の姿は子供達が大きく羽ばたく基本だとのそんな作り手の願いが抹茶碗に込められています。

宝泉作親子犬の抹茶碗 5,700円  購入数

陶歴
前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯


2006年07月16日(Sun)▲ページの先頭へ
宝泉作色絵ひまわり夏茶碗
宝泉作色絵ひまわり夏茶碗 清水焼の茶道具窯元安徳窯、前田宝泉作の夏茶碗を紹介します。お抹茶碗の夏用こと平茶碗は口径が広く、早く抹茶が冷めるため夏限定で用いられます。

京焼らしい鮮やかな色絵はこれまた夏の花、ひまわり(向日葵)です。
宝泉作色絵ひまわり夏茶碗 平たく、見込みが広い、鏡落ちの茶溜まりといった夏茶碗の形状をうまく活かして絵付けしてあります。花弁を思いっきり開いたひまわりの絵はいかにも盛夏の風情が感じられます。
宝泉作色絵ひまわり夏茶碗 最初見たときは京焼というよりもオランダのデルフト窯やマジョルカ焼のように感じられました。(骨書きの黒もクレヨン彩のようにも見えます)
こういったど派手な色使いは好みが別れます。
宝泉作色絵ひまわり夏茶碗 裏側がまた明るいサックスブルーの色を使った刷毛目が巻かれています。もしかしたら描かれたひまわりは日本のヒマワリを想像して描いたのではないかもしれません。
スペインやフランスの地中海沿いを連想します。
宝泉作色絵ひまわり夏茶碗インパクトの強い絵付けばかりに目がいきますが、平茶碗の形状は抹茶の点てやすい素直な碗形です。ありきたりのは要らない、目新しいのを探してるといった方に是非オススメしたい抹茶碗です。

宝泉作色絵ひまわり夏茶碗 4,800円  購入数

陶歴
前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯

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2006年07月12日(Wed)▲ページの先頭へ
壮秀作色絵五節句抹茶碗
清水焼茶道具窯元水谷壮秀作色絵五節句抹茶碗 清水焼の茶道具窯元水谷壮秀作の五節句の抹茶碗を紹介します。五節句とは一年の5つの節句のことで人日(じんじつ)(正月7日)、上巳(じょうし)(3月3日)、端午(たんご)(5月5日)、七夕(しちせき)(7月7日)、重陽(ちょうよう)(9月9日)がこれにあたります。その伝統的節会にちなんだ草花模様が5つ描かれたのがこの抹茶碗です。
清水焼茶道具窯元水谷壮秀作色絵五節句抹茶碗 正面に描かれた花は桃の花で3月3日の桃の節句を意味しています。その左は5月5日の端午の菖蒲です。
清水焼茶道具窯元水谷壮秀作色絵五節句抹茶碗 正面左手にあるのは1月7日の七草です。いずれも金を含む五彩を使った豪華な色絵が付けられています。
清水焼茶道具窯元水谷壮秀作色絵五節句抹茶碗 内側の縁に描かれたのは左が9月9日の重陽の菊です。右は七夕(しちせき)7月7日の竹です。
清水焼茶道具窯元水谷壮秀作色絵五節句抹茶碗 高台裏の形状です。ざっくりとしたいかにも茶慣れしそうな土みせがあり、外側の白土には刷毛目が全体的に巻かれています。

この五節句の抹茶碗は渋い色合いの素地に描かれた絵付けが豪華です。またこれ一碗で日本の年中行事が分かり、季節を問わず使えるといった点が有り難いです。
壮秀作色絵五節句抹茶碗 6,300円  購入数

陶歴
水谷 壮秀
昭和34年 京都山科に生まれる
昭和49年 茶道を学び始める
昭和52年 茶道具店に就職するとともに陶磁器への憧憬を深めていく
昭和56年 東福窯にて本格的な修業を始める
昭和62年 自らの作風を求めて独立する









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2006年07月11日(Tue)▲ページの先頭へ
松香作色絵団扇夏茶碗
清水焼松香作色絵団扇夏茶碗 清水焼の窯元加藤松香作の色絵団扇夏茶碗を紹介します。松香窯は仁清写し、乾山写し、金襴手などの京焼色絵茶陶を手がける高級茶道具窯元です。茶碗の形状は夏用でも馬盥形になっています。
清水焼松香作色絵団扇夏茶碗5つの団扇には夏から初秋にかけての日本の景色が描かれています。本金を使った間取りに色絵を描くのは野々村仁清の時代から続く京焼の伝統技法です。上の写真は紫朝顔の絵です。
清水焼松香作色絵団扇夏茶碗 笹の模様です。浅黄やひわが非常に細かい間隔の中に盛られています。また上部にある幾何学模様の線描が美しいです。
清水焼松香作色絵団扇夏茶碗 内側に2つある団扇に対し、外側は3つ描いてあります。一つ目は桔梗などの秋草模様です。桔梗や女郎花に代表される秋草模様は清水焼の最も代表的な紋様と言われています。
清水焼松香作色絵団扇夏茶碗 本金で描かれた池のトンボです。夏らしく見えるようガマが脇に添えてあります。
清水焼松香作色絵団扇夏茶碗 撫子(なでしこ)の絵です。どれを見てもため息が出るほど緊張感を持って細かく描かれ、一切の手抜きが見られません。
清水焼松香作色絵団扇夏茶碗最後に茶碗の口縁には豪華に縁金がしてあります。また仁清土を使った茶碗の内側には大きな御本が出ています。

