抹茶碗

抹茶碗の優品を三年坂から窯元松韻堂がご紹介します




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2006年10月24日(Tue)▲ページの先頭へ
宝泉作干支梅唐草抹茶碗
宝泉作干支梅唐草抹茶碗 清水焼の茶道具窯元宝泉作の猪の抹茶碗です。干支梅唐草抹茶碗と言って、三匹の猪と梅唐草模様が交互に絵付けされています。 宝泉作干支梅唐草抹茶碗 描かれた猪はかなり写実的に描かれ、上の写真のように伏している姿、歩いている姿、少し見上げた姿と三種類描き分けられています。 宝泉作干支梅唐草抹茶碗 その三匹の猪の合間に描かれているのは梅唐草、梅の花は初春に好まれる絵柄で干支との取り合わせによく使われます。写真の物はピンクと浅黄の梅の花ですが、すべて梅の花は色は変えてあります。 宝泉作干支梅唐草抹茶碗 安南手、つまりベトナム陶器のように呉須で横筋が入り、高く幅の広い高台、分厚く反り返った口縁、高台脇の丸紋といったところにそれらしい特徴が見られます。 宝泉作干支梅唐草抹茶碗 高台中は釉薬がかかっていません。 宝泉作干支梅唐草抹茶碗 しっとりと落ち着いた猪の脇に小ぶりの梅唐草模様が描かれた上品な絵付けが特徴の干支猪の抹茶碗です。
宝泉作干支梅唐草抹茶碗 5,800円  購入数

陶歴
前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯








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笹谷博作干支凧猪抹茶碗
清水焼の窯元笹谷博作干支凧猪抹茶碗 宇治炭山の清水焼の窯元 笹谷博作の抹茶碗を紹介します。 清水焼の窯元笹谷博作干支凧猪抹茶碗 正面に描かれた六角形はお正月の凧(たこ)です。正月の風物詩でもある凧揚げの様子を描いて、その中に猪と福の字が。

正月らしく金彩で縁取られた間取りや猪の絵付けは可愛らしく女性好みの逸品です。 清水焼の窯元笹谷博作干支凧猪抹茶碗 両脇にはピンクの梅の花が散らされ、いかにも初春にふさわしい縁起の良い意匠となっています。 清水焼の窯元笹谷博作干支凧猪抹茶碗 もう一つ、この抹茶碗の特徴は飲み口が梅の花の形に輪花に変形してあり、秀逸なデザインです。内側は抹茶の色との取り合わせを考え、白く刷毛目が塗られ、口縁下にも赤い線が一本引かれています。 清水焼の窯元笹谷博作干支凧猪抹茶碗 高台は土みになっており、いかにも茶陶好みの色の薄い、ぼそぼそした土を使っています。 清水焼の窯元笹谷博作干支凧猪抹茶碗絵付けも形も可愛らしく、女性の方におすすめの干支の抹茶碗です。
寸法 直径12cm 高さ7.5cm 重さ210g 化粧箱

笹谷博作干支凧猪抹茶碗 6,825円  購入数
陶歴 暁陶房
1950年 京都市に生まれる
京都市立 洛陽工業高校 電子工学科卒業
京都府立陶工職業訓練校図案科卒業
京都市工業試験場 技能養成所卒業

工美展入選
京展入選
京都市クラフト展入選
全国青年伝統工芸展 優秀賞受賞
Made in KYOTO ベストデザイン賞 入選
京焼・清水焼展 入賞
工芸都市高岡2001クラフトコンペ入選

ながらく斬新な感覚の陶器を作ることを目標にしてきましたが、
最近、日本の美の新鮮さを覚え、デザインの研究をしています。

暁陶房
笹谷 博(雅号 飛露)


京焼・清水焼専門店〜京の器や・夕庵〜









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2006年10月23日(Mon)▲ページの先頭へ
陶彩作色絵紅葉抹茶碗
清水焼茶道具の窯元中村陶彩作色絵紅葉抹茶碗 五条坂の清水焼窯元中村陶彩作の抹茶碗を紹介します。 清水焼茶道具の窯元中村陶彩作色絵紅葉抹茶碗 点てやすいように腰の張った見込みの広い形状はキメの細かいい赤土に白釉がかかっています。口縁に金が巻かれているので値段も高価になる印象が強いです。
また、白い色の釉薬は伝統の白萩釉と違ってチタン系という現代的なものを使っています。 清水焼茶道具の窯元中村陶彩作色絵紅葉抹茶碗 絵付けは正面全体に紅葉が立体的にびっしりと描かれています。茶道具の絵付けでありながら、赤絵の濃淡を使っているので、薄目の色使いの箇所は貫入に染みこんだ跡がはっきり浮かんでいます。 清水焼茶道具の窯元中村陶彩作色絵紅葉抹茶碗 紅葉の描き方にも大きくは2種類あり、こちらは紅葉の木まで描いて立体的に魅せるタイプです。紅葉の色合いに変化を与えるため、赤い葉には黄色の粒を散らし、枝の節には緑を散らしています。 清水焼茶道具の窯元中村陶彩作色絵紅葉抹茶碗 手の収まりを考えてか、デザインを重視してか、両サイドには縦方向の削ぎ跡が三本ずつ入っています。 清水焼茶道具の窯元中村陶彩作色絵紅葉抹茶碗 高台の雰囲気です。表面のピンホールを嫌ってか、きめの細かい赤土の土みせになっています。高台内側脇の土は立っており、カンナを止めた跡が付いています。 清水焼茶道具の窯元中村陶彩作色絵紅葉抹茶碗 京都の秋の季節が感じられ、見ても使っても両方で楽しめる抹茶碗です。

陶彩作色絵紅葉抹茶碗 14,000円  購入数


陶歴  中村陶彩
初代 大正7年  京都市東山区に生まれる
京都五条坂にて父の指導のもと上絵付けに専念
毎年、上絵付陶芸展に出品 
昭和四十九年 西独フランクフルトメッセに出品
   昭和五十一年 没 
二代 昭和二十二年 京都市東山区に生まれる
父・初代陶彩のもとで修業
主に茶道具及び食器類を手掛けている
昭和六十年 中国西安市に作品寄贈
毎年、上絵・京焼・清水焼展に出品


 

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飛び猪 抹茶碗
清水焼笹谷博作飛び猪抹茶碗 清水焼の炭山に工房を構える暁陶房 笹谷博作、干支の抹茶碗を紹介します。 清水焼笹谷博作飛び猪抹茶碗 この抹茶碗の銘は飛び猪。大きな銀彩の三日月を正面に、それに向かって飛び跳ねた猪が三匹描かれています。三日月と猪の意匠の取り合わせは歌会始めの勅題『月』と干支亥の両方を兼ね備えています。 清水焼飛露作飛び猪抹茶碗 初めて見る種類の抹茶碗です。細い腰、高い高台が特徴で、ぼそぼそとした白土に刷毛目を巻いて焼いています。所々、散らされた薄紫の吹きつけは夜空を表しているのでしょう。 清水焼笹谷博作飛び猪抹茶碗 銀と金をふんだんに使っています。特徴的な猪の動きも含めてすべて後絵で描かれています。 清水焼笹谷博作飛び猪抹茶碗 正面に描ききれないほどの大きな三日月は内側まで折り込んで描かれています。見込みの白泥は横筋がうっすらと見えているので刷毛を使って巻いているのが分かります。 清水焼笹谷博作飛び猪抹茶碗 描かれている三匹の猪は子供っぽい可愛い雰囲気。笑っているようにも見えます。 清水焼笹谷博作飛び猪抹茶碗 茶道具のかた曰く、干支の抹茶碗でこの茶碗が一番売れているんだそうです。

寸法 直径12cm 高さ7.5cm 重さ210g 化粧箱

飛び猪 抹茶碗 7,300円  購入数
陶歴 暁陶房
1950年 京都市に生まれる
京都市立 洛陽工業高校 電子工学科卒業
京都府立陶工職業訓練校図案科卒業
京都市工業試験場 技能養成所卒業

工美展入選
京展入選
京都市クラフト展入選
全国青年伝統工芸展 優秀賞受賞
Made in KYOTO ベストデザイン賞 入選
京焼・清水焼展 入賞
工芸都市高岡2001クラフトコンペ入選

