すべての器には物語が

清水焼の器1つ1つに込められた作り手の思いを三年坂窯元松韻堂がご紹介します。




[PR]



2006年07月04日(Tue)▲ページの先頭へ
宮川真葛作安南手盃
清水焼京焼茶道具窯元宮川真葛作安南手盃 京焼を代表する茶道具窯元 宮川真葛の盃を紹介します。酒杯ですが形状はベトナムから伝世されている名品、安南絞手茶碗をそっくりそのまま写しています。安南とはベトナムとその焼き物のことで、当時の日本の茶人が注文していたとされています。
清水焼京焼茶道具窯元宮川真葛作安南手盃 絞手(絞り手)とはオフケ釉ともいって雑巾を絞った時に水がしみ出たようになった染付のあとが特徴です。業界用語では釉が泣くといって普通の染付を高温で焼いたりしてもこうなります。ちなみに描かれた蜻蛉(とんぼ)は安南手には付き物の絵柄です。
清水焼京焼茶道具窯元宮川真葛作安南手盃 口造りは三方からたわめているのは本物の抹茶碗にも見られる形状です。
清水焼京焼茶道具窯元宮川真葛作安南手盃 もう一つのお約束、高台内の鉄泥です。これはベトナムの陶器の伝統様式の一つです。安南手は人間の手の油や酒の渋が貫入に染みこめば一層色合いが艶やかになると言われています。永年愛用して是非育ててみてください。
売り切れました。入手不可です。
宮川真葛作安南手盃 33,000円  購入数

陶歴 宮川真葛

昭和18年    大阪に生まれる
昭和42年    京都市立美術大学陶芸科(現京都芸大)卒業
昭和42〜47年 ガラス デザイン及び制作
昭和47年    日本伝統工芸展(ガラス)
昭和48年    京都真葛窯(宮川香斎)に入籍 
         陶芸を始める
昭和51年より  日本伝統工芸展、日本陶芸展等出品
昭和57年    日本工芸会正会員に認定される
         日本伝統工芸近畿展にて
         日本工芸会賞、京都教育委員会賞
         日経賞2回
         以降、日本伝統工芸展、個展を中心に発表
         大阪 高島屋 個展
昭和59年    京都 高島屋 個展
         東京 銀座むね工芸 個展
         新作陶芸展、香合展、毎年出品 東京 三越
昭和61年より  京都在住陶芸家展 出品  京都 大丸
         岡山 高島屋 個展
昭和62年    大阪心斎橋 永井ギャラリー 二人展
         京都陶芸十人展 東京 東武
昭和63年    福山 天満屋  個展
平成元年     京都 高島屋 個展
         名古屋 三越 個展
平成2年     岡山 高島屋 個展
         無限会展 東京 三越
平成3年     現代京都の美術・工芸展 京都文化博物館
         大阪 高島屋 個展
         草月"花の器"展受賞
平成4年     名古屋 三越 個展
         東京 三越 個展
         京都 高島屋 個展
平成5年     東京 赤坂グリーンギャラリー 個展


        師 近藤悠三、清水六兵衛(七代)

京焼・清水焼専門店〜京の器や・夕庵〜









ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓











2006年06月25日(Sun)▲ページの先頭へ
食初め(食べ初め)の器
生誕100日の食初め赤ちゃんが生誕して100日の御祝いに使われる食べ初めの器を紹介します。清水焼の当店オリジナルの4点セットで、中身は湯のみとご飯茶碗とお皿と煮物碗からなります。これに長寿の箸と歯が丈夫になるようにと噛ませる小石を載せます。

別に食べ初めの儀式(御祝い)をするのは京都だけに限ったことではないそうです。京都では赤飯とタコ、鯛がつきます。食膳を整えて、赤ちゃんの健康をお祝いする儀式は地方によっても微妙に異なります。
当店ではこれにお子さんの名前をお入れして、更に生まれた年の干支の箸置きをお付けすることで非常に喜ばれています。
生誕100日の食初め今回、ご紹介するのはおめでたい金鯛の絵柄ですが、愛子様がお使いとのことで最近はひよこの柄も好評です。
食初め(食べ初め)の器 26,250円  購入数
絵柄  








ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓












2006年04月18日(Tue)▲ページの先頭へ
二つの呉須有馬筆香合
呉須有馬筆香合
有名な型物香合の有馬筆香合を紹介します。この有馬筆の香合の名称は湯治を好んだ太閤秀吉が千利休を伴って、現在の兵庫県の有馬で有馬の大茶会を開いたことに由来しています。
呉須有馬筆香合
右側が清水焼の高野昭阿弥作の物、左側は同じく清水焼の橋本龍岳作の物です。同じ中国で明時代に作られた香合の写しでも作り手が違うとずいぶん趣が違います。
清水焼窯元橋本龍岳作呉須有馬筆香合
四角いサイコロ形の香合の甲には小さな豆人形が付いています。この豆人形が有馬筆の先に付いている小さな人形に似ているため、こう名付けられたとされています。(私は違うと思いますが)
清水焼窯元高野昭阿弥作呉須有馬筆香合
昭阿弥作の物は龍岳作の物に比べて呉須の色が渋く、人形の造形は丸みを帯び表情は描かれていません。
呉須有馬筆香合
個人的には本作を知らずしてお茶をやっていると言って欲しくない程、知っておいて欲しい香合です。番付表では西二段目二十位に位置しております。

京焼・清水焼専門店〜京の器や・夕庵〜
ウサギさんは何を見てるのでしょうか?









ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓




2006年04月09日(Sun)▲ページの先頭へ
紙より薄い桜の盃
清水焼・紙より薄い桜の盃
清水焼の極薄手の盃です。見込みに二枚の桜の花びらが描かれた今の季節にピッタリの盃となっています。
清水焼・紙より薄い桜の盃
前回説明したように極薄になっており、手に持つとすでに光で外側がすけて見えています。
清水焼・紙より薄い桜の盃
この飲み口の薄さです。見込みの小さな小さな桜の花びらは酒を注ぐと揺らいで見えます。
清水焼・紙より薄い桜の盃
極限の技術を要するため、ロスも出やすく、作り手も嫌がるのだそうです。私も絶滅したと思っていたところ最近また入荷しました。
清水焼・紙より薄い桜の盃
洗うと手元が狂って蛇口で欠けやすいので呑んだ跡は拭くくらいで結構です。
紙より薄い桜の盃 4,800円  購入数


紙より薄い盃
清水焼・紙より薄い盃
白磁の極薄盃です。酒好きの方はよく薄い盃ばかり探されているのですが、清水焼の本作においては行き着くとこまで来たという印象です。
清水焼・紙より薄い盃
これ以上薄くは出来ないだろうという極限の技術の結晶が本盃です。
清水焼・紙より薄い盃
間接的に聞いた話では削り込むので非常にロスが出て割れやすく、半分は捨てているそうです。写真の光沢感から見ると、素地がよく釉薬を吸ったなあというのが第一印象です。
清水焼・紙より薄い盃
この縁の薄さをご覧下さい。これ以上に薄い陶磁器の盃は見たことがありません。また焼成の過程でもこの薄さだと歪んだり、へたったりするリスクが発生します。
清水焼・紙より薄い盃
買い手の方から作者の名が入っていないと言われますが薄すぎて落款を押せばはんこ切れするためです。

器を選ぶとき、湯呑みは厚く、盃は薄くが基本です。これだけ薄ければ酒の風味も実際にガラリと変わるはずです。




2006年03月29日(Wed)▲ページの先頭へ
芳山作赤青網目マグカップ
芳山作赤青網目マグカップ
清水焼窯元加藤芳山作の縁起良い赤と青の網目模様のペアマグカップです。
芳山作赤青網目マグカップ
シンプルかつすきっとしたデザインは永年使っても飽きが来ない定番の絵柄ということで、湯呑みや茶漬けに限定せず、マグカップまで絵付けされています。
芳山作赤青網目マグカップ
赤網のほうが若干お値段が高めです。青網より一回多めに焼成しているためで、表面を触ると後絵のため、ざらざらしているのが分かります。
芳山作赤青網目マグカップ
染付の青網の縁です。赤と網と比較してみると絵付け師が別の方(要する技術が違う)ですので、線の太さや鋭さが違います。
芳山作赤青網目マグカップ
器の内側です。底まで網が穴が一カ所も空くことなく繋がっています。縦に長い器の底まで絵付けするのは神経を使い大変な技術を要します。
芳山作赤青網目マグカップ
高台は碁笥底になっていて、目焼きですのでテーブルをキズつけることがありません。
芳山作赤青網目マグカップ
持ち手は親指がフィットしてお年寄りの方でも持ちやすいように角状の突起が出ています。
芳山作赤青網目マグカップ
清水焼の網目模様の由来の1つに網を使うと中風にならないといわれています。
是非、ご両親や年配の方の御祝いに網目のペアマグカップをお使い下さい。
芳山作赤青網目マグカップ 9,800円  購入数
 

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 


2006年03月28日(Tue)▲ページの先頭へ
赤絵の豆どんぶり
清水焼窯元松斎陶苑作赤絵の豆丼
清水焼窯元松斎陶苑作の赤絵の豆丼です。極小のサイズで、人気もあったのですが、窯元が型を捨ててしまっているのでもう作れない器の1つとなりました。
清水焼窯元松斎陶苑作赤絵の豆丼
小さくても手書きで細かい赤絵の絵付けがされ、蓋の合い口もきちっと合っています。
こんなに小さいの何に使うのとよく尋ねられますが、主に珍味入れとして使い、京都ではコノワタなどを入れて供している料亭があります。
清水焼窯元松斎陶苑作赤絵の豆丼
横から見た形です。小さくても通常サイズと同じ絵付けがされています。
清水焼窯元松斎陶苑作赤絵の豆丼
どんぶりの内側は白いままです。
清水焼窯元松斎陶苑作赤絵の豆丼
高台脇にある呉須のラインから、下絵付けもきちんとしているのが分かります。
清水焼窯元松斎陶苑作赤絵の豆丼
10円玉を横に置いてみました。ちょうど2倍強の大きさです。
赤絵の豆どんぶり 2,800円  購入数