色とりどり5つの夏景色が描かれた平茶碗はいかにも京焼らしい高級御茶道具窯元松香作の逸品です。

松香作色絵団扇夏茶碗 5,800円  購入数








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玄山作青楓平茶碗
玄山作青楓平茶碗 清水焼京焼の茶道具窯元玄山作の抹茶碗を紹介します。茶碗の形状は抹茶碗の夏用、朝顔形になっています。
清水焼京焼茶道具窯元玄山作青楓平茶碗 描かれた青楓というか、青紅葉(青もみじ)が流水に流れる絵付けは清水焼でよく描かれるデザインの一つです。別に茶道具に限らず、食器にも用いられています。

目にも涼しげな青いもみじの葉が清流に流れる様子が清涼感を誘います。
清水焼京焼茶道具窯元玄山作青楓平茶碗手に持ってみました。 裏側がとにかくすごいんです。(こんな良い方してすいません)紅葉の木の遠近感を出すため、5種類の色使いで紅葉の葉が描いてあります。
清水焼らしくこってりとど派手な金使いと細い線描が出色です。
清水焼京焼茶道具窯元玄山作青楓平茶碗高台周りは土みせになっており、全体に仁清手らしく細かい貫入が入っています。そんなに汚れが付きませんが、年月と共に貫入に渋が染みこみ、風合いが育つ抹茶碗です。
清水焼京焼茶道具窯元玄山作青楓平茶碗 いかにも夏らしい涼しげな絵付けの平茶碗の表にはあっさりとした絵しかありません。
玄山作青楓平茶碗 15,000円  購入数

陶歴 
玄山窯  須磨(冨永)玄山 

昭和13年 神戸市に生まれる 十歳代に二神司郎先生に油絵の手解きをうける
十八歳の時に 薩摩焼の絵師 二代目 山本芳山に師事
二十歳代の時に 大槁基甫先生に日本画を学ぶ
三十歳代の時に 仁清陶に魅せられ、茶陶の虫となる

京焼の乳白色の地に独自の意匠と工夫。色絵山水、風俗、荒川豊蔵氏に賞賛を博した。
献上品 市、県、買上げ


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2006年07月07日(Fri)▲ページの先頭へ
善昇作色絵夏茶碗−七夕天の川−
京焼茶道具窯元善昇作色絵−七夕天の川− 本日7月7日は七夕の日と言うことで七夕(しちせき)、天の川にちなんだ茶碗を紹介します。
清水焼京焼の高級茶道具窯元山岡善昇(昇)作の色絵平茶碗−七夕天の川−です。
清水焼窯元善昇作色絵平茶碗−七夕天の川− 茶碗の形状は夏用の抹茶碗、平茶碗にしては大きく見込みが広いです。口縁に向かったカーブは非常に丸みを帯びています。

細かい仁清手には非常に細い線描で七夕の笹飾りが描かれています。内側は至って寂しいくらいシンプルな絵付けになっています。しかし内側よりも茶碗の外側に絵付けのボリュームをあげるのは夏茶碗の一般的な傾向です。
茶道具窯元善昇作色絵夏茶碗−七夕天の川− 本金を使って骨描きをしてその間に和絵の具で盛るのはこれぞ京焼といえる仁清の時代から続く伝統技法です。また青と赤の短冊が吊され、天の川と書かれています。笹飾りの下を流れる川は天の川を表してるのでしょうか。
京焼山岡善昇作色絵平茶碗−七夕天の川− 外側の笹飾りの絵です。こちらの短冊には七夕と文字が入れてあります。外側の半分以上を使って絵付けしてあります。
清水焼窯元善昇作色絵平茶碗七夕天の川 茶碗の正面から見た内外が交わる景色が見事です。

今日は七夕と言うことで五節句の一つ、七夕(しちせき)にちなんだ器を紹介しましたが、あいにくの天気で星空は期待できないようです。
善昇作色絵夏茶碗−七夕天の川− 15,000円  購入数

陶歴 山岡 善昇
昭和17年 三重県に生まれる
昭和34年 京都府陶工訓練校卒
同年    上山善次郎にて10年間修業
昭和44年 山岡陶画苑として独立
師匠より 善昇(昇)の号を受る
平成2年  国際花と緑の博覧会90政府苑に出品
      京焼・清水焼展 入選3回
平成4年  92淡交ビエンナーレ茶道美術公募展入選
平成10年 京都色絵陶芸展にて京都市長賞を受賞

上絵陶芸展 知事賞 3回
      入選  10回
京都府工芸デザインコンクール 佳賞 3回
               奨励賞1回
               入選 5回


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2006年07月06日(Thu)▲ページの先頭へ
清水焼京焼刷毛目夏茶碗
清水焼京焼刷毛目夏茶碗 清水焼の刷毛目の平茶碗を紹介します。作者は私です。常日頃、人の作った物はあれこれ言っていますので、自分の物をページに載せないとフェアじゃないとの思いで紹介します。

刷毛目模様は別に清水焼に限った種類の器ではありません。渋目の色が料理を引き立てることから和洋中どれにも相性がよく、茶道から食器の器まで幅広く使われています。
清水焼京焼刷毛目夏茶碗 この横に平たい形状は通常は常使いの抹茶碗に作っていますが、値段も安いので数を買われて数茶碗から盛鉢にまで幅広く使って頂いてます。先日もお茶のT先生にたくさん買って頂きました。食器で使う方からはなすびやキュウリの漬物を盛ると美味しそうに見えると評判がいいです。
清水焼京焼刷毛目夏茶碗 器の表面に見える赤い斑点は「ふ」や「御本」と言って有無どちらが良いか好みが分かれるところです。私どもでは中性で焼きます。
清水焼京焼刷毛目夏茶碗 こういった芸のない器、男の陶芸はやりたくないのですが、変に絵付けが入って高く値の付いた物より、シンプルな方が残念ながらよく売れます。

