抹茶碗 宗旦銀杏

京焼清水焼の窯元宝泉作の抹茶碗 火消し銀杏は御題 火に裏千家とのつながり深い銀杏の絵を描いた物です。

2007年11月06日(Tue)
抹茶碗 宗旦銀杏
抹茶碗 火消し銀杏
京焼茶道具窯元前田宝泉作の御題「火」にちなんだ抹茶碗 火消し銀杏こと宗旦銀杏です。 抹茶碗 火消し銀杏
裏千家、今日庵は利休居士の孫、千宗旦によって建てられた隠居の茶室で、その露地には銀杏の大木があります。
三代元伯宗旦が植えたという裏千家のシンボルで、宗旦銀杏とよばれています。

幹の中央には、太い注連縄(しめなわ)があり、樹齢500年位たった今日まで、守神の様に大事にされています。その昔、京の大火があり、銀杏の木(葉に水分を多く含むため燃えにくい)が火事をくいとめたことにより裏千家のお好みの図案とされ、代々、銀杏の文様を取り入れたお道具がたくさん作られてきました。

いまもこのイチョウにちなみ、十一月十九日の宗旦忌では、その実を使った「銀杏餅」が茶菓子が使われています。 抹茶碗 火消し銀杏
今回、歌会始めの勅題が火ということで茶道ゆかりの火消し銀杏を茶碗のモチーフに使っています。 抹茶碗 火消し銀杏
金銀黄緑赤の5色。いずれも大銀杏で描かれています。 抹茶碗 火消し銀杏
口縁下の銀彩銀杏。
白い陶土を使っているので繊細な色絵が冴えます。 抹茶碗 火消し銀杏
筆で描くのでなく、型紙を使って色を塗り分けています。 抹茶碗 火消し銀杏
高台はきめの細かき白土。いわゆる京焼仁清写しです。 抹茶碗 火消し銀杏
正面裏側にも青い銀杏の葉。 抹茶碗 火消し銀杏
宗旦銀杏の大葉を仰ぎつつ、居士の遺徳を偲ぶ。

抹茶碗 宗旦銀杏、完成。

平成二十年度、御題の【火】にちなみ、仁清の抹茶碗に銀杏の葉を図案化されました。

◆商品番号 934 抹茶碗 火消し銀杏
寸法 直径12cm×高さ8cm 重さ240g 化粧箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
抹茶碗 火消し銀杏 4,800円  購入数
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陶歴
前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯

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創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

谷口松韻堂
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