ながらく斬新な感覚の陶器を作ることを目標にしてきましたが、
最近、日本の美の新鮮さを覚え、デザインの研究をしています。

暁陶房
笹谷 博(雅号 飛露)








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2006年10月22日(Sun)▲ページの先頭へ
慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗
慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗 平成18年9月6日、秋篠宮文仁殿下と紀子妃殿下の間に新宮様がご誕生されました。この慶事を記念して焼かれた抹茶碗を紹介します。 慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗 この抹茶碗の正面には親王殿下悠仁様のお印である「高野槇」(こうやまき)を配して描かれています。秋篠宮家新宮さまの名前、悠仁(ひさひと)は長く久しく、ということで悠久の悠、高野槇は巨木となることから、ゆったりとした気持ちで大きくまっすぐ育って欲しい、という思いからだそうです。

高野槙は高さ30〜40メートル、 直径約1メートルになる日本固有の常緑高木です。金剛峯寺のある同町高野山に多いことからこの名があり、スギ、ヒノキなど「高野六木」の一つです。 慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗 絵はすべて上絵で描かれおります。細く丁寧に和絵の具を盛っており、骨書きやぼかしにも本金を使って気品溢れる抹茶碗になっております。 慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗 左側に描かれた花は菖蒲(あやめ)。菖蒲は菖蒲でも檜扇菖蒲です。和名のヒオウギアヤメ(桧扇菖蒲)は、葉の出方が檜扇(ヒオウギ=ヒノキの薄板を重ねた扇で、古くに宮中などで用いたもの)に似ていることからついたものです。

桧扇菖蒲は紀子妃殿下のお印ですので、悠仁様の高野槇のそばで暖かく見守っていることを暗示しています。 慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗 少し斜めに寝かしてみました。桧扇(ひおうぎ)の葉とともに、仏花としても知られる高野槙の葉がピンと伸びる様子が清々しくさわやかに感じられます。 慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗 内側の向こう正面には紀子妃殿下、悠仁親王を見守るかのように栂(つが)が描かれております。ご存じ栂の木は秋篠宮文仁殿下のお印です。

栂(つが)はマツ科の常緑高木で、福島県以南の山地に自生しています。樹皮は縦に裂け、葉は短い針状で2列に並んで密生する特徴があり、4月ごろ、雄花と雌花とをつけ、球果は下を向きます。栂材は建築やパルプに使われ、樹皮からタンニンが採れます。 慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗 後ろからささやかにお二人を見守るように描かれ、ご家族の絆を表現しているのでしょう。 慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗 裏側は白無垢のままで茶碗の大きさは通常の物より若干小ぶりです。口縁には金が巻かれこの慶びを御祝いするかのようです。 慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗 高台脇には善昇の特殊な字体のものが使われ、作者のこの抹茶碗に対する作陶の意気込みが伝わってきます。 慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗 私どもも、この場で皆様と共にこの慶びを御祝いすることができる素晴らしい抹茶碗を紹介できましたこと幸いに思っております。
慶祝 秋篠宮家親王殿下ご誕生記念抹茶碗 21,000円  購入数

陶歴 山岡 善昇
昭和17年 三重県に生まれる
昭和34年 京都府陶工訓練校卒
同年    上山善次郎にて10年間修業
昭和44年 山岡陶画苑として独立
師匠より 善昇(昇)の号を受る
平成2年  国際花と緑の博覧会90政府苑に出品
      京焼・清水焼展 入選3回
平成4年  92淡交ビエンナーレ茶道美術公募展入選
平成10年 京都色絵陶芸展にて京都市長賞を受賞
平成11年 京都陶磁器連合展 入賞
      京都色絵陶芸展 入賞
平成12年 京都陶磁器連合展 グランプリ受賞
平成13年 京都陶磁器連合展 知事賞受賞
      東京三越本店にて善昇展
平成14年 伝統工芸士認定
      京都色絵陶芸展 京都市長賞
平成15年 京都陶磁器連合展 審査委員長賞
      京焼・清水焼展 近畿経済産業局長賞
平成16年 京都色絵陶芸展 審査委員長賞
平成17年 京都陶磁器連合展 京都新聞社賞受賞
      学研都市私のしごと館 講師・現在に至る
現在、色絵陶芸協同組合副理事長 京焼・清水焼伝統工芸士会、幹事

山岡陶画苑、善昇銘で作陶中


上絵陶芸展 知事賞 3回
      入選  10回
京都府工芸デザインコンクール 佳賞 3回
               奨励賞1回
               入選 5回





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2006年10月21日(Sat)▲ページの先頭へ
毬のり猪 抹茶碗
清水焼茶道具窯元山岡善昇作毬のり猪 抹茶碗 清水焼茶道具窯元山岡善昇作の毬のり猪抹茶碗を紹介します。

描かれた意匠は干支の猪が毬に乗って遊んでいる様子。もともと干支の動物と毬を一緒に描くデザインは定番の意匠でこれは毬自体が縁起の良い物として喜ばれている点にあります。 清水焼茶道具窯元山岡善昇作毬のり猪 抹茶碗 コロコロと廻り続ける毬は幸福の毬として古くから伝わり、お正月には各家々で縁起の贈り物として愛用され又結婚の際には、花嫁が新しい円満な家庭をきずく、幸福のシンボルとして嫁ぎ先に持っていった由緒があります。 清水焼茶道具窯元山岡善昇作毬のり猪 抹茶碗描かれた絵付けはすべて上絵付けです。水彩画のような濃淡のイノシシと赤を基調とした色鮮やかな毬はシンプルであるがゆえに使いやすく他の道具との取り合わせにも相性がいいものです。 清水焼茶道具窯元山岡善昇作毬のり猪 抹茶碗 正面から両サイドには赤い花紐が伸びやかに描かれ女性的で華奢な雰囲気です。 清水焼茶道具窯元山岡善昇作毬のり猪 抹茶碗 雅な意匠の京焼らしく色絵が映えるように特にキメの細かく白い色で焼き上がる土を使っています。 清水焼茶道具窯元山岡善昇作毬のり猪 抹茶碗 高台脇には角印で善昇と名がはいり、土みせはとめカンナが入れてあります。
毬のり猪 抹茶碗 4,800円  購入数

陶歴 山岡 善昇
昭和17年 三重県に生まれる
昭和34年 京都府陶工訓練校卒
同年    上山善次郎にて10年間修業
昭和44年 山岡陶画苑として独立
師匠より 善昇(昇)の号を受る
平成2年  国際花と緑の博覧会90政府苑に出品
      京焼・清水焼展 入選3回
平成4年  92淡交ビエンナーレ茶道美術公募展入選
平成10年 京都色絵陶芸展にて京都市長賞を受賞

上絵陶芸展 知事賞 3回
      入選  10回
京都府工芸デザインコンクール 佳賞 3回
               奨励賞1回
               入選 5回









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2006年10月20日(Fri)▲ページの先頭へ
色絵紅葉抹茶碗
清水焼の茶道具窯元八木海峰作紅葉抹茶碗 清水焼の茶道具窯元八木海峰作紅葉抹茶碗を紹介します。

初見。モダンな雰囲気の珍しい抹茶碗です。乳白色のミルク色した地肌は酸化焼成といって十分な酸素が燃焼の際に供給される焼き方で、現在人気の陶あんさんなどもこの焼成方法です。 清水焼の茶道具窯元八木海峰作紅葉抹茶碗 白みが強く釉薬がよく溶けた正面には大きな紅葉の絵柄。木を描き、金の霞を張ることで立体的な絵付けになっています。 清水焼の茶道具窯元八木海峰作紅葉抹茶碗 茶碗の裏側は全くの粉引の白一色です。白一色と言っても磁器の白とはまた違う雰囲気で、荒土を使っているのでプツプツとしたピンホール、不均一な貫入の割れ目、また白化粧の色むらによる赤紫色した土味がのぞく箇所があります。 清水焼の茶道具窯元八木海峰作紅葉抹茶碗 茶碗の内側の縁絵です。本金で骨書きの後、上絵でこってりと色が盛られていますが、これは茶道具の高級な絵付けです。食器はここまで盛り上げないことが多いです。 清水焼の茶道具窯元八木海峰作紅葉抹茶碗 高台の景色です。中まで釉薬がかかり、脇に海峰と名が入っています。 清水焼の茶道具窯元八木海峰作紅葉抹茶碗 言い忘れましたが、茶碗の形状は独特の物があります。やたらと分厚い口縁、口径に対して痩せた腰、撥高台気味の高台、てらてらとイヤらしく溶けた表面。どれも似通った形状の物ばかり見ているので、これくらい風変わりな方が斬新で好いです。 清水焼の茶道具窯元八木海峰作紅葉抹茶碗八木海峰作色絵紅葉抹茶碗は もう紅葉がらの抹茶碗なんかいくつも持っていると言う方に特にオススメです。