私の窯では粉引や刷毛目の器を作るときは言葉が悪いですが、クズ土と言って一度削った残りの土を混ぜ合わせて作ります。京都の長谷川陶料や泉陶料、信楽のかね利、色々な土が混ざりますので面白い風合いで焼き上がり毎回窯だしが楽しみです。


清水焼京焼刷毛目夏茶碗 1,100円  購入数








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2006年06月29日(Thu)▲ページの先頭へ
定一作色絵藤絵茶碗
清水焼窯元桶谷定一作色絵藤絵茶碗 清水焼の鉄釉で有名な窯元桶谷定一作の珍しい抹茶碗を紹介します。色絵藤絵抹茶碗です。この抹茶碗の特徴は正面に描かれた色鮮やかないかにも京焼らしい絵付けと内側から外裏に掛け分けられた肩身替わりの鉄釉の対比です。
清水焼窯元桶谷定一作色絵藤絵茶碗 渋い鉄釉は鉄釉でもウサギの毛〔(兎毫(とごう)〕のような茶色を帯びた禾目模様が特徴で、これは鉄釉で研鑚を積まないと出せない発色です。見込みの茶だまりの景色は天目釉ならではの味がでています。
清水焼窯元桶谷定一作色絵藤絵茶碗 正面に描かれた藤の花も彩りが綺麗で、何色にも色分けされています。縁を本金で骨書きして、間取りに和絵の具を盛るあげる技法は京焼の代名詞です。細筆を使った線描は中でも高級感溢れる絵付けとなっています。
清水焼窯元桶谷定一作色絵藤絵茶碗 片身替わりの景色です。意外なのは楽土のような脆い土味のものを使用していることです。ピンホールのたくさん入った肌合いは志野のようでもあります。鉄釉の素地と白い釉薬を使った黒白の色の対比は清水卯一さんの器が証明するように抜きんでてよく見せます。ただ多分作者は茶碗の藤の花の絵付けも禾目天目の装飾の一つと考えているようです。

定一作色絵藤絵茶碗 28,000円  購入数

陶歴 桶谷 定一/定一窯

大正末期に東山区今熊野蛇ヶ谷の現在地で
父定一が開窯、帝文、日展に出品、各展で受賞。
天目釉を得意とした。父に製陶を習い、自身も日展、
各展に出品、受賞。二代を継ぎ美術陶芸品を作る。
なお、純出品作品には本名の銘を使う。

本名 桶谷 洋
昭和10年 京都東山の窯業地に生まれる
昭和30年 京都伏見高校陶磁器科卒業
      日展陶芸家 父定一に作陶を学ぶ

日本工芸会会員
京都美術工芸作家協会会員

京都クラフト展 銀賞
京都工芸美術展 優賞
京展・他工芸展 受賞
日本伝統工芸近畿展 10回受賞
日本伝統工芸展 3回入選








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2006年06月23日(Fri)▲ページの先頭へ
善昇作犬の足跡の抹茶碗
清水焼茶道具窯元山岡昇作犬足跡の抹茶碗 早いもので、まもなく2006年も上半期が過ぎようとしています。今年の干支の戌柄の茶碗でいまだよく売れている物を紹介します。清水焼京焼の茶道具窯元山岡昇(善昇)作の犬の足跡です。
清水焼茶道具窯元山岡昇作犬足跡の抹茶碗 現代的な可愛い犬の絵付けは手書きですので一匹ずつ表情が違います。目を閉じて何か瞑想しているような犬の表情は和絵の具を使っています。日本の和食器独特の絵付けで、茶碗の表面よりもプックラ隆起しているのが特徴です。
清水焼茶道具窯元山岡昇作犬足跡の抹茶碗 正面に描かれた白い犬の絵付け以外にはトコトコと足跡が連続して描いてあります。茶碗の側面を横断するように。(ピンクと金を使っています)
清水焼茶道具窯元山岡昇作犬足跡の抹茶碗 飲み口の内側にも書いています。下に見えるあかね色の輪っかは還元焼成の際に現れる御本です。粟田焼のような細かい貫入が見えるので、この窯では土にもよくこだわっているのが分かります。

色々な茶道具の窯元さんでもこちらの物は絵付けも細かく丁寧ですので売り手の私が気に入っており、お客様にも大変喜ばれております。
善昇作犬の足跡の抹茶碗 6,500円  購入数

陶歴 山岡 善昇
昭和17年 三重県に生まれる
昭和34年 京都府陶工訓練校卒
同年    上山善次郎にて10年間修業
昭和44年 山岡陶画苑として独立
師匠より 善昇(昇)の号を受る
平成2年  国際花と緑の博覧会90政府苑に出品
      京焼・清水焼展 入選3回
平成4年  92淡交ビエンナーレ茶道美術公募展入選
平成10年 京都色絵陶芸展にて京都市長賞を受賞

上絵陶芸展 知事賞 3回
      入選  10回
京都府工芸デザインコンクール 佳賞 3回
               奨励賞1回
               入選 5回


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2006年06月13日(Tue)▲ページの先頭へ
陶楽作夏茶碗 祇園祭
清水焼窯元森里陶楽作夏茶碗 祇園祭
清水焼窯元森里陶楽の夏茶碗を紹介します。清水焼の窯の中でも森里陶楽陶苑のものは高台寺窯と称して、値段も比較的高価です。きめの細かい仁清土を使った白みを活かした素地は写真のような細かい色絵付けが特別よく映えます。