緑居窯
松斎陶苑 陶歴
初代 福田松斎は、明治初年五条坂にて専ら陶彫
を行う。その作品は遠く海外にも渡る。二代松斎名は菊次郎、初代より陶彫の技を継ぎ、また中国古陶の釉薬の研究に没頭 中でも蘇波釉、海鼠釉、辰砂釉、青磁等に妙技を揮う。大正二年窯を五条より、現在の日吉町に移し 緑居窯と呼ぶ。三代松斎は松平、昭和四年二代の跡 を継ぐ時代の推移に鑑み、広く工芸的な割烹食器及び日常生活用器等の量産を始める。事業の進展に伴い、昭和二十四年工房を松斎陶苑と称し、株式組織に改め、常に新しい機構を採り入れ京焼としての製品の合理化と品質の向上を図る。また昭和二十四年より三十五年まで京都陶磁器協同組合連合会理事長として業界の振興発展に貢献する。四代茂郎は三代松平の義弟で昭和五十六年後継者として安田より福田に移籍、代表者となる。一方に於いては新匠工芸会会員として作家活動を続ける。五代一平は、四代茂郎の長男。父の薫陶を受け、平成三年より、代表者となり、現在に至る。     


ほんまもんの清水焼を売る店









ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓





akaあk


2006年03月27日(Mon)▲ページの先頭へ
鯉・角皿
清水焼若手作家林淳司・奈緒子作鯉角皿
清水焼の若手作家林淳司奈緒子夫妻による鯉の絵柄の大きな角皿です。この皿は個人的にも好きな器で、池から勢いよく飛び出す鯉の一瞬をうまく描いてあります。
清水焼若手作家林淳司・奈緒子作鯉角皿
古来より中国では鯉は滝を昇り切ることで龍になるという言い伝えがあり、鯉が滝を昇る絵柄は京焼清水焼に限らず各種伝産品に見受けられます。
清水焼若手作家林淳司・奈緒子作鯉角皿
この器は絵付けは奥様の奈緒子様、成形が旦那様の淳司さんの担当です。自然をこよなく愛されているせいか、鯉以外にも鶴や亀といった日本古来の縁起もんの生き物が脇役として登場します。
清水焼若手作家林淳司・奈緒子作鯉角皿
亀が鯉の背中を歩いています。
清水焼若手作家林淳司・奈緒子作鯉角皿
飛び上がった鯉の表情が何ともユーモラスです。基本的には陶器ですが染付の器として作られました。呉須の濃淡を生かした絵付けは全体として奥行きがあり、筆の線の力強さ、細かい鱗の精緻さ、緩急自在です。
清水焼若手作家林淳司・奈緒子作鯉角皿
細かい鱗の数々、時間がかかる箇所ですが丁寧な仕事です。
清水焼若手作家林淳司・奈緒子作鯉角皿
縁起物尽しの絵柄ですので新築祝いや結婚の御祝いの品としてお勧め致しております。
鯉・角皿 28,000円  購入数

陶歴 林淳司 奈緒子

林淳司
1970年 京都市生まれ
1992年 京都精華大学陶芸科卒業
1995年 同大学助手 終了
1996年 宇治市炭山にて作陶開始

林奈緒子
1971年 伊丹市生まれ
1993年 京都精華大学陶芸科卒業
1994年 同大学研究科卒業
1995年 伊丹市在住 馬川晴美先生に師事
1997年 京都府陶工学校図案科卒業

視覚で楽しみ、感覚で温かさを感じるような器つくりを目指しています。

ほんまもんの清水焼を売る店









ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓









青龍・大皿
林淳司・奈緒子作青龍大皿
宇治炭山に工房を構えておられる林淳司奈緒子夫妻による合作の龍の皿です。龍の中でも青龍は四神思想(四神相応)で東の方位を表すとされ、東山山麓にある清水寺では青龍会と称して年中、青龍が舞っています。
林淳司・奈緒子作青龍大皿
それにちなんで作られた訳では在りませんが、清水寺と関係のある清水焼の龍の絵柄は染付中心ですので自然、青龍になります。
林淳司・奈緒子作青龍大皿
絵付けは奥様の奈緒子様の担当で、ご主人の淳司様は成形が担当されています。本作に限っては淳司様の成形の妙が冴える器となっています。縁をロクロで薄く引き延ばして波打たせ、内側に折り込むことで皿の形も龍の絵柄を装飾しています。
林淳司・奈緒子作青龍大皿
サイズは一尺あるのですが、大きさの割に驚く軽さは淳司様の作品に対するこだわりです。またこのような形状は勉強不足ながら初見になります。
林淳司・奈緒子作青龍大皿
基本的に染付の器ですが、後絵で紫や本金を書き足されています。
林淳司・奈緒子作青龍大皿
できるだけ陶器としての土の柔らかさを生かした形や絵付け、面白みのある斬新なデザインが林御夫妻の作品の特徴です。
青龍・大皿 38,000円  購入数