陶歴 八木海峰 京都府山城町に生まれ、京都府立陶工職業訓練所終了。初代加藤如水氏(京都市伝統産業技術功労者賞受賞)に師事。昭和43年皇后陛下ご臨席を仰ぎ実演。京焼・清水焼展にて大阪通商産業局長賞、知事賞その他各賞受賞。「国際花と緑の博覧会90」政府苑に出品、上絵付の実演を行う。日本伝統工芸近畿展に連続入選。銀座松阪屋美術画廊他百貨店等の美術画廊で作陶展開催。平成7年フランス・パリにて四人展。京都高島屋にて陶芸とグラスアート展開催。京焼・清水焼伝統工芸士。

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2006年10月13日(Fri)▲ページの先頭へ
虎の抹茶碗
清水焼前田宝泉作虎の抹茶碗 今年は阪神タイガース、もうちょっとのところで中日を追いつめられませんでした。夏場のロードがやはり連覇を逃した最大の敗因でしょう。

今日は阪神タイガースのタテジマならぬ横縞の清水焼虎の抹茶碗を紹介します。 清水焼前田宝泉作虎の抹茶碗 絵柄は黒と黄色の横のストライプ。星野阪神が優勝したときにはこの茶碗もあやかってよく売れました。当時は多分、どの業界でもこういった商品は多数作られたのでしょう。 清水焼前田宝泉作虎の抹茶碗 内外数えたところ黄色が9本、黒が8本の横筋が引かれています。シンプルな絵付けですが、定規をあてずに直線を引くのって結構技術が要るのです。 清水焼前田宝泉作虎の抹茶碗 見込みは飲み口だけ線が引いてあるだけの真っ白です。 清水焼前田宝泉作虎の抹茶碗 高台は土みせになっており、宝泉と名が入っています。 清水焼前田宝泉作虎の抹茶碗 黄色と黒の横筋の抹茶碗は、阪神ファンのかただけでなく、虎年のかたにもオススメです。
虎の抹茶碗 4,800円  購入数

陶歴
前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯


2006年10月10日(Tue)▲ページの先頭へ
松竹梅土鈴牛抹茶碗
干支丑 土鈴 抹茶碗
清水焼の安徳窯こと前田宝泉作の土鈴の牛抹茶碗です。 干支丑 土鈴 抹茶碗
人気の牛の土鈴に限らず、牛にまつわる郷土玩具は種類も多く、俵牛、牛乗り天神、あかべこ、寝牛などがあり、牛と日本人がいかに密着していたかがわかります。 また土鈴も、陶製の鈴で、中国では古くから厄除けのお守りとして愛用されていました。その歴史は大変古く、はるか縄文時代までさかのぼります。 古来より、鈴の音は魔除けの力を持つといわれ、現在に至るまで神事に用いられてきています。土鈴もまた、その音色により福を招き、悪魔を払う祭礼用とされていたようです。 干支丑 土鈴 抹茶碗
この抹茶碗の正面にはそんな土鈴の牛が大きく描かれております。木訥とした愛らしい表情が特徴です。 干支丑 土鈴 抹茶碗
牛の盛装には梅の文様が入り、これは牛は牛でも梅を愛した菅原道真を祀った天神さんの 神使(祭神の使者)を表してのことだと思います。 また土鈴の牛の脇には金をふんだんに使って竹の葉。 干支丑 土鈴 抹茶碗
松の葉が描かれて、正面の梅と合わせて松竹梅と、縁起模様を表しています。 京焼清水焼の抹茶碗らしく仁清の素地に描かれているので色合いが良く映えています。また裏正面には一切の絵柄はなく白無垢です。 干支丑 土鈴 抹茶碗
素朴な土鈴の牛が描かれた抹茶碗は干支に限らずお使い下さい。
◆商品番号 329 松竹梅土鈴牛抹茶碗
■食器洗浄機 電子レンジ OK
寸法 直径12.5cm×高さ8cm 重さ200g 化粧箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
松竹梅土鈴牛抹茶碗 4,800円  購入数
■3000円以上お買上で送料無料・代引手数料無料■
■午後2時までのご注文で翌日到着可能です。■
※北海道・沖縄・秋田・青森・離島など一部地域を除きます。
お支払い方法について
ラッピングについて
送料について

陶歴
前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯

商品のお問い合せはこちらへありがとうございます。



色絵さるかに合戦抹茶碗
清水焼中村陶彩作色絵さるかに合戦抹茶碗 清水焼の茶道具窯元 中村陶彩作 さるかに合戦抹茶碗を紹介します。

さるかに合戦とは有名なあの日本昔話です。柿をめぐって猿に欺かれて殺されたカニの子が、臼(うす)・杵(きね)・ハチ・クリなどの助力を得て親の恨みを晴らす話。 清水焼中村陶彩作色絵さるかに合戦抹茶碗 日本昔話のさるかに合戦に登場する動物や物が上部の間取りにぐるりと一周描かれてます。さる、かに、ハチ、栗、うす、おにぎり、柿などです。いずれも小さい正方形の中、細かい上絵で表情豊かに描かれています。 清水焼中村陶彩作色絵さるかに合戦抹茶碗 抹茶碗の器形はオーソドックスな朝顔形。少し粗めの素地を焼成することで朝日焼のような御本の景色が現れています。 清水焼中村陶彩作色絵さるかに合戦抹茶碗 器の見込みの景色です。茶だまりがあり、口縁はフラットな作りです。茶陶らしい色合いは使い込むことで景色が変わります。 清水焼中村陶彩作色絵さるかに合戦抹茶碗 カニやさる、栗の表情など生き生きとうまく絵付けしてあり、今にも昔話の世界から飛び出してきそうです。 清水焼中村陶彩作色絵さるかに合戦抹茶碗 高台まわりは土みせになっており、カンナで回りを僅かにまくる程度。ぼそぼそした面白みのある土味を上手く魅せています。 清水焼中村陶彩作色絵さるかに合戦抹茶碗 温故知新とはいえ、現代人は子供も大人も含めて昔のことを知ることよりも、新しい知識や技術の習得に忙殺されがちです。

日本人の昔話には今読み返してみても新しい発見に溢れ、人への思いやりやたくましく生きる知恵、物事にかける情熱など先人の知恵が詰まっています。抹茶でも飲みながら、小さい子に様々な昔話を話してみるのもいいかもしれません。

色絵さるかに合戦抹茶碗 9,800円  購入数


陶歴  中村陶彩
初代 大正7年  京都市東山区に生まれる
京都五条坂にて父の指導のもと上絵付けに専念
毎年、上絵付陶芸展に出品 
昭和四十九年 西独フランクフルトメッセに出品
   昭和五十一年 没 
二代 昭和二十二年 京都市東山区に生まれる
父・初代陶彩のもとで修業
主に茶道具及び食器類を手掛けている
昭和六十年 中国西安市に作品寄贈
毎年、上絵・京焼・清水焼展に出品


 

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2006年10月03日(Tue)▲ページの先頭へ
うつろい紅葉の抹茶碗
清水焼紅葉抹茶碗清水焼のもみじの抹茶碗のできたてホヤホヤ、新作があまりに素晴らしかったので紹介します。 清水焼紅葉抹茶碗 京焼窯元岡山陶仙作のもので、この窯独特の緑色がかった土の抹茶碗の内外両面には紅葉の葉がいくつも配されています。