シンプルな祇園祭の絵付けは長刀鉾の長刀が見込みを横断するように描かれています。あえて山鉾の全体像を描かず、長刀だけを集中して描いたセンスに感銘、分かる人には分かる絵付けにしてあります。
清水焼窯元森里陶楽作夏茶碗 祇園祭
平茶碗の外側に描かれた文字は長刀鉾のなぎの字です。京都の民家の玄関先にはこの文字の入ったちまきが厄除けとして提げられているのをよく見かけます。金で枠を縁取りした後、青い和絵の具を盛りつけています。極彩色の絵付けはまさに京焼の華です。
清水焼窯元森里陶楽作夏茶碗 祇園祭
雅な絵付けの祇園祭夏茶碗はまさに茶道の一期一会の精神を楽しむべき器で、この時期限定だからこその値打ちがあります。
陶楽作夏茶碗 祇園祭 17,000円  購入数

陶歴 森里陶楽

初代陶楽から仁清茶陶の技術を継承した感性を元に、朝鮮三島を京都で生れ育って備わった物作りの想が、独自の三島手の表現のしかたで、京焼・清水焼の伝統工芸士の称号を受ける。また労働大臣より卓越技能者(現代の名工)の表彰を受け、翌年には勲六等瑞宝章叙勲を受ける。

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2006年06月06日(Tue)▲ページの先頭へ
与し三作夏茶碗 蜻蛉
清水焼窯元浅見与し三作の蜻蛉の馬盥茶碗 清水焼窯元浅見与し三作の蜻蛉の馬盥茶碗です。夏用の茶碗、馬盥茶碗の名は形が馬を洗う大型のたらい桶に似ているところに由来しています。浅く平たい口径、腰の張った大ぶりの形状ははまさに夏向きの茶碗として人気の夏茶碗の一つです。

グレーを基調にして白雲がながれたような色合いの茶碗は粉引に分類されます。光沢の少ない落ち着いた色合いは描かれた蜻蛉(とんぼ)の絵や、抹茶の色を引き立たせ、まるで池の中を覗いているような幻想的な気品に満ち溢れています。
清水焼窯元浅見与し三作の蜻蛉の馬盥茶碗
側面に描かれたのはススキの絵です。本金を使って金色に輝くススキの葉は季節が晩夏であることを諭しています。すすきは親が枯れても子は千里飛ぶといって昔から喜ばれる意匠のひとつです。もちろん、内側に描かれているトンボも縁起模様の一つで、特に赤とんぼがいいとされています。赤とんぼがよく飛ぶ年は豊作であるとか、トンボは勝ち虫と呼ばれ前田藩の武将がハチに刺されそうになるところを退治したのがトンボで以降、兜にはトンボを付けて出世祈願しているとか例を挙げればキリがありません。
清水焼窯元浅見与し三作の蜻蛉の馬盥茶碗
この器の落ち着いた色や口錆、独特の形状は清水焼の高級茶道具窯元浅見与し三窯独特の色合いで決して真似できる物ではありません。
与し三作夏茶碗 蜻蛉 33,075円  購入数


陶歴
吉峯窯 四代目
     浅見 与し三
初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開窯

昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し平成四年四代目 襲名
平成七年大徳寺塔頭瑞峯院前田 昌道老師より
吉峯窯の窯名を賜る



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2006年06月03日(Sat)▲ページの先頭へ
与し三作露草の夏茶碗
与し三作露草の夏茶碗
五条坂の銘窯、浅見与し三窯の露草の夏茶碗です。夏向きの茶碗の形状は馬盥(ばだらい)といって馬を洗うときに使う大きな銅鑼形のたらい桶に似ているところからこの名前があります。夏茶碗より口が立ち上がっている分、個人的には抹茶がこぼれにくく冷めにくい印象があります。ちなみにこの口縁の雰囲気はすばらしいです。縁を波打たせてるので歪んでいるようにも見えますがぎりぎりのまん丸です。これは手作りでしか出せない雰囲気です。
与し三作露草の夏茶碗
絵柄は夏茶碗に合わせた涼しげな露草の絵柄。初夏から秋にかけて咲く露草は雑草と一括りにされる方も多いですが、万葉集の頃から出てくるなじみ深い花です。露草は朝露とともに咲く所からこの名前があります。露草以外にもペンペン草やアメンボも描かれています。器の内側に広がる赤い斑(ふ)は御本手といって窯の雰囲気で一つずつ変化します。例えば、京の器や・夕庵で売っている夏茶碗をご覧下さい。

与し三作露草の夏茶碗

この写真の物とは微妙に違うでしょう?これくらいの違いは手仕事ですので同じように作ってもどうしても出て来ます。それこそが面白みや味わいでもあるのです。全く同じ物は機械に任せましょう。
与し三作露草の夏茶碗
また絵付けは内側だけでなく、外側にも描かれています。夏茶碗の場合、むしろ外側の絵の方が豪華で勿体ない気もします。ですので、必ず、裏返しにして高台ともによく鑑賞してください。
与し三作露草の夏茶碗 33,075円  購入数