陶歴 林淳司 奈緒子

林淳司
1970年 京都市生まれ
1992年 京都精華大学陶芸科卒業
1995年 同大学助手 終了
1996年 宇治市炭山にて作陶開始

林奈緒子
1971年 伊丹市生まれ
1993年 京都精華大学陶芸科卒業
1994年 同大学研究科卒業
1995年 伊丹市在住 馬川晴美先生に師事
1997年 京都府陶工学校図案科卒業

視覚で楽しみ、感覚で温かさを感じるような器つくりを目指しています。

ほんまもんの清水焼を売る店









ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓









2006年03月26日(Sun)▲ページの先頭へ
赤網菓子鉢六寸
清水焼窯元加藤芳山作赤アミ菓子鉢
引き出物などによく使われている清水焼窯元加藤芳山作の赤網の菓子鉢です。今では日本全国で見られる網目の模様はシンプルなデザインですが飽きが来ないことから小品から大物まであらゆる器に描かれる意匠となっています。京都では網目のお茶碗で食べると中風(ちゅうぶ)にならないとまじないの意味を込めて毎日使っておられる方も多いです。
清水焼窯元加藤芳山作赤アミ菓子鉢
網目の模様に描かれた一本一本の線は人間の血管を表しているのだとか。こちらの窯元の網目の模様はどこかで途切れることなく、高台脇や高台中までしっかり描き上げてあります。
清水焼窯元加藤芳山作赤アミ菓子鉢
見込みの中心の細密な絵付けです。この窯の染付の網と赤絵の網は別の絵描きが描いているので線の太さが違います。この赤絵の線のジグザグ折り返しは非常に均等な間隔でなおかつ筆の勢いを殺さず描いていっています。
清水焼窯元加藤芳山作赤アミ菓子鉢
縁にまで描かれた網目は外側の網目とつながることで穴が空かずにつながっています。
清水焼窯元加藤芳山作赤アミ菓子鉢
裏側の様子です。同じ間隔で延々高台内まで絵付けは連なっています。手間暇がかかり、なかなかここまで描けません。
清水焼窯元加藤芳山作赤アミ菓子鉢
口縁はわずかに反り返っており、見込みが広いため、菓子器としても使いやすいサイズです。
清水焼窯元加藤芳山作赤アミ菓子鉢
高台の中まで連なって最後は染付の青の角印で結ばれています。

なんでも網目模様を好むのは日本人だけに限ったことではなく、オアシスとしてアラファト議長のターバンの絵柄も網目だったとか。
赤網菓子鉢六寸 32,900円  購入数

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 

ほんまもんの清水焼を売る店


ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓





2006年03月20日(Mon)▲ページの先頭へ
はてなの茶碗
清水焼窯元芳山作はてなの茶碗
有名な落語の1つにはてなの茶碗というのがあります。そのなかに清水焼の茶碗が出てくるのですが知らない方は一度聞いてみて下さい。上方では桂米朝のものが、関東では古今亭志ん生のがおすすめです。
清水焼窯元芳山作はてなの茶碗
落語の内容は割愛しますがこの空想の世界の茶碗を実際に焼いてみたのが本作です。清水の音羽の滝の横の茶店で供された茶碗はこんな雰囲気でしょうか?見込みにははてなと書いてあります。
清水焼窯元芳山作はてなの茶碗
全部で三種類あり、茶金、近衛殿下、天皇の歌がそれぞれ外側に描かれています。

茶金(茶道具屋の金兵衛)
『清水の音はの滝に 打たしてや 茶碗も日々にもりの下露』

清水焼窯元芳山作はてなの茶碗

近衛殿下(近衛公)
『音なくてしたたり落つる清水焼 はて名の高き茶碗なりける

御製(時の帝・天皇)
『もりいでし岩間の清水流れきて 世に伝はりて涯なかるらん』

東西で歌に若干の違いはあれ、こういった文言がかかれている落語好きには垂涎の遊び心あふれる茶碗となっています。
清水焼窯元芳山作はてなの茶碗
この茶碗が落語と1つだけ違うところは決して漏らないことですので、その点だけご了承下さい。
はてなの茶碗 3,800円  購入数