描かれた紅葉の葉はすべて下絵付けで描かれており、透明な上薬を通してみると色の発色が和らぎ、移ろいゆく紅葉の葉の変化を淡い色彩で上手く表現してあります。

聞きましたところ、安定して色を発色させるため、幾度も試行錯誤を重ねており、まだまだ納得していないと勉強熱心なことを申されていました。 京焼紅葉抹茶碗 外側だけでなく、内絵にも数枚の移ろいゆく紅葉が描かれています。赤だけの物、青赤半々の物、一枚一枚の色合いをすべて変えているので茶碗全体に奥行きが出ています。 清水焼モミジ抹茶碗 抹茶碗の見込みの景色です。桜のように紅葉はあえてたくさん描き詰めない傾向があります。乳白色の白さが際だつこの窯の粉引ですが、酸化焼成です。 清水焼紅葉抹茶碗 高台回りは土みせになっており、止めカンナ。脇に窯印が押されています。 清水焼紅葉抹茶碗正面に描かれた大きなもみじの葉はこの窯近くの紅葉の名所、東福寺のものを意識してなんだそうです。

紅葉の抹茶碗 4,800円  購入数

陶歴  陶仙窯 岡山純三

昭和22年京都生まれ京都市立日吉ヶ丘高校陶芸科卒、市立工業試験場、府立陶工
訓練所修了後家業を継ぐ当窯の先代はひねり成形を主とし当代はロクロ成形で一
般的な雑器を中心に現代的な感覚で使い易く価格も手頃な商品を目指しています。
平成8年伝統工芸士認定 97年京都デザイン優品展入選。


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2006年09月28日(Thu)▲ページの先頭へ
光伸作干支猪梅ちらし 抹茶碗
光伸作干支猪梅ちらし 抹茶碗 清水焼の茶道具窯元光伸作の干支猪梅ちらし 抹茶碗です。 光伸作干支猪梅ちらし 抹茶碗 正面に描かれた可愛らしいイノシシの姿は亥の土鈴を模していて、紐が付いています。 光伸作干支猪梅ちらし 抹茶碗 その大きなイノシシの両脇には初春を代表する縁起の良い梅の花。散らしてあることからこの抹茶碗「干支亥 梅ちらし」の名にちなんでいます。 光伸作干支猪梅ちらし 抹茶碗 内側の飲み口には赤と青の丸紋が連続しており、安南手のような雰囲気の抹茶碗です。 光伸作干支猪梅ちらし 抹茶碗 その青と赤の丸が交互に描かれた飲み口ですがよく見ると一カ所だけ三日月の銀のお月さんが描かれています。これは歌会始めの勅題「月」を意識してのことです。 光伸作干支猪梅ちらし 抹茶碗 この抹茶碗を伏せてみました。コマ筋のような赤い帯縁や高台脇に効果的に使われています。また腰回りにはうっすらと還元焼成の赤い御本が生じています。 光伸作干支猪梅ちらし 抹茶碗 高台内は黒く鉄が塗り込まれています。これはベトナムなどの安南写しには必ず使われる雰囲気で、光伸作の十八番でもあります。 光伸作干支猪梅ちらし 抹茶碗 このかわいらしい土鈴の猪の回りに梅の花を配色した安南手の抹茶碗ですが、形状は比較的こぶり、外向きに反り返った口縁などから子供さんへのプレゼントにオススメです。
光伸作干支猪梅ちらし 抹茶碗 4,800円  購入数

陶歴 光伸窯

阪野 光伸(昭和28年生まれ)
昭和10年 初代が京都五条坂に開窯。二代のもとで作陶を修業
昭和47年 京都府陶工訓練校修了
昭和48年 京都市工業試験場陶磁器終了
昭和64年 三代を継ぐ

【主に三島、仁清写、乾山写を制作する】








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2006年09月26日(Tue)▲ページの先頭へ
善昇作干支亥足跡抹茶碗
清水焼茶道具窯元山岡善昇作干支亥抹茶碗 干支亥の絵柄のかわいい抹茶碗を紹介します。清水焼の茶道具窯元善昇作のこのザックリとした土の抹茶碗には正面に白いイノシシとともに鮮やかな色の足跡が描かれています。 清水焼茶道具窯元山岡善昇作干支亥抹茶碗 抽象的なかわいらしい白い亥さん。半月のように白盛で絵付けした後、牙や目を上からちょこんと載せて描いているだけのシンプルなものです。 清水焼茶道具窯元山岡善昇作干支猪抹茶碗 この桜の花びらにも見える金やピンクの形はなんといのししの足跡なんだそうです。 清水焼茶道具窯元山岡善昇作干支いのしし抹茶碗 あっちにもこっちにもコチョコチョ落ち着き無く走り回った跡があります。 清水焼茶道具窯元山岡善昇作干支亥抹茶碗童仙房や珪砂が土に混じることで萩焼のような御本が生まれるいかにもきれいサビ。ちょっと斗々屋茶碗(ととやちゃわん)のような高麗茶碗を思わせる雰囲気です。 清水焼茶道具窯元山岡善昇作干支イノシシ抹茶碗高台はぼそぼそした土を意識した土みせになっており、脇に昇の角印が押されています。 清水焼茶道具窯元山岡善昇作干支亥抹茶碗 最後に干支亥にまつわる話を紹介させてください。

方角は北北西、時刻は午後9時から11時。亥という漢字は豕の象形文字なんだそうです。

イノシシはユーラシア大陸の中南部の森林に生息する動物で、中国、朝鮮半島と渡って日本に広がったとされています。

平均5から7頭子供を産むイノシシは多産系の動物であることから「亥の子祝」といって陰暦10月の亥の月の亥の日亥の刻に「亥の子餅」を食べると、万病を防ぐことができ、子宝にも恵まれるなど、日本では古くから玄猪(げんちょ)と言って年中行事になっていたそうです。

善昇作干支亥足跡抹茶碗 5,390円  購入数


陶歴 山岡 善昇
昭和17年 三重県に生まれる
昭和34年 京都府陶工訓練校卒
同年    上山善次郎にて10年間修業
昭和44年 山岡陶画苑として独立
師匠より 善昇(昇)の号を受る
平成2年  国際花と緑の博覧会90政府苑に出品
      京焼・清水焼展 入選3回
平成4年  92淡交ビエンナーレ茶道美術公募展入選
平成10年 京都色絵陶芸展にて京都市長賞を受賞

上絵陶芸展 知事賞 3回
      入選  10回
京都府工芸デザインコンクール 佳賞 3回
               奨励賞1回
               入選 5回


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善昇作雪月花抹茶碗
清水焼京焼の茶道具窯元山岡善昇作雪月花抹茶碗 清水焼の歌会始めの勅題「月」にあわせて作られた抹茶碗雪月花を紹介します。

雪月花とは雪と月と花。四季の自然美の代表的なものとしての冬の雪、秋の月、春の花。それ自体、日本の四季を表しています。

清水焼茶道具専門の窯元山岡昇作のこの抹茶碗にはその雪、月、花の間取りの中にそれぞれ松竹梅ならぬ桜竹梅を絵付けした吉祥文様重ねが特徴です。 清水焼京焼の茶道具窯元山岡善昇作雪月花抹茶碗 金彩の花の輪郭の中には桜の花の絵付けです。白と赤が色ムラ無く綺麗に盛り上げて描かれ、きめの細かい仁清土に良く映えています。 清水焼京焼の茶道具窯元山岡善昇作雪月花抹茶碗 月の輪郭には梅の花。槍のように伸びた枝に咲き誇る紅白梅は日本の初春に最もふさわしい絵柄です。 清水焼京焼の茶道具窯元山岡善昇作雪月花抹茶碗 最後に内側の縁絵に笹竹を描いています。間取りの輪郭は雪の結晶状になっており、うっすら赤みを帯びた御本の斑が出た素地との取り合わせが美しいです。 清水焼京焼の茶道具窯元山岡善昇作雪月花抹茶碗写真のように正面上から眺めると雪月花の文様がそれぞれ混ざり合い、女性的な派手やかな景色となります。 清水焼京焼の茶道具窯元山岡善昇作雪月花抹茶碗 見込みには縁絵の笹竹と赤い輪が見られるのみ、白い土には細かい貫入が入っています。これは仁清の時代から続く京焼の代名詞で、この善昇作の一層きめの細かい土には上絵が良く映え、絵付けのごまかしが利きません。 清水焼京焼の茶道具窯元山岡善昇作雪月花抹茶碗 高台脇には昇の角印。ちなみに善昇の善は師である上山善峰の善を頂いているとのことです。ぜひ、日本の四季を表す雪月花の抹茶碗をお使い下さい。
善昇作雪月花抹茶碗 6,563円  購入数



