うつろい紅葉の抹茶碗

紅葉の抹茶碗の新作を紹介します。




2006年10月03日(Tue)
うつろい紅葉の抹茶碗
清水焼紅葉抹茶碗清水焼のもみじの抹茶碗のできたてホヤホヤ、新作があまりに素晴らしかったので紹介します。 清水焼紅葉抹茶碗 京焼窯元岡山陶仙作のもので、この窯独特の緑色がかった土の抹茶碗の内外両面には紅葉の葉がいくつも配されています。

描かれた紅葉の葉はすべて下絵付けで描かれており、透明な上薬を通してみると色の発色が和らぎ、移ろいゆく紅葉の葉の変化を淡い色彩で上手く表現してあります。

聞きましたところ、安定して色を発色させるため、幾度も試行錯誤を重ねており、まだまだ納得していないと勉強熱心なことを申されていました。 京焼紅葉抹茶碗 外側だけでなく、内絵にも数枚の移ろいゆく紅葉が描かれています。赤だけの物、青赤半々の物、一枚一枚の色合いをすべて変えているので茶碗全体に奥行きが出ています。 清水焼モミジ抹茶碗 抹茶碗の見込みの景色です。桜のように紅葉はあえてたくさん描き詰めない傾向があります。乳白色の白さが際だつこの窯の粉引ですが、酸化焼成です。 清水焼紅葉抹茶碗 高台回りは土みせになっており、止めカンナ。脇に窯印が押されています。 清水焼紅葉抹茶碗正面に描かれた大きなもみじの葉はこの窯近くの紅葉の名所、東福寺のものを意識してなんだそうです。

紅葉の抹茶碗 4,800円  購入数

陶歴  陶仙窯 岡山純三

昭和22年京都生まれ京都市立日吉ヶ丘高校陶芸科卒、市立工業試験場、府立陶工
訓練所修了後家業を継ぐ当窯の先代はひねり成形を主とし当代はロクロ成形で一
般的な雑器を中心に現代的な感覚で使い易く価格も手頃な商品を目指しています。
平成8年伝統工芸士認定 97年京都デザイン優品展入選。


京焼・清水焼専門店〜京の器や・夕庵〜









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