亨作瓢箪から駒抹茶碗

宇治炭山の清水焼茶道具窯元小倉亨作ひょうたんから駒抹茶碗を紹介します。

2006年08月13日(Sun)
亨作瓢箪から駒抹茶碗
清水焼小倉亨作瓢箪から駒抹茶碗 有名なことわざ「瓢箪から駒」を具現化した清水焼の縁起の良い抹茶碗を紹介します。

辞書で調べたところ、瓢箪から駒とは意外な所から意外な物が出ること。ふざけて言ったことが実現することのたとえなんだそうです。ことわざの駒は将棋の駒なのか甚だ疑問ですが、元々瓢箪や置き駒は両方とも吉運を呼ぶ縁起の良い物とされているのは確かです。 清水焼小倉亨作瓢箪から駒抹茶碗 小倉亨作の抹茶碗を見て思うのはいつも絵付けのすばらしさよりも茶碗自体の色合いの選択の良さです。実はこれは私の目指している作風スタイルでもあります。イラボ肌のようなガザガサとカセた風合いに上絵を差すと仁清土のような上品なものより色合いに深みが増します。また言葉が悪いですがごまかしも効きます。

赤い紐や金色の間取りの中の色絵、さすがに茶道具を専門に作られているだけあって丁寧な絵付けが清々しいです。 清水焼小倉亨作瓢箪から駒抹茶碗 茶碗の見込みの様子です。なぜかこの抹茶碗には茶だまりがありません。縁に描かれた赤い紐は角度を変えてみると内外でつながる仕掛けになっています。 清水焼小倉亨作瓢箪から駒抹茶碗 茶碗の高台周りの景色です。この窯元にしては珍しい白い土を使っています。低く大きめの高台は見込みの幅広なこの茶碗を歪まず焼くのに必要な形です。 清水焼小倉亨作瓢箪から駒抹茶碗私ごとですが、子供の頃、中国の西遊記の話で金角、銀角が持っている何でも吸い込んでは吐き出す瓢箪にあこがれていました。瓢箪には、神霊が宿り、「瓢箪から駒」は望外の幸運を得る、私もこの茶碗の絵にあやかりたい物です。
亨作瓢箪から駒抹茶碗 5,800円  購入数

陶歴
小倉 亨
昭和19年 京都市にて生まれる
昭和37年 京都市立日吉ヶ丘高校美術課程陶芸科卒
昭和38年 京都市工業試験場専攻科卒
昭和44年 炭山工芸村設立参加
昭和49年 第一回個展 京都菊画廊
以後 個展、グループ展多数
平成4年  伝統工芸士に認定
平成9年  炭山工芸村理事長に就任



京焼・清水焼専門店〜京の器や・夕庵〜









ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓





   


創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

谷口松韻堂
京都市東山区清水3−319
TEL/FAX
075-561-8520

営業時間 9:00〜18:00
定休日 無休

松韻堂の商品買うなら、
松韻堂ドットコムへ。
こちらもよろしくおねがいします。
松韻堂 Yahoo!店
松韻堂 楽天市場店
●谷口松韻堂の地図
●お問い合わせはこちらへ


新着トラックバック/コメント


カレンダ
2006年8月
   
13
   

アーカイブ
2005年 (163)
10月 (18)
11月 (64)
12月 (81)
2006年 (959)
1月 (77)
2月 (56)
3月 (61)
4月 (68)
5月 (94)
6月 (40)
7月 (90)
8月 (74)
9月 (91)
10月 (114)
11月 (97)
12月 (97)
2007年 (1116)
1月 (90)
2月 (46)
3月 (77)
4月 (68)
5月 (62)
6月 (96)
7月 (86)
8月 (126)
9月 (95)
10月 (103)
11月 (162)
12月 (105)
2008年 (389)
1月 (212)
2月 (155)
3月 (2)
4月 (3)
6月 (2)
7月 (1)
8月 (5)
9月 (7)
10月 (2)

アクセスカウンタ
今日:1,983
昨日:3,060
累計:2,462,415