陶歴 山岡 善昇
昭和17年 三重県に生まれる
昭和34年 京都府陶工訓練校卒
同年    上山善次郎にて10年間修業
昭和44年 山岡陶画苑として独立
師匠より 善昇(昇)の号を受る
平成2年  国際花と緑の博覧会90政府苑に出品
      京焼・清水焼展 入選3回
平成4年  92淡交ビエンナーレ茶道美術公募展入選
平成10年 京都色絵陶芸展にて京都市長賞を受賞

上絵陶芸展 知事賞 3回
      入選  10回
京都府工芸デザインコンクール 佳賞 3回
               奨励賞1回
               入選 5回


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2006年09月10日(Sun)▲ページの先頭へ
紐付き木箱の結び方
よくお客様から紐付き木箱の結び方が分からないと言う質問を頂きますので紹介しようと撮影しました。

しかしいま改めて見ると、結構手さばきが早いのと肝心な所が手で見えないので、後日また紹介します。


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茶碗の「わん」の字
茶碗の碗の字 日常なにげなく使っている茶碗の「わん」の字には上の写真のような漢字が三種類あります。それぞれ意味があり、使い分けられているのです。

石偏の碗は御飯茶碗などの陶磁器のとき
木偏の碗は漆器などの汁椀に
そして一番上の「わん」の字は茶道の抹茶碗を指すときだけ使う漢字です。

本当は抹茶わんを指すときその字を使いたいのですが、変換しても出てこないため石偏の碗を仕方なくだれしも使っています。 茶碗の碗の字 上の写真の抹茶碗の「わん」ですが、漢字の成り立ちはご存じでしょうか?もともとは石偏の碗から変化して写真のような漢字になりました。

茶道具で使う抹茶碗には当時は磁器は無かったため、石偏がまず無くなりました。

次に抹茶は野点茶碗のように家で点てるとは限らないためウ冠が消えたとされています。

最後にでは下の皿は何かといいますと。

器の「わん」のあとには○×碗盛りと、盛(もる)という漢字が付き物でして、抹茶を盛ってだすことから短縮されて上のような漢字になったと言われています。


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2006年09月06日(Wed)▲ページの先頭へ
古垣彰拡作截金紅葉抹茶碗
清水焼古垣彰拡作截金紅葉抹茶碗 清水焼のちょっと一風変わった抹茶碗を紹介します。若手作家で 擁州風聞窯 古垣彰拡作の截金紅葉抹茶碗です。

この抹茶碗の最大の特徴は金彩を随所に散らした絢爛豪華な絵付けにあります。作られた作家は訓練校図案科を卒業されてまだ間もない方ですが、八木海峰さんの所で修行中には京の若手職人海外派遣事業でイタリアにも行かれた野心ある方です。 清水焼古垣彰拡作截金紅葉抹茶碗 個展DMにも使われた本作の絵付けは筆と、仏具などで使う截金の技法をミックスさせて描かれています。

截金は切金とも書き、純金箔やプラチナ箔を数枚焼き合わせたものを切り筆で貼り付けて趣々の文様を描き出す技法です。 清水焼古垣彰拡作截金紅葉抹茶碗この抹茶碗には5色の紅葉が描かれています。すべて金や地黒で縁どりする骨描きが使われ、 四角い形状の金彩や金の紅葉、金の枝などは截金技法を用いられた箇所です。 清水焼古垣彰拡作截金紅葉抹茶碗 絵付け以外にも器の形状にも特徴があります。朝鮮陶の呉器茶碗のように見込みは深く幅は狭い作りです。口作りも手作りの風合いを活かして五山の山形に変化させているのが写真ではわかります。

きめの細かい仁清土は色絵が映える代わりに絵のごまかしが効かず描き手の絵の甲乙がストレートにでるとされています。 清水焼古垣彰拡作截金紅葉抹茶碗高台には擁州風聞と四角い印があります。独立されてまだ間もなく詳しいことは解りませんので意味を今度聞いてみます。 清水焼古垣彰拡作截金紅葉抹茶碗 写真のように斜め上から器を覗くと内外の絵が重なり合い立体感がでます。また実際手に持つと精緻で、絵手間を惜しまず内外に紅葉が描かれた絵付けからは若い作り手の一心な想いが伝わってきそうです。
古垣彰拡作截金紅葉抹茶碗 24,000円  購入数

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2006年09月02日(Sat)▲ページの先頭へ
与し三作秋の野抹茶碗
清水焼茶道具窯元与し三作の秋の野抹茶碗 秋らしい絵柄の清水焼の抹茶碗を紹介します。五条坂の茶道具窯元与し三作の抹茶碗「秋の野」です。

素直な朝顔形の形状の正面には秋の野草が描かれています。描かれた草花は桔梗、女郎花、撫子、藤袴、ススキでしょうか。いずれも秋の七草で、万葉集にも詠まれる日本人にとって馴染み深い山野辺の花です。 清水焼茶道具窯元与し三作の秋の野抹茶碗 抹茶碗の形状は幾分腰張りの朝顔形で、飲み口はあえて手作りの風合いを活かしてわずか上下に五山のように凹凸をつけてあります。 清水焼茶道具窯元与し三作の秋の野抹茶碗 少しガサガサとカセた感じの風合いが特徴です。ツヤの抑えた表面に描かれた草花はすべて上絵付けです。 清水焼茶道具窯元与し三作の秋の野抹茶碗 ザックリと描いた、日本画のような写実を追わない絵付けはこの茶碗の風合いに良く映えています。赤、青、黄色、すべて渋い色合いに故意に抑えてあります。 清水焼茶道具窯元与し三作の秋の野抹茶碗 写真は抹茶碗の見込みの様子です。白泥が不均一にかかり、茶だまりは肌色の素地の風合いを残しています。飲み口に描かれたススキや藤袴は正面から見たときに外側の絵との遠近感が出る目的も兼ねています。

シンプルな正円の口縁は乾山風を踏襲して黒く鉄錆が巻かれています。 清水焼茶道具窯元与し三作の秋の野抹茶碗 高台回りの雰囲気です。一目で与し三作と解る作りで5ヶ所の目跡、深い釘彫のような渦巻高台が特徴です。

目跡とは昔の陶工がたくさん焼こうと重ね焼きしたときに下のお茶碗と引っ付かないように噛ませる土の跡のことで、近年はあえて茶碗の景色として重ね焼きしなくとも意図的に付けている人も多いです。 清水焼茶道具窯元与し三作の秋の野抹茶碗 日本の秋の原野が描かれた抹茶碗。ぜひ、この抹茶碗「秋の野」で文字通り、静かに深まる秋の時間を、四季折々の自然の風景とともに感じてください。
与し三作秋の野抹茶碗 24,000円  購入数


陶歴
吉峯窯 四代目
     浅見 与し三
初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開窯

昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し平成四年四代目 襲名
平成七年大徳寺塔頭瑞峯院前田 昌道老師より
吉峯窯の窯名を賜る



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与し三作秋の野抹茶碗
清水焼茶道具窯元与し三作秋の野抹茶碗 秋らしい絵柄の清水焼の抹茶碗を紹介します。五条坂の茶道具窯元与し三作の抹茶碗「秋の野」です。

素直な朝顔形の形状の正面には秋の野草が描かれ、空には野鳥の雁が2羽。水鳥の雁は秋の訪れとともに北国から渡来し、春の訪れとともに北国をめざして渡って行く、そんな季節感溢れる習性の鳥です。

古来より日本人は雁行、すなわち、雁が列を作って飛ぶ姿を見、自然暦の指標としたり、また知識人や風流人には、季節感を強めて郷愁を感じたといいます。 清水焼茶道具窯元与し三作秋の野抹茶碗 描かれた秋の野草は女郎花(おみなえし)や萩、ススキなど。いずれも万葉集にも詠まれる秋の七草で、秋の野原を代表する野辺の草です。作者はちょうど、雁の飛来する姿と重ねて秋の日本原野を表現したのでしょうか。 清水焼茶道具窯元与し三作秋の野抹茶碗 写真は抹茶碗の見込みの様子です。白泥が不均一にかかり、茶だまりは肌色の素地の風合いを残しています。飲み口に描かれたススキは正面から見たときに外側の絵との遠近感が出る目的も兼ねています。