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2006年05月31日(Wed)▲ページの先頭へ
与し三作百福の抹茶碗
五条坂の清水焼窯元浅見与し三作の百福の抹茶碗 百福(おふく)でお馴染みの清水焼窯元浅見与し三窯の百福の抹茶碗です。 お福の抹茶碗今では全国的に作られている百福の絵も一番最初に考案されたのはこの窯元さんで、さすがにお福の絵は上品で気品に溢れています。よく店に来られたお客様で家にあるのとお福の顔が違うという方がいらっしゃるのですが、それくらい多数の窯元が焼いている売れ筋の絵柄です。 お福さんちなみに百福と書いておふくと読みます。百の福が幸福が来るように縁起の意味を込めてどの器にも百福とどこかに描いてあります。
五条坂の清水焼窯元浅見与し三作の百福の抹茶碗
こちらの窯元の百福(おふく)の特徴は柔らかい土味の黄色の素地を使っています。鉄絵で見込み中心に目口鼻を集中させて、最後に口紅を赤でさりげなく挿しています。 与し三作お福の抹茶碗抹茶を飲み終わった後、にこっと笑うお福さんの笑顔を拝見できるとこちらも和みます。
五条坂の清水焼窯元浅見与し三作の百福の抹茶碗
是非とも次の世代に残したい清水焼京焼を代表するデザインがこのお福さんの器です。

◆商品番号 541 与し三作百福の抹茶碗
■食器洗浄機 電子レンジ OK
寸法 直径12.5cm×高さ8cm 重さ240g 木箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
与し三作百福の抹茶碗 12,000円  購入数
包装  
■送料無料・代引手数料無料■
■午後2時までのご注文で翌日配達可能です。■
※北海道・沖縄・秋田・青森・離島など一部地域を除きます。


商品のお問い合せはこちらへありがとうございます。

陶歴
吉峯窯 四代目
     浅見 与し三

初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開窯

昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し平成四年四代目 襲名
平成七年大徳寺塔頭瑞峯院前田 昌道老師より
吉峯窯の窯名を賜る



与し三作夏茶碗大文字
清水焼窯元浅見与し三作夏茶碗大文字
清水焼窯元五条坂の浅見与し三窯の夏茶碗、大文字です。ピンと土が良く伸びた平茶碗には大文字の絵が描かれています。大文字とは京都の伝統行事のひとつで、お盆に帰ってきた先祖をあの世に送り返す意味が込められています。京都盆地を囲む五山の山々に「大」「船形」「鳥居形」「妙法」の形に火を灯す送り火は我々、京都人にとっては祇園祭と並ぶ一大イベントです。
清水焼窯元浅見与し三作夏茶碗大文字
上品な失透性の強いうわぐすりを使って焼き上げているのでイヤらしい光沢が微塵も感じられません。また乾山風に錆鉄を使って黒く縁を巻いているので中の絵付けが古風に見える点は注目に値します。珍しい藍色の上絵を使って京都の山を描いて送り火は赤で絵付けされています。中心の茶だまり付近は白化粧をかけていないので御本が出たり、肌色の景色を見せています。
清水焼窯元浅見与し三作夏茶碗大文字
茶碗裏の景色です。高台周りの雰囲気から釉薬が思いの外、厚いのがわかります。畳付けの土色からは市販の土をそのまま使わず、好みの土味に調整してるのが窺えます。

茶碗内側の大、妙法、船に対して、外側は大、鳥居の2文字が描かれ、京都五山の完成です。
与し三作夏茶碗大文字 31,500円  購入数

陶歴
吉峯窯 四代目
     浅見 与し三

初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開窯

昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し平成四年四代目 襲名
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2006年05月30日(Tue)▲ページの先頭へ
与し三作夏茶碗鵜飼い
与し三作夏茶碗 鵜飼い
五条坂の清水焼窯元浅見与し三窯の夏茶碗です。ぴんと両サイドに広がった形状は夏向きの抹茶碗、夏茶碗、平茶碗としてもっとも典型的なサイズに仕上がっています。絵柄は京都の夏の風物詩の1つ、鵜飼の図です。
与し三作夏茶碗 鵜飼い
京都の蒸し暑い夏の夜、嵐山でかがり火の揺れる暗闇の中、鵜匠の手綱さばきを見るのは涼しげで楽しいものです。私も地方の友人をいつも案内するとき連れて行きます。京都の宇治川でもこの光景はみることができます。
与し三作夏茶碗 鵜飼い
少し上からのぞき込むと夏茶碗の内外の絵が交わり遠近感がでてきます。かがり火のもと、五羽の鵜達が一心に鮎を探している様子が臨場感たっぷりに伝わってきます。

こういう季節感溢れる抹茶碗に出会うと一期一会という茶道の精神を体現するならまさしくこういった茶碗であると思わせてくれます。
与し三作夏茶碗鵜飼い 31,500円  購入数

陶歴
吉峯窯 四代目
     浅見 与し三

初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開窯

昭和三十六年五条坂に生まれる
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2006年05月29日(Mon)▲ページの先頭へ
与し三作夏茶碗祇園祭
与し三作祇園祭夏茶碗
五条坂の清水焼窯元浅見与し三作の祇園祭の夏茶碗です。京の夏の風物詩 祇園祭が器全体に描かれているこの夏茶碗は私が見た祇園祭絵の器の中でも最高の出来映えです。
与し三作祇園祭夏茶碗
見込みいっぱいに描かれた鉾は長刀鉾と岩戸山でしょうか。長刀が天に向かってすらりと伸びる様子を見事に描いています。また岩戸山の松の緑がとても綺麗です。絵付けは地味な錆鉄で下絵付けをした後、上絵で赤、緑の原色、そして本金まで使って色を挿しています。茶碗自体が渋い色目ですのでよけい絵付けが豪華に見え、奥行きと深みをたたえています。

茶碗の素地は白化粧を不均一にかけて、釉に厚みを持たせる与し三窯独特の風格が出ています。一目見て与し三作で有ると分かるところがこの窯元の強みでもあります。
与し三作祇園祭夏茶碗
茶碗裏側の景色です。祇園祭の鉾は裏側にまで描いてあります。

