干支子 双子の子

清水焼京焼の窯元考山作の干支子 双子の子を紹介します。

2007年08月26日(Sun)
干支子 双子の子
干支子 双子の子清水焼京焼の窯元 奥村考山作の干支ねずみの抹茶碗 双子の子です。 干支子 双子の子まるで一休さんや禅の掛物絵のように鉄絵で描いた丸いねずみは至極単純であるがゆえに勢いの良さが感じられスッと心に染み渡ります。 干支子 双子の子茶碗の名は双子の子、毎年この窯元では双子の亥や双子の酉といった干支を重ねて描いたものを連作しており、その鼠歳のものにあたります。 干支子 双子の子こういったねずみの絵を見ると思い浮かぶのが涙で鼠を描いた雪舟の逸話です。

雪舟は小僧の頃、お経を読まずに絵ばかりかいていたため、お寺の本堂の柱にくくりつけられてしまいます。途方に暮れ、涙が床に伝いますが、その涙を絵の具に、足の指を絵筆にしてネズミの絵を描いてしまいます。外出先から帰ってきた和尚さんが、小僧さんの足元でネズミが走り回っているので、びっくりして、よく見ると、それはネズミの絵でした。 

室町時代の水墨画の巨匠 雪舟の少年時代を飾るにふさわしい話です。 干支子 双子の子この茶碗の内側は真っ白。楽土の様なザングリとした風合いはロクロが軽く、縁に鉄絵を巻いて器のラインを引き締めています。 干支子 双子の子茶碗の高台。思いっきり土味を活かした削り、脇には考と一印。ぷくぷくふくらんだ長石の粒が信楽焼の水の子のように点々と飛び出しています。 干支子 双子の子2900茶席の掛け物のように描かれたシンプルなねずみの絵が特徴の抹茶碗です。

陶歴
奥村 考一
昭和8年6月13日生
昭和31年 京都工芸繊維大学窯業科卒
昭和33年 京都府立陶工職業訓練校卒
昭和34年 京都工芸繊維大学専修科卒
昭和39年 京都工芸繊維大学デザイン科助手
昭和43年 京都工芸繊維大学デザイン科退官
      炭山工芸村参加
平成5年  現在 陶芸作家として活躍中
      主に土味を生かした作品を作っている                    


寸法 直径12cm×高さ8cm 重さ240g 化粧箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。

干支子 双子の子 2,900円  購入数
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創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

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