京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 

ほんまもんの清水焼を売る店


ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓








2006年02月27日(Mon)▲ページの先頭へ
陶峰作染付平八龍湯呑み
加古陶峰作染付平八龍湯呑み
染付だけを焼かれている窯元加古陶峰作の平八製龍の湯呑みです。
加古陶峰作染付平八龍湯呑み
湯呑みの形状は底が角底になっているきったちの形。飲み口の縁には龍の鱗が流れる様子を表す斜めの縦縞が描かれています。
加古陶峰作染付平八龍湯呑み
元々、東洋軒平八という京焼の窯が考案した龍の絵柄は清水焼を代表するデザインとして現在でも陶峰窯以外の窯でも焼かれています。
加古陶峰作染付平八龍湯呑み
大きな高台の中には京都窯平八製と書かれ、陶峰の銘は伏せられています。
加古陶峰作染付平八龍湯呑み
後ろ側には雲や雷の吹き荒れる模様が力強いタッチで描かれています。
加古陶峰作染付平八龍湯呑み
一昔前のものより、白い余白が多くなってきました。
京都では男性の立身出世を願い、この絵柄のものを使われているご家庭は今でも多いです。
陶峰作染付平八龍湯呑み 11,000円  購入数

陶歴 加古陶峰

昭和5年生 先代陶峰 大正初期 愛知県より上京し御寺泉涌寺の麓にて開窯。昭和45年より伝承の技術技法を以て陶峰窯を継承し主として染付磁器を制作。作品を創作している。日本伝統工芸近畿展入選2回他展出品入賞多数平成3年度伝統工芸士認定。平成8年京都府伝統産業優秀技術者表彰。


ほんまもんの清水焼を売る店









ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓






2006年02月26日(Sun)▲ページの先頭へ
染付風神雷神角皿
松斎作染付風神雷神角皿
割烹食器を専門に作る窯元松斎陶苑の風神雷神の角皿です。風神雷神両方の絵柄が揃って描かれたこの角皿は今回初めて焼かれたものです。
松斎作染付風神雷神角皿
絵の描き手は高山寺鳥獣戯画で有名な男性の方ですので絵付けの線が太く力強いです。
松斎作染付風神雷神角皿
一枚一枚の顔や手足の表情は違います。
松斎作染付風神雷神角皿
吹き墨を効果的に使って絵付けのボリュームを増やしています。
松斎作染付風神雷神角皿
高台裏の様子です。がたつかないようにカンナの鎬彫りを縦目に入れてあります。こういった角皿の場合、焼成するとよく歪むのです、今回も多数反ったりしたと聞いています。
松斎作染付風神雷神角皿
隅っこに松斎と2文字の落款が押されています。
松斎作染付風神雷神角皿
染付風神雷神角皿 19,800円  購入数
絵柄  

緑居窯
松斎陶苑 陶歴
初代 福田松斎は、明治初年五条坂にて専ら陶彫
を行う。その作品は遠く海外にも渡る。二代松斎名は菊次郎、初代より陶彫の技を継ぎ、また中国古陶の釉薬の研究に没頭 中でも蘇波釉、海鼠釉、辰砂釉、青磁等に妙技を揮う。大正二年窯を五条より、現在の日吉町に移し 緑居窯と呼ぶ。三代松斎は松平、昭和四年二代の跡 を継ぐ時代の推移に鑑み、広く工芸的な割烹食器及び日常生活用器等の量産を始める。事業の進展に伴い、昭和二十四年工房を松斎陶苑と称し、株式組織に改め、常に新しい機構を採り入れ京焼としての製品の合理化と品質の向上を図る。また昭和二十四年より三十五年まで京都陶磁器協同組合連合会理事長として業界の振興発展に貢献する。四代茂郎は三代松平の義弟で昭和五十六年後継者として安田より福田に移籍、代表者となる。一方に於いては新匠工芸会会員として作家活動を続ける。五代一平は、四代茂郎の長男。父の薫陶を受け、平成三年より、代表者となり、現在に至る。  

ほんまもんの清水焼を売る店









ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓






2006年02月11日(Sat)▲ページの先頭へ
静山作教子一経の聞香炉
静山作染付教子一経聞香炉
富田静山作染付の聞香炉です。この絵柄は正面がわかりやすいことなどから聞香炉の定番の絵柄となっており各窯元が作っています。
静山作染付教子一経聞香炉
厚めの生地に、はっきりしない茶陶好みの呉須の色で、細かく、人物の表情豊かに文言を忠実に描いています。子供に親が椅子に座って学問を読み聞かせている様子が描かれています。
静山作染付教子一経聞香炉
子がキンモクセイの枝を折っている様子が描かれています。親は芭蕉扇を持ってそばについています。
静山作染付教子一経聞香炉
一枝を懐に入れておけば香を焚かずとも良いとこれから香を焚く香炉の側面に書いてあるとは何とも大胆で驚きです。
静山作染付教子一経聞香炉
一人孤独にあっても座禅を組んで修行せよという意味の文言が書かれています。
静山作染付教子一経聞香炉
独りこうべをたれて物思いにふける表情が描かれています。このあたりの人物の表情が絵付けでもっとも難しいとされています。
静山作染付教子一経聞香炉
もっともすばらしい絵付けの本作は窯が廃窯しており、残念ながら手に入れることはもうできません。
静山作教子一経の聞香炉 5,400円  購入数

