吉村楽入作干支亥香合

京都の楽焼窯元吉村楽入作の干支亥の香合を紹介します。

2006年06月07日(Wed)
吉村楽入作干支亥香合
吉村楽入作干支亥香合
京都の楽焼窯元吉村楽入窯の干支亥の香合です。干支の香合は毎年買って収集されるお客様も多く、同じ窯の干支でもこのほかにも何種類か作っています。赤楽の色をうまく毛並みにあわせて焼いた単赤の作品で、最後に亥(イノシシ)らしく見えるように目だけ黒く塗っています。

こういった型物香合はまず、土で原型を陶彫してから石膏型を作るので最初の原型に左右されます。
吉村楽入作干支亥香合
親イノシシに子供がのる構図は亥の置物の定番で、京陶人形や大きな干支亥の作品にも見られるデザインです。本作は香合として使いますので、子イノシシ(うり坊?)が蓋の役割になっています。
吉村楽入作干支亥香合
地味な外側に対して、香合の内側は金箔を貼っています。これは楽香合によく見られる
仕上げで、正月など初釜に華やぎを添える意味も込められています。
一つ一つ、単品焼成しているため、造形も違います。特に表情の違いは彫りの深さと楽釉の濃淡によっても変化していきます。
吉村楽入作干支亥香合 8,800円  購入数

陶歴 吉村楽入
二代 楽入
昭和4年生まれ
 昭和23年京都府陶工訓練所終了。以後、父甚四郎に師事、楽入を継承。
京都楽窯会所属。昭和60年4月、同会会長に就任

三代 楽入
1959 二代楽入の長男として京都に生まれる
1982 同志社大学経済学部卒業
1983 京都市工業試験場伝統産業後継者育成陶芸コース修了
1984 京都府陶工訓練校成型科卒業・以降、父 二代 吉村楽入に師事
1986 陶芸集団チェラミスタに参加
1989 以降、グループ展に多数出品・作品工房 楽入窯を創始し主宰する 
1993 京焼清水焼パリ展に出品し入選
2000 泉涌寺熊谷龍尚師より重生印拝領・以降、重生銘にて作陶活動
2002 吉村重生展(高知大丸・博多大丸)

2003 吉村重生茶陶展 (京都高島屋)
2004 萬福堂 吉村楽入を襲名

京焼・清水焼専門店〜京の器や・夕庵〜









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これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

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075-561-8520

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