シンプルな正円の口縁は乾山風を踏襲して黒く鉄錆が巻かれています。 清水焼茶道具窯元与し三作秋の野抹茶碗絵付けはすべて上絵付けでザングリと描かれています。粉引の柔らかい白のキャンバスに色絵が映え、日本画のように写実を追わず、余白を作らず色をぬり重ねています。高台は畳付きにいくほど狭まる感じで削られています。 清水焼茶道具窯元与し三作秋の野抹茶碗高台回りの雰囲気です。一目で与し三作と解る作りで5ヶ所の目跡、深い釘彫のような渦巻高台が特徴です。

目跡とは昔の陶工がたくさん焼こうと重ね焼きしたときに下のお茶碗と引っ付かないように噛ませる土の跡のことで、近年はあえて茶碗の景色として重ね焼きしなくとも意図的に付けている人も多いです。 清水焼茶道具窯元与し三作秋の野抹茶碗 ぜひ、この抹茶碗「秋の野」で静かに深まる秋の時間を、四季折々の自然の風景とともに感じてください。
与し三作秋の野抹茶碗 24,000円  購入数


陶歴
吉峯窯 四代目
     浅見 与し三
初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開窯

昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し平成四年四代目 襲名
平成七年大徳寺塔頭瑞峯院前田 昌道老師より
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2006年08月28日(Mon)▲ページの先頭へ
与し三作京野菜馬盥茶碗
清水焼与し三作京野菜馬盥茶碗五条坂の清水焼茶道具窯元、浅見与し三作京野菜絵の夏茶碗を紹介します。

夏向きの茶碗の形状は馬盥(ばだらい)といって馬を洗うときに使う大きな銅鑼形のたらい桶に似ているところからこの名前があります。
夏茶碗より口が立ち上がっている分、抹茶がこぼれにくく冷めにくい印象があります。手作りの風合いを活かして縁を波打たせてるので歪んでいるようにも見えますが、緊張感のあるまん丸です。 清水焼与し三作京野菜馬盥茶碗 絵柄は夏向きの茶碗ということで京都の夏野菜の絵柄です。見込みには桂瓜と賀茂茄子、いずれも京都独特の野菜です。取れたて新鮮な野菜の横にはコオロギが一匹描かれています。

口縁は乾山風を踏襲して、銹鉄が黒くまかれ、肌色がかった見込み中央は化粧の濃淡を活かしています。 清水焼与し三作京野菜馬盥茶碗外側にはまるまるとした賀茂茄子が2つ、上絵付けで描かれており、賀茂茄子の身の紫色、とげとげした逆立った蔕(へた)が上手く表現されています。またさりげなく本金を使ったことで渋い茶碗の絵付けに引き立ち、大変きれいです。 清水焼与し三作京野菜馬盥茶碗高台まわりの雰囲気はこの与し三窯独特の風合いです。釘彫りのような深い渦巻高台、白化粧の濃淡や三カ所の目跡、この写真を見ただけでこの窯の物とすぐ解ります。 清水焼与し三作京野菜馬盥茶碗茶碗を喫する正面斜め上の角度からみると、内外の絵付けが立体的に交わりより美しく見えます。

京都らしい京野菜の絵が描かれた夏茶碗をぜひ一度お使い下さい。
与し三作京野菜馬盥茶碗 28,875円  購入数

陶歴
吉峯窯 四代目
     浅見 与し三
初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開窯

昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し平成四年四代目 襲名
平成七年大徳寺塔頭瑞峯院前田 昌道老師より
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2006年08月22日(Tue)▲ページの先頭へ
宝泉作招き猫抹茶碗
清水焼茶道具前田宝泉作招き猫抹茶碗 清水焼の縁起の良い抹茶碗を紹介します。茶道具窯元前田宝泉作のもので、正面には珍しい招き猫の絵が描かれています。

赤い座布団に鎮座して右前足を上げ、人を招く格好をした猫の置き物、招き猫は顧客や財宝を招くという縁起から客商売の家に好んで飾られます。 清水焼茶道具前田宝泉作招き猫抹茶碗 後光のような赤い間取りの中にはにっこり笑う黒白の猫の絵が大きく描かれています。盛り上がった白の和絵の具や金をこってり使った絵はいかにも京焼の茶道具らしいです。 清水焼茶道具前田宝泉作招き猫抹茶碗 両脇には赤と金の打出の小槌が2つずつ。そこから小判が溢れるように描かれています。赤や金の打出の小槌は手描きではなく、ゴム判をつくってスタンプのように押して付けています。 清水焼茶道具前田宝泉作招き猫抹茶碗 真っ白の見込みには縁に一周、これまたお目出度いとされる吉祥模様のひとつ、七宝つなぎの絵柄が。こちらも打出の小槌同様、ゴム判で押されているのがかすれ具合から解ります。 清水焼茶道具前田宝泉作招き猫抹茶碗 福を招き続けると言うラッキーゴッド、招き猫は日本で生まれた神様です。

抹茶を点ててもよし、実際に置いておくだけでも福々しい招き猫の幸せがあなたにおとずれます。

宝泉作招き猫抹茶碗 7,300円  購入数


陶歴
前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯


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2006年08月13日(Sun)▲ページの先頭へ
宝泉作町の音楽隊抹茶碗
清水焼の茶道具窯元前田宝泉作町の音楽隊抹茶碗 色合いの綺麗な清水焼の抹茶碗を紹介します。数年前の歌会始めの勅題、町に合わせて作られた絵柄は町の音楽隊。西洋の街中を音楽隊がパレードしていく様子が洋食器のような明るい色使いで描かれています。 清水焼の茶道具窯元前田宝泉作町の音楽隊抹茶碗 石畳に尖った家々、中世のドイツのような雰囲気です。ぼかしたような色合いの背景はコンプレッサーで型紙を当てて吹き付けています。
トランペットやシンバル、トロンボーン、ホルンなどの金管楽器、三角帽をかぶった楽隊、どれも輪郭を最初に黒で骨描きしてから色を載せています。 清水焼の茶道具窯元前田宝泉作町の音楽隊抹茶碗アルファベットのV字型に5人の楽隊が並んでいます。五彩に金彩を効果的にプラスした色合いは斬新な感じがします。この抹茶碗は今までのものは見飽きた、みんな持っているという方にちょうど良いのではないでしょうか。 清水焼の茶道具窯元前田宝泉作町の音楽隊抹茶碗 この抹茶碗を上から見た写真です。キメの細かい白い土の見込みや裏正面には一切の絵付けはありません。ただ口縁に縁金がぐるりと巻かれるのみです。 清水焼の茶道具窯元前田宝泉作町の音楽隊抹茶碗見ているだけでもその場の雰囲気が明るくなりそうな華やかな絵付けの抹茶碗。 ブラスバンドや音楽をされている方のプレゼントに特におすすめしたいです。
宝泉作町の音楽隊抹茶碗 4,800円  購入数

陶歴
前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯


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亨作瓢箪から駒抹茶碗
清水焼小倉亨作瓢箪から駒抹茶碗 有名なことわざ「瓢箪から駒」を具現化した清水焼の縁起の良い抹茶碗を紹介します。

辞書で調べたところ、瓢箪から駒とは意外な所から意外な物が出ること。ふざけて言ったことが実現することのたとえなんだそうです。ことわざの駒は将棋の駒なのか甚だ疑問ですが、元々瓢箪や置き駒は両方とも吉運を呼ぶ縁起の良い物とされているのは確かです。 清水焼小倉亨作瓢箪から駒抹茶碗 小倉亨作の抹茶碗を見て思うのはいつも絵付けのすばらしさよりも茶碗自体の色合いの選択の良さです。実はこれは私の目指している作風スタイルでもあります。イラボ肌のようなガザガサとカセた風合いに上絵を差すと仁清土のような上品なものより色合いに深みが増します。また言葉が悪いですがごまかしも効きます。