ほんまもんの清水焼を売る店


ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓




2006年02月09日(Thu)▲ページの先頭へ
東洋軒平八製五爪龍蓋付湯呑み
加古陶峰作染付五爪龍湯呑み
加古陶峰作の五爪の龍の蓋付き湯呑みです。だいぶ前の作になり、現在市中に出回っているのはここまで絵が細かくこっていません。私の宝物として大事に取ってある器の1つです。
加古陶峰作染付五爪龍湯呑み
この窯元の親方には大変可愛がって頂いており、よく話して頂く機会があります。その方は『現在の清水焼は技術がものすごく落ちてる。そのくせ、値段だけが横滑りしてる』と口癖のように仰られています。
加古陶峰作染付五爪龍湯呑み
確かに一昔前の染付磁器を見たら今の物とは比べられません。そりゃそうです。第一職人の数が激減してます。昔は小学校を卒業と同時にロクロをされたと聞きますし、窯場での長時間労働も、上の者が横の若い職人の器を片っ端からつぶしていくのも日常茶飯事当たり前のことでした。今では考えられないことです。
加古陶峰作染付五爪龍湯呑み
そんな職人達の血と汗と涙が積みかさなった結晶のような器は今のような軽薄短小の時代の物とは重みが違います。
加古陶峰作染付五爪龍湯呑み
昔は『土揉み3年、ロクロ10年』といいましたが今ではダレも云う人はいません。
加古陶峰作染付五爪龍湯呑み
また多くの窯元では後継者がおらず、当代で廃窯の危機にさらされております。
加古陶峰作染付五爪龍湯呑み
これは業界一丸となって取り組まなければならない問題で、清水焼が粟田焼の二の舞を喰らうのは是が非でも避けなければいけません。
加古陶峰作染付五爪龍湯呑み


ほんまもんの清水焼を売る店


ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓











2006年02月07日(Tue)▲ページの先頭へ
昭阿弥作 教子一経の聞香炉
昭阿弥作 教子一経の聞香炉
聞香の聞香炉の定番、教子一経の聞香炉です。煎茶道具などで有名な窯元高野昭阿弥作の物です。この絵柄はあらゆる聞香炉の中でもこれぞ聞香炉という定番の絵柄で正面がわかりやすいので各窯元がこぞって焼いています。

『教子一経』
昭阿弥作 教子一経の聞香炉
親が子供に学問を教える様子が描かれています。いわゆる学問のすすめです。
昭阿弥作 教子一経の聞香炉
『丹桂一枝香』
昭阿弥作 教子一経の聞香炉
『キンモクセイの木の枝を一枝折って、懐にいれよ、さすれば香など焚かなくても良い』と意味に合わせた絵が書かれています。
昭阿弥作 教子一経の聞香炉
『厭独坐帳煙中』 昭阿弥作 教子一経の聞香炉
『たとえすだれの中で座禅して孤独であっても飽きずに修行せよ』という意味に則した絵がが書かれています。 昭阿弥作 教子一経の聞香炉正面がわかりやすいのでお稽古などに使われる定番の聞香炉です。 昭阿弥作 教子一経の聞香炉内側は無釉で、高台底には昭阿弥造と名が入っています。 昭阿弥作 教子一経の聞香炉
京焼清水焼伝統の一つは欲しい聞香炉の基本形がこの昭阿弥作 教子一経の聞香炉です。


◆商品番号 733 昭阿弥作教子一経の聞香炉
■食器洗浄機 電子レンジ OK
寸法 直径7.8cm×高さ6.5cm 重さ170g 化粧箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
昭阿弥作教子一経の聞香炉 5,800円  購入数
■3000円以上お買上で送料無料・代引手数料無料■
■午後2時までのご注文で翌日到着可能です。■
※北海道・沖縄・秋田・青森・離島など一部地域を除きます。
お支払い方法について
ラッピングについて
送料について

陶歴 高野昭阿弥

昭和5年創業の初代昭阿弥の許で仕事を覚える 平成5年2代目昭阿弥となる 主に磁器による抹茶、煎茶道具の染付、祥瑞、色絵、交趾などを作る 昭和55年初代と共に50周年記念展を催す 黄檗陶匠 工房は京都市東山 京都市生まれ