高台周りだけ、白化粧をあえて薄がけにして、土味を魅せています。この薄紫色をした土は与し三窯独特の土色です。高台内は深い釘掘りで渦を巻いて目跡が付いて完成です。
与し三作夏茶碗祇園祭 31,500円  購入数

陶歴
吉峯窯 四代目
     浅見 与し三

初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開窯

昭和三十六年五条坂に生まれる
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2006年05月28日(Sun)▲ページの先頭へ
与し三作金魚の野点茶碗その2
与し三作金魚の野点茶碗その2
五条坂の清水焼窯元浅見与し三窯の金魚の野点茶碗です。器の金魚の絵柄はらんちゅうや流錦と分かりますががどれも抽象的な雅味あふれる絵付けです。涼しげな金魚の絵柄はやはり夏向けの茶碗として人気があるのでしょう。与し三の他の夏茶碗にも多数描かれています。
与し三作金魚の野点茶碗その2
器をのぞき込んだとき、金魚と中の金魚藻と重なる景色が立体的に見えます。与し三作の茶碗はどれも下絵と上絵の共彩で、それゆえ、奥行きや彩りに深みがあります。一見、稚拙にも見えかねない絵付けもこれは計算ずくで、茶陶らしく滋味に溢れています。万人受けし、絵付けの少なさがかえって使い手に自由な想像を喚起します。
与し三作金魚の野点茶碗その2
非常に飲み口がうす作りで、手作りの風合いを活かした口作りは他の野点茶碗には無い高級感があります。
与し三作金魚の野点茶碗その2 5,700円  購入数

陶歴
吉峯窯 四代目
     浅見 与し三

初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開窯

昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し平成四年四代目 襲名
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与し三作金魚の野点茶碗
与し三作金魚の野点茶碗その2
五条坂の清水焼窯元浅見与し三窯の金魚の野点茶碗です。側面に描かれた金魚は今では懐かしい吊り下げ形の金魚鉢、金魚玉に入っております。軒先などにつるす金魚玉も最近はめっきり見られなくなったアイテムの1つで、若い人は知らないでしょう。
与し三作金魚の野点茶碗その2
器をのぞき込んだとき、金魚玉と朝顔と重なる景色はやはり夏の縁側の一コマでしょうか。与し三作の茶碗はどれも下絵と上絵の共彩で、それゆえ、奥行きや彩りに深みがあります。一見、稚拙にも見えかねない絵付けもこれは計算ずくで、茶陶らしく滋味に溢れています。
与し三作金魚の野点茶碗その2
非常に飲み口がうす作りで、手作りの風合いを活かした口作りは他の野点茶碗にない高級感があります。
涼しげな金魚の絵柄はやはり夏向けの茶碗として人気があるのでしょう。
与し三作金魚の野点茶碗 5,700円  購入数

陶歴
吉峯窯 四代目
     浅見 与し三

初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開窯

昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し平成四年四代目 襲名
平成七年大徳寺塔頭瑞峯院前田 昌道老師より
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2006年05月26日(Fri)▲ページの先頭へ
考山作白鷺草夏茶碗
清水焼茶道具窯元考山作白鷺草夏茶碗
清水焼の茶道具窯元奥村考山の夏らしい絵付けの平茶碗を紹介します。白鷺草の夏茶碗です。少し三角形のおにぎり形をした形状にはシラサギの花が絵付けされています。形に特徴のある白鷺草は蘭の仲間でシラサギ(白鷺)が翼を広げた姿に似ていることからこの名があります。白く清楚な姿が綺麗で茶花としても昔からなじみがあり、姫路城の別名がシラサギ城であることからも日本人となじみ深い花であるのがわかります。
清水焼茶道具窯元考山作白鷺草夏茶碗
抹茶碗自体はザングリとした土をアイボリー色に渋く焼いています。それ故、和絵の具で盛った絵付けが映え、本金や白盛もいつになく輝いて見えます。手取も大変軽く、角の飲み口を使って茶を喫すると割合使いよいです。
清水焼茶道具窯元考山作白鷺草夏茶碗
見込みにはシンプルに一輪のサギソウがシンプルに描かれてるのに対し、特筆すべきは裏側の豪華な絵付けです。うっかりしたら見落としがちですが、雅やかな京絵付けは道具の拝見で裏返したときに一同皆驚かれるでしょう。
考山作白鷺草夏茶碗 12,100円  購入数

陶歴
奥村 考一
昭和8年6月13日生
昭和31年 京都工芸繊維大学窯業科卒
昭和33年 京都府立陶工職業訓練校卒
昭和34年 京都工芸繊維大学専修科卒
昭和39年 京都工芸繊維大学デザイン科助手
昭和43年 京都工芸繊維大学デザイン科退官
      炭山工芸村参加
平成5年  現在 陶芸作家として活躍中
      主に土味を生かした作品を作っている                    
ほんまもんの清水焼を売る店









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2006年05月22日(Mon)▲ページの先頭へ
色絵菖蒲抹茶碗
色絵菖蒲抹茶碗
清水焼京焼窯元岡山陶仙作の菖蒲絵の抹茶碗です。緑色の深みを帯びた素地には色とりどりの菖蒲の花が描かれています。
色絵菖蒲抹茶碗
幕掛けの白化粧に大ぶりの青や紫の菖蒲の花が豪華で大変見栄えのする抹茶碗です。皐月の頃、池に咲く菖蒲やあやめ、杜若の花は日本を代表する花としてたびたび紋様に登場します。
色絵菖蒲抹茶碗
抹茶碗の飲み口の縁絵です。すらりと伸びた葉の緑と紫の色合いがとても綺麗です。
色絵菖蒲抹茶碗
絵付けには輪郭を描いて、その中を埋めていく方法と、輪郭を描かずに色をのせる方法の二種類があります。この抹茶碗は前者の手法をとっています。
花の色は一色ではなく、何種類も混ぜているのでより絵手間が混んで見えます。
色絵菖蒲抹茶碗
1つ作るのに絵を描く時間がかかるため、今回の窯でわずかこれ一碗しか焼き上がりませんでした。
色絵菖蒲抹茶碗 7,700円  購入数