赤い紐や金色の間取りの中の色絵、さすがに茶道具を専門に作られているだけあって丁寧な絵付けが清々しいです。 清水焼小倉亨作瓢箪から駒抹茶碗 茶碗の見込みの様子です。なぜかこの抹茶碗には茶だまりがありません。縁に描かれた赤い紐は角度を変えてみると内外でつながる仕掛けになっています。 清水焼小倉亨作瓢箪から駒抹茶碗 茶碗の高台周りの景色です。この窯元にしては珍しい白い土を使っています。低く大きめの高台は見込みの幅広なこの茶碗を歪まず焼くのに必要な形です。 清水焼小倉亨作瓢箪から駒抹茶碗私ごとですが、子供の頃、中国の西遊記の話で金角、銀角が持っている何でも吸い込んでは吐き出す瓢箪にあこがれていました。瓢箪には、神霊が宿り、「瓢箪から駒」は望外の幸運を得る、私もこの茶碗の絵にあやかりたい物です。
亨作瓢箪から駒抹茶碗 5,800円  購入数

陶歴
小倉 亨
昭和19年 京都市にて生まれる
昭和37年 京都市立日吉ヶ丘高校美術課程陶芸科卒
昭和38年 京都市工業試験場専攻科卒
昭和44年 炭山工芸村設立参加
昭和49年 第一回個展 京都菊画廊
以後 個展、グループ展多数
平成4年  伝統工芸士に認定
平成9年  炭山工芸村理事長に就任



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陶楽作大文字抹茶碗
清水焼森里陶楽作大文字平茶碗 清水焼の大文字絵の平茶碗(夏茶碗)を紹介します。花三島で有名な森里陶楽さんの茶碗で京焼らしい豪華な色絵が映えるように仁清土を使っています。
ここだけの話、意外とあるようで無いのがこの大文字の描かれた茶碗です。 清水焼森里陶楽作大文字平茶碗 内側の見込みの絵付けです。緑の山に赤い点描で大文字の大の字が描かれています。寂しいくらいの絵付けは実際に抹茶を点てることで、鏡のように広がる緑の池をよく引き立ててくれます。 清水焼森里陶楽作大文字平茶碗 外側の絵付けです。シンプルに描かれた赤い橋は五条大橋でしょうか。いずれにせよ鴨川にかかる橋です。

ちょうど、茶碗斜め上の角度から見ると橋の上から大文字を見るように見えます。あえて橋を大きく、大文字を小さく。構図が秀逸です。 清水焼森里陶楽作大文字平茶碗 お精霊(おしょらい)さんが帰らはる。 夏の夜空に燃え盛る五山の送り火は、京都の夏の風物詩としてあまりにも有名です。
陶楽作大文字抹茶碗 14,000円  購入数


陶歴 森里陶楽

初代陶楽から仁清茶陶の技術を継承した感性を元に、朝鮮三島を京都で生れ育って備わった物作りの想が、独自の三島手の表現のしかたで、京焼・清水焼の伝統工芸士の称号を受ける。また労働大臣より卓越技能者(現代の名工)の表彰を受け、翌年には勲六等瑞宝章叙勲を受ける。

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2006年08月11日(Fri)▲ページの先頭へ
紅葉の抹茶碗 (ガラス釉)
清水焼窯元岡山陶仙作紅葉の抹茶碗 清水焼の秋の抹茶碗の中でも抜群に人気の紅葉の抹茶碗です。
岡山陶仙作のもので、絵柄は秋の紅葉が正面に描かれています。京都では秋の紅葉の名所が各地あり、描かれた紅葉は当然、清水寺の紅葉だろうと聞きましたところ、陶仙窯すぐ近くの名刹、東福寺の通天橋からみるモミジなのだそうです。 清水焼窯元岡山陶仙作紅葉の抹茶碗 萩焼のような優しいピンク色をした色目は女性に大人気です。茶碗の見込みには白い刷毛が一周巻いてあります。 清水焼窯元岡山陶仙作紅葉の抹茶碗 釉薬に特徴があります。ガラス薬といってガラス粉の粉末(フリット)を加えることで低温でも溶け、分厚く掛かった表面にはガラスと土の収縮の違いから細かい貫入が生じています。これは氷裂貫入とも亀甲貫入とも呼ぶ長石釉独特の景色です。 清水焼窯元岡山陶仙作紅葉の抹茶碗ピンク色をした茶碗の正面にだけ絵付けが映えるように白い半円の幕が掛かっています。 そこへ上絵付けで大きな紅葉が5枚。真っ赤なものや少し赤みの薄いもの、また緑の物もあります。一枚の緑の紅葉が加わることで秋に限定せず、年中お使い頂くことができます。
最後に金のぼかしを加えることで豪華な一碗に仕上がっています。 清水焼窯元岡山陶仙作紅葉の抹茶碗 華やかで女性的な清水焼の抹茶碗を使って京都の秋を是非、感じてみてください。

◆商品番号 402  紅葉の抹茶碗(ガラス釉)
■食器洗浄機 OK
寸法 直径12cm×高さ7.5cm 重さ315g 化粧箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
紅葉の抹茶碗(ガラス釉) 4,800円  購入数
包装  
■送料無料・代引手数料無料■
■午後2時までのご注文で翌日配達可能です。■
※北海道・沖縄・秋田・青森・離島など一部地域を除きます。
ラッピングについて

商品のお問い合せはこちらへありがとうございます。



陶歴  陶仙窯 岡山純三

昭和22年京都生まれ京都市立日吉ヶ丘高校陶芸科卒、市立工業試験場、府立陶工
訓練所修了後家業を継ぐ当窯の先代はひねり成形を主とし当代はロクロ成形で一
般的な雑器を中心に現代的な感覚で使い易く価格も手頃な商品を目指しています。
平成8年伝統工芸士認定 97年京都デザイン優品展入選。




2006年08月10日(Thu)▲ページの先頭へ
藤山作色絵菖蒲抹茶碗
清水焼窯元西出藤山作色絵菖蒲抹茶碗 清水焼窯元西出藤山作色絵菖蒲抹茶碗を紹介します。この窯元では湯呑みやご飯茶碗などの食器を主に焼かれており、こういった抹茶碗などの茶道具の器は珍しいです。 清水焼窯元西出藤山作色絵菖蒲抹茶碗 緑がかった素地に描かれた花は菖蒲の絵柄。器の肌合いから珪砂がみえるので表面は手とりを軽くするためか総削りをしています。
土物の抹茶碗は通常、高台周りしか削らないので、こういった作りは珍しいです。 清水焼窯元西出藤山作色絵菖蒲抹茶碗 抹茶碗らしからぬ軽く削り込んだ器体の内側の景色です。見込みに刷毛目が一周巻かれています。内側にも白い菖蒲の花が一輪描かれ、抹茶を点てると丁度池に生えたように見える仕掛けになっています。 清水焼窯元西出藤山作色絵菖蒲抹茶碗 高台は竹の節高台になっております。釉薬を掛けたときの指跡や高台の中のムラムラはわざとです。知らない人は不良品だと思うらしいのですが、高級な器ほどこういった作為がみられます。
また釉薬が緑色を帯びているので自然釉を使っています。 清水焼窯元西出藤山作色絵菖蒲抹茶碗 錆びた風合いの色素地に華やかな上絵付けが秀逸です。また描かれた菖蒲の花も器全体を使って大ぶりで、豪華さが感じられます。

日本人に古来より馴染み深い菖蒲の花の抹茶碗は季節を限定せずお使いください。
藤山作色絵菖蒲抹茶碗 7,700円  購入数







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2006年08月04日(Fri)▲ページの先頭へ
宝泉作ニコニコ抹茶碗
清水焼茶道具宝泉作ニコニコ抹茶碗 清水焼の茶道具窯元前田宝泉作の抹茶碗を紹介します。
抹茶碗の正面にはいくつもの笑顔。もともとこの絵柄は何年か前の勅題、『笑』に合わせて作られた物だったのですが売れ続けいつの間にか定番の商品となってしまいました。 茶道具通販宝泉作ニコニコ抹茶碗 思わず、プッと吹き出してしまいそうなニコちゃんマーク。よく見ると1つずつお顔の表情が違います。黄色や赤、緑、青と原色の色使いが華やかで美しく見ていて明るい気分になれるそんな抹茶碗です。 宝泉作ニコニコ抹茶碗 和絵の具を細い線描で盛り上げて丁寧に絵付けしてあります。なかなか色むら無く発色させるのは難しいです。仁清土を選択したことで茶碗の素地の白さと明るい色絵がよくマッチしています。 宝泉作ニコニコ抹茶碗思わずこちらが笑ってしまいそうな抹茶碗はご自分用に、またお子達のプレゼントにもピッタリです。