2006年02月03日(Fri)▲ページの先頭へ
風神雷神図皿
岡山陶仙作風神雷神図皿
大変人気のある風神雷神の描かれた皿が焼き上がってきました。岡山陶仙作のもので、約7寸(21cm)のサイズです。手作りですので形、絵付け共に一枚一枚出来が違います。
岡山陶仙作風神雷神図皿
この窯オリジナルの緑化クロムを混ぜた緑色をした色土に白い化粧で、絵付けが映えるようにあらかじめ酸化焼成で乳白色に焼いています。下絵で風神雷神の大きな絵柄。ご存じ俵屋宗達による建仁寺にある屏風は国宝にもなっています。近くに建仁寺さんがあることでお客様はよくこの皿を手にとって下さいます。
岡山陶仙作風神雷神図皿
風神雷神の絵柄は京都の土産品としては格好の物ですが、人物の絵柄は描写が難しく描き手も限られております。また、あっても手書きですので非常に高価な物となってしまいます。
岡山陶仙作風神雷神図皿
こちらの風神雷神の絵付けは高山寺鳥獣戯画などの動物物を得意とされているため、風神雷神の躍動感ある姿が良く出ています。絵付けの大きさも使い勝手を考えると程加減で良い感じです。
岡山陶仙作風神雷神図皿の釉薬の掛けのこした境目
余談ですがロクロ師にとって、七寸を超える皿を作るときは亀板を使うというセオリーがあり、その方が見込みをたっぷり取れ、均一のものが作れます。それでも皿のそりや厚みに違いが出るほど皿の成形は難易度が高いのです。
風神雷神図皿 10,300円  購入数

陶歴 岡山陶仙(純三)

昭和22年京都生まれ京都市立日吉ヶ丘高校陶芸科卒、
市立工業試験場、府立陶工訓練所修了後家業を継ぐ
当窯の先代はひねり成形を主とし当代はロクロ成形
で一般的な雑器を中心に現代的な感覚で使い易く
価格も手頃な商品を目指しています。
平成8年伝統工芸士認定 97年京都デザイン優品展入選。

ほんまもんの清水焼を売る店


ブログランキング参加中。ただ今33位 応援お願いします。
↓↓↓↓↓↓





2006年02月01日(Wed)▲ページの先頭へ
菅公ゆかりの聞香炉
高野昭阿弥作染付菅公聞香炉
香道の先生に依頼を受け特別にあつらえて頂いた菅公ゆかりの聞香炉です。京都は北野天満宮に祀られている菅原道真公に関する意匠を絵付けして頂いています。
高野昭阿弥作染付菅公聞香炉
すべての間取りが梅の形に絵付けしてあります。この窓には菅原道真公が学問の神様ということで筆や書物が描かれています。
高野昭阿弥作染付菅公聞香炉
衣桁にかかる着物です。衣桁のこうとお香をかけて音をふんでいます。
高野昭阿弥作染付菅公聞香炉
菅原道真が紅梅殿で梅の花の歌を詠む様子が描かれています。
高野昭阿弥作染付菅公聞香炉
口縁はうすく、内側は火が消えないように釉薬がかけられていません。
高野昭阿弥作染付菅公聞香炉
三つ足の香炉の真ん中には昭阿弥造と名が入っています。

『うつくしや紅の色なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある』 

道真5歳の時の歌

『東風吹かばにおいおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな』 

失意の果て都を去り、太宰府へ向かうときに詠んだ歌です。

菅公ゆかりの聞香炉 7,800円  購入数

陶歴 高野昭阿弥

昭和5年創業の初代昭阿弥の許で仕事を覚える
平成5年2代目昭阿弥となる
主に磁器による抹茶、煎茶道具の染付、祥瑞、色絵、交趾などを作る
昭和55年初代と共に50周年記念展を催す
黄檗陶匠
工房は京都市東山
京都市生まれ

ほんまもんの清水焼を売る店


ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓




2006年01月17日(Tue)▲ページの先頭へ
縁結びのお茶碗
清水焼の縁起の良い縁結び(えんむすび)のお茶碗を紹介します。
加藤芳山作縁結びのご飯茶碗
清水寺の奥に縁結びの神社『地主神社』があり、そこにお参りするお客様から『何か縁結びに関係のある茶碗はできないか?』といわれ実現したお茶碗です。
加藤芳山作縁結びのご飯茶碗
このお茶碗の特徴は内側は染付の青のアミ、外側は赤のアミで、それが内外でがっちり結びあっています。
加藤芳山作縁結びのご飯茶碗
斜めから角度を変えて写すと、2種類の色がきっちり結ばれているのが見えます。
加藤芳山作縁結びのご飯茶碗
ちなみに青と赤の絵付け師さんは別の方です。最後に赤アミを描いて焼きます。
加藤芳山作縁結びのご飯茶碗
焼き上がりまで、素焼き→本焼→上絵 合計3回の焼成が必要で、3人の熟練職人のリレーで完成します。
縁結びのお茶碗 6,800円  購入数

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 


ほんまもんの清水焼を売る店


ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓



2006年01月10日(Tue)▲ページの先頭へ
鬼は外、福は内
五条坂の浅見与し三窯の有名なお福の汲出碗に無理にお願いして、鬼の蓋を作って頂きました。当店オリジナル商品です。
浅見与し三作鬼は外、福は内の汲出碗
蓋に鬼の絵があることで、鬼の絵の蓋を取ると、にっこり笑うお福の顔が見えます。
浅見与し三作鬼は外、福は内の汲出碗
大きな赤鬼の顔に豆がかけられています。また鬼のきばは本金で描かれています。
浅見与し三作鬼は外、福は内の汲出碗
百福(おふく)の顔は清水焼の各窯元が競って焼いておりますが、この与し三窯の物が元祖で柔らかく上品な絵付けとなっております。
鬼は外、福は内 11,550円  購入数