陶歴  陶仙窯 岡山純三

昭和22年京都生まれ京都市立日吉ヶ丘高校陶芸科卒、市立工業試験場、府立陶工
訓練所修了後家業を継ぐ当窯の先代はひねり成形を主とし当代はロクロ成形で一
般的な雑器を中心に現代的な感覚で使い易く価格も手頃な商品を目指しています。
平成8年伝統工芸士認定 97年京都デザイン優品展入選。


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はてなの茶碗
はてなの茶碗
落語で有名なはてなの茶碗が焼き上がりました。お茶のお客様より依頼を受けて、二人で考えた特注品は茶碗といっても抹茶碗です。
はてなの茶碗
白さが際だつ仁清土の見込みには丸紋ではてなと三角形に描かれています。飲み終えた後にはてなの文字が見える景色は如何なものでしょうか?
はてなの茶碗
『清水の音はの滝に打たしてや茶碗も日々にもりの下露』と道具屋 茶金の読んだ句が描かれています。改めて読んで見るとすばらしい名歌です。書いて下さった文字も抜群にうまく、茶碗の形状に流れるかのごとく刻み込んでいます。(これだけ上手には書けません)
はてなの茶碗
清水寺の音羽の滝、横の茶店やでだされた茶碗はこんな雰囲気でしょうか?使ってくださる方のため、よけいな装飾は極力減らしています。

良く表面のヒビに茶渋が染みこんで汚く汚れるからと敬遠されがちですが、この茶碗は染みこみ防止のためにコーティングがしてあります。

名碗です。落語好きの方に是非おすすめしたいです。

陶歴  陶仙窯 岡山純三

昭和22年京都生まれ京都市立日吉ヶ丘高校陶芸科卒、市立工業試験場、府立陶工
訓練所修了後家業を継ぐ当窯の先代はひねり成形を主とし当代はロクロ成形で一
般的な雑器を中心に現代的な感覚で使い易く価格も手頃な商品を目指しています。
平成8年伝統工芸士認定 97年京都デザイン優品展入選。


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2006年05月15日(Mon)▲ページの先頭へ
ピンク縁織部野点茶碗
ピンク縁織部野点茶碗 大人気のピンク縁抹茶碗の野点バージョンです。あまりにもピンク縁織部抹茶碗が人気なので、新たに作って頂きました。 林山作ピンク縁織部野点茶碗
通常の並茶碗と野点サイズを比べてみました。おおよそ、これくらいのサイズ差があります。 林山作ピンク縁織部野点茶碗
一見、きわどい微妙な色合いは茶陶の器として逆に好まれています。緑とピンクというミスマッチを逆手にとっています。織部の緑、ピンクの地肌、その交わった白色の三色の流れる景色が複雑で美しいです。
林山作ピンク縁織部野点茶碗
緑の色合いは焼く温度を上げるほど、良く流れ、次第に薄くなっていきます。
ピンク縁織部野点茶碗 高台は土見せになっていて、この窯独特のカンナ跡が見られます。
林山作ピンク縁織部野点茶碗
今回はピンク縁織部の色合いに注目しましたが、作っている職人のロクロ技術が大変高いんです。 ピンク縁織部野点茶碗
比べてみると寸法や重さがぴたっと揃っております。手づくりなのに手づくりと器に主張させない所が京焼職人のすばらしさです。

◆商品番号 581 ピンク縁織部野点茶碗
■食器洗浄機 電子レンジ OK
寸法 直径10cm 高さ6.5cm 重さ190g 化粧箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
ピンク縁織部野点茶碗 1,250円  購入数
■3000円以上お買上で送料無料・代引手数料無料■
■午後2時までのご注文で翌日到着可能です。■
※北海道・沖縄・秋田・青森・離島など一部地域を除きます。
お支払い方法について
ラッピングについて
送料について

京焼・清水焼   
炭山清谷窯                                        林山陶苑                
江戸時代 初代八兵衛は九谷で名をはせたが 明治二十二年 祖父 定次郎が、京都にきて、陶技を磨き、林山と号し以来、五条坂にて作陶。 父 辰治朗の継承を経た後 昭和四十六年炭山に窯を移す、今迄の釉薬に新しい技法を研究し窯変もの釉薬を特技としています。                       
    林山陶苑    林 八郎
商品のお問い合せはこちらへありがとうございます。



2006年05月07日(Sun)▲ページの先頭へ
小倉亨作春草花抹茶碗
小倉亨作春草花抹茶碗
宇治は炭山にある清水焼の茶道具窯元小倉亨作の春草花の抹茶碗です。
小倉亨作春草花抹茶碗
朝鮮陶のような土味を活かした素地には春の小川がせせらぐ様子が描かれています。
小倉亨作春草花抹茶碗
正面には青い川が流れ、その両脇には春の草花が咲いています。こちらはすみれの花です。春に咲くすみれの花は他の器にもよく描かれる柄です。和絵の具を使って盛り上げて描くので、洋絵付けより光沢感があります。
小倉亨作春草花抹茶碗
こちらはタンポポ(蓮花?)の花だと思います。周りを飛ぶ蝶々が黄色を使っているので赤く色つけしてるのでしょう。
小倉亨作春草花抹茶碗
釉薬を薄掛けしてカセた雰囲気をだすことで派手な絵付けがより活きてきます。魅せる抹茶碗には強弱が必要です。
小倉亨作春草花抹茶碗
高台は土みせになっており、内側はカンナ跡を残しています。
小倉亨作春草花抹茶碗 5,800円  購入数