宝泉作ニコニコ抹茶碗 5,118円  購入数

陶歴
前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯


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2006年08月03日(Thu)▲ページの先頭へ
陶仙作露草抹茶碗
清水焼窯元岡山陶仙作露草抹茶碗清水焼京焼の露草の抹茶碗を紹介します。

露草といえば雑草の一種で地味な花という印象を持たれる方もいらっしゃいますが、初夏から秋にかけて咲く露草は万葉集の頃から出てくる日本人にとってなじみ深い花です。露草は朝露とともに咲く所からこの名前があり、いかにも真夏向きの涼しげな色合いは清涼感が漂います。 清水焼窯元岡山陶仙作露草抹茶碗 この抹茶碗の伸びやかな露草の絵付けは女性が描かれています。最初はここまで上手くなかったのですが、回数を重ねる内に自家薬籠中の1つとされました。 清水焼窯元岡山陶仙作露草抹茶碗 抹茶碗を手にとって回してみました。他の抹茶碗の絵付けより絵手間が多く、裏まで何本も描かれています。また内側の飲み口にもさりげない絵付けがあるのが嬉しいです。 清水焼窯元岡山陶仙作露草抹茶碗 高台裏の景色です。土自体も珍しい緑色がかっています。落款、光車(石偏に車)は陶仙窯が茶道具を作るときに使う銘です。 清水焼窯元岡山陶仙作露草抹茶碗 夏らしい露草の抹茶碗はロクロ挽きから窯だしまで全行程を手作りでしておりますので、焼き上がりは一碗ずつすべて微妙に違います。
陶仙作露草抹茶碗 4,800円  購入数

陶歴  陶仙窯 岡山純三

昭和22年京都生まれ京都市立日吉ヶ丘高校陶芸科卒、市立工業試験場、府立陶工
訓練所修了後家業を継ぐ当窯の先代はひねり成形を主とし当代はロクロ成形で一
般的な雑器を中心に現代的な感覚で使い易く価格も手頃な商品を目指しています。
平成8年伝統工芸士認定 97年京都デザイン優品展入選。


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2006年07月28日(Fri)▲ページの先頭へ
考山作四方形鳳凰抹茶碗
考山作四方形鳳凰抹茶碗 清水焼の茶道具窯元奥村考山作の抹茶碗を紹介します。こちらの窯元の抹茶碗は丸い作りだけでなく、三角形や四角形など器の口縁を変えることで特徴を出されています。この茶碗もそんな四角い飲み口の四方形の抹茶碗です。 考山作四方形鳳凰抹茶碗 赤土にクリーム色の濃い、厚い化粧がかかった粉引の素地には鳳凰の絵柄が描かれています。鳳凰は麟・亀・竜とともに四瑞として尊ばれた想像上の霊鳥です。正面に描かれた一対は鳳は雄、凰は雌とされています。 考山作四方形鳳凰抹茶碗 伸びやかに羽を広げた威風堂々たる姿は上絵で描かれており、まず緑や青の和絵の具を盛り上げておいて、最後にマット金をのせて金の光沢をだしています。日本人の陶芸家が描く鳳凰は一様に目の表情に特徴があります。 考山作四方形鳳凰抹茶碗 四方形の抹茶碗を手に取ってみました。ずしりと重さが手に伝わってきます。黄色みを帯びたクリーム状の素地には火の加減で赤い斑(御本)がでます。 考山作四方形鳳凰抹茶碗 高台内まで珍しく釉薬がかかっています。以前、この素地の抹茶碗はもう作れないとお聞きしていたのですが、再び焼き上がってきました。 考山作四方形鳳凰抹茶碗 四方形の正面に羽を広げた一対の鳳凰が描かれた荘厳で気品に溢れた抹茶碗です。
◆商品番号 432 四方形鳳凰抹茶碗
■食器洗浄機 OK
寸法 直径13cm 高さ7.5cm 重さ250g 化粧箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
考山作四方形鳳凰抹茶碗 7,612円  購入数
■3000円以上お買上で送料無料・代引手数料無料■
■午後2時までのご注文で翌日到着可能です。■
※北海道・沖縄・秋田・青森・離島など一部地域を除きます。
お支払い方法について
ラッピングについて
送料について

陶歴
奥村 考一
昭和8年6月13日生
昭和31年 京都工芸繊維大学窯業科卒
昭和33年 京都府立陶工職業訓練校卒
昭和34年 京都工芸繊維大学専修科卒
昭和39年 京都工芸繊維大学デザイン科助手
昭和43年 京都工芸繊維大学デザイン科退官
      炭山工芸村参加
平成5年  現在 陶芸作家として活躍中
      主に土味を生かした作品を作っている                 
商品のお問い合せはこちらへありがとうございます。



2006年07月25日(Tue)▲ページの先頭へ
定一作玳被天目茶碗
清水焼定一作玳皮天目茶碗 清水焼の天目釉を得意とされる窯元桶谷定一の天目茶碗を紹介します。本作は中国南宋時代の吉州窯で焼かれた玳皮天目茶碗の清水焼作家による写しです。
中国の南宋時代の天目茶碗の産地、吉州窯は建窯とは違って釉の二重掛けによって釉調の趣きを深める点が特徴で、古来、茶人にその燦然とした輝きが愛されてきました。 京焼定一作玳被天目茶碗 吉州窯は黒釉の上から白い藁灰釉をかけて海鼠調にしています。また複雑多様な技法・図案を施すのも吉州窯の特徴で、写真の玳皮茶碗には鳳凰文と梅文が抜いてあります。 定一作玳皮天目茶碗 写真が鳳凰の絵柄です。器の見込みには2匹の鳳凰文が現れています。そこに黄釉が雪崩れ込んできています。茶だまりには梅文が見られることから、この玳皮天目は厳密には『玳皮鸞天目』(たいひらんてんもく)となります。鸞(らん)とは親鸞上人の鸞の字を書いて、中国では鳳凰によく似た空想上の尾長鳥です。双鸞の合間に梅の花をあしらうのが鸞天目の特徴です。

描かれた鳳凰文や梅花文は筆で描くのではなく、剪紙法(せんしほう)といって切り紙細工で作った型紙を地釉に置き、そこに上釉をかけて紋様を剥ぎ出す技法です。 定一作玳被天目茶碗天目茶碗の口縁です。天目茶碗の縁はどうしても釉薬が蹴られたり、薄くなって禿げてしまうので、覆輪をはめることが多いです。本作には本銀の銀覆輪がはめられています。 定一作玳被天目茶碗 高台の景色です。天目茶碗はスッポン口と小さな輪高台が特徴で、和物茶碗と違いカンナ跡などを一切残さないのが鉄則です。高台内に見られる引っ掻き跡は作者の名、定の文字です。 定一作玳皮天目茶碗釉の二重掛けによって黄金色の濁光を放つ 玳皮天目は一碗ずつ焼き上がりが違います。

定一作玳被天目茶碗 27,000円  購入数

陶歴 桶谷 定一/定一窯

大正末期に東山区今熊野蛇ヶ谷の現在地で
父定一が開窯、帝文、日展に出品、各展で受賞。
天目釉を得意とした。父に製陶を習い、自身も日展、
各展に出品、受賞。二代を継ぎ美術陶芸品を作る。
なお、純出品作品には本名の銘を使う。

本名 桶谷 洋
昭和10年 京都東山の窯業地に生まれる
昭和30年 京都伏見高校陶磁器科卒業
      日展陶芸家 父定一に作陶を学ぶ

日本工芸会会員
京都美術工芸作家協会会員

京都クラフト展 銀賞
京都工芸美術展 優賞
京展・他工芸展 受賞
日本伝統工芸近畿展 10回受賞
日本伝統工芸展 3回入選


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創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

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