陶歴
吉峯窯 四代目
     浅見 与し三
初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開窯

昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し平成四年四代目 襲名
平成七年大徳寺塔頭瑞峯院前田 昌道老師より
吉峯窯の窯名を賜る

ほんまもんの清水焼を売る店


ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓



2006年01月06日(Fri)▲ページの先頭へ
コウモリのお湯呑み
日本の縁起の良い絵柄の1つにコウモリの絵柄があります。ちょっと意外に感じられるかもしれませんが、古来より、カラスやコウモリなどの鳥類のデザインは武将の鎧兜に頻繁に使われたりしています。

また中国では「蝙蝠」と書き、発音が『福』と同じ為、幸福を呼ぶ縁起の良い動物とされています。そのため調度品や食器、扇子や服の模様にコウモリがデザインされたものがたくさんあります。中国文化の影響を受けた日本でも、コウモリは縁起の良い動物されてきました。

また子供をたくさん産む多産系の動物で、害虫となる蛾や蚊を食べてくれるそんな意外な一面もあります。

加藤芳山作染付コウモリ夫婦湯呑み
1つのお湯飲みには2匹の蝙蝠が裏表に描かれたすっきりしたシンプルなデザインです。
加藤芳山作染付蝙蝠夫婦湯呑み
高台内には窯印『芳山』の名前が入れてあります。
加藤芳山作染付こうもり夫婦湯呑み
お茶の色合いが綺麗に見えるように内側は白さを強調して何も描かれていません。
コウモリのお茶碗 5,000円  購入数
サイズ  

陶歴 芳山窯     加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中                    


2005年12月12日(Mon)▲ページの先頭へ
舞妓さんの抹茶碗
浅見与し三作 舞妓抹茶碗
浅見与し三作 舞妓抹茶碗です。
浅見与し三作 舞妓抹茶碗
来年の宮中の歌会始の御題「笑」にちなんだ一番京都らしい抹茶碗です。祇園の舞妓さんの顔をデザインした洒落たデザインの物です。
どんな舞妓さんが想像力をかき立てるように、えくぼと口、鼻筋しか表情は描かれていません。ほほはうっすらと紅がさしてあります。

白い生地に花かんざし、小降りの抹茶碗が女性の手に優しくなじみます。
浅見与し三作 舞妓抹茶碗
高台は渦巻き高台、飲み口は大変細く、五山に削って凸凹してあります。
浅見与し三作 舞妓抹茶碗
舞妓さんの抹茶碗 9,900円  購入数

ほんまもんの清水焼を売る店


ブログランキング参加中。ただ今33位 応援お願いします。
↓↓↓↓↓↓



2005年12月09日(Fri)▲ページの先頭へ
コウノトリ抹茶碗
コウノトリ抹茶碗
清水焼・京焼の茶道具窯元、前田宝泉作のコウノトリの抹茶碗です。 コウノトリ抹茶碗
絵付けは仁清の白い生地に丁寧に手書きで描かれ、雲の合間を突き進むコウノトリが赤ちゃんを口にくわえて運んでいます。 コウノトリ抹茶碗
この絵柄、西欧では赤ちゃんはコウノトリが運んで来るという言い伝えに基づいて作られました。 コウノトリ抹茶碗
赤ちゃんも嬉しそうににっこり。 コウノトリ抹茶碗
幸せを運ぶ鳥コウノトリ。このお茶碗を手元に置いておくだけでも子供と一緒に幸せも運んできてくれそうです。 コウノトリ抹茶碗
茶碗内側の縁絵。雲の合間に花柄。 コウノトリ抹茶碗
子供が欲しくてもおられないご家庭やご夫婦にご懐妊や安産を祈願して。 そういったプレゼントにもお使い頂いている人気の抹茶碗です。

◆商品番号 809 コウノトリ抹茶碗
■食器洗浄機 OK
寸法 直径12cm×高さ7.5cm 重さ220g 化粧箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
コウノトリ抹茶碗 6,825円  購入数
包装  
■3000円以上お買上で送料無料・代引手数料無料■
■午後2時までのご注文で翌日到着可能です。■
※北海道・沖縄・秋田・青森・離島など一部地域を除きます。
お支払い方法について
ラッピングについて
送料について

陶歴

前田 宝泉(安徳窯・前田 保則)
1959 陶芸家 前田 正範の二男として京都市に生まれる
父・正範に陶芸の指導を受ける
彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本恪二先生に彫刻の指導を受ける
1995 前田五雲より独立
     京都市山科区西野山にて開窯
商品のお問い合せはこちらへありがとうございます。



2005年11月12日(Sat)▲ページの先頭へ
染付 高山寺鳥獣戯画