陶歴
小倉 亨
昭和19年 京都市にて生まれる
昭和37年 京都市立日吉ヶ丘高校美術課程陶芸科卒
昭和38年 京都市工業試験場専攻科卒
昭和44年 炭山工芸村設立参加
昭和49年 第一回個展 京都菊画廊
以後 個展、グループ展多数
平成4年  伝統工芸士に認定
平成9年  炭山工芸村理事長に就任



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小倉亨作花見団子抹茶碗
小倉亨作花見団子抹茶碗
炭山の茶道具窯元小倉亨作の春らしい、花見団子の抹茶碗です。
小倉亨作花見団子抹茶碗
黄瀬戸の素地の正面には桜の花や三色団子といった春らしい花見に付き物の絵柄が描かれています。黄色の色合いと絵付けが相まって華やいだ女性的な雰囲気に仕上がっています。
小倉亨作花見団子抹茶碗
珍しい黄瀬戸の素地は桃山時代は華やいだ器として重宝がられました。灰釉の一種で、草木を燃やして残った灰を掛けるだけでも草木の鉄分が反応してこういった黄色の色に発色します。
小倉亨作花見団子抹茶碗
こってりと盛り上がった絵付けがいかにも京焼の茶道具らしいです。京ものはすべて薄作りで雅かつ華やかな雰囲気で作られます。
小倉亨作花見団子抹茶碗
素地の表面をアップで見ると細かい貫入がペキペキと入っています。比較的原始的な焼きものの表情です。これが還元焼成になると黄色から緑色に変化します。釉がたれたり厚みがあるところはまだ溶け切れていません。
小倉亨作花見団子抹茶碗
高台内まで黄瀬戸釉がかかっており、渦巻き状になっています。
小倉亨作花見団子抹茶碗 5,800円  購入数

陶歴
小倉 亨
昭和19年 京都市にて生まれる
昭和37年 京都市立日吉ヶ丘高校美術課程陶芸科卒
昭和38年 京都市工業試験場専攻科卒
昭和44年 炭山工芸村設立参加
昭和49年 第一回個展 京都菊画廊
以後 個展、グループ展多数
平成4年  伝統工芸士に認定
平成9年  炭山工芸村理事長に就任



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2006年05月06日(Sat)▲ページの先頭へ
小倉亨作菖蒲抹茶碗
清水焼茶道具小倉亨作菖蒲の抹茶碗
炭山の茶道具の窯元小倉亨作の菖蒲の抹茶碗です。少し腰張りの御本手の素地には色とりどりの菖蒲の花が描かれています。
清水焼茶道具小倉亨作菖蒲の抹茶碗
小さな菖蒲の花は、青や白、金で描いてあります。さすがに熟練の絵付けで水辺からすらっと伸び上がる菖蒲の花は精緻なタッチで描かれており、さながら琳派の屏風絵を思わせる雰囲気があります。
清水焼茶道具小倉亨作菖蒲の抹茶碗
いかにも茶慣れしそうな土味です。敢えてこういった渋い色合いの素地を焼いて絵付けされています。そうすることできめの細かい白いものより錆びた色合いは豪華な京焼の絵付けを一層引き立てます。また高価な抹茶碗になるほど市販の土を単味で使わず、チャンポンして使うので独特の風合いがでます。
清水焼茶道具小倉亨作菖蒲の抹茶碗
裏側には何も絵は描かれていません。
清水焼茶道具小倉亨作菖蒲の抹茶碗
高台は土見せになっており、脇に亨と抽象文字のような陶印が押されています。
小倉亨作菖蒲抹茶碗 8,300円  購入数


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2006年05月04日(Thu)▲ページの先頭へ
宝泉作色絵雀抹茶碗
前田宝泉作色絵雀抹茶碗
清水焼の茶道具専門の窯元宝泉窯の珍しい雀の絵の抹茶碗です。
前田宝泉作色絵雀抹茶碗
茶碗の正面の向かい合った二羽の雀(スズメ)の図は伊達家の家紋にみられるように日本の定番の絵柄です。人間と身近な雀は害虫を食べる益鳥として好意的に受け止められ、もとから昔話や水墨画の画題として様々に描かれています。
前田宝泉作色絵雀抹茶碗
2羽で阿吽の形相の如く見える写実的な描き方が面白いです。細い筆を使って丁寧に描きこんでいます。
前田宝泉作色絵雀抹茶碗
本金を使ってぼかした霞はもともと日本画に使われている技法です。
前田宝泉作色絵雀抹茶碗
干支の酉年に焼かれた抹茶碗ですが、桜の花びらが舞い散る様子は何を意図して描かれたのでしょう?スズメの涙でしょうか?
前田宝泉作色絵雀抹茶碗
かりっと白く焼き上がる仁清土に描かれた上絵の雀は絵柄としてこれ以上ない程、精緻を極めています。
宝泉作色絵雀抹茶碗 5,800円  購入数

陶歴
前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯


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創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

松韻堂
京都市東山区清水3−319
TEL
075-561-8520


営業時間 9:00〜17:00

定休日 無休

松韻堂の商品買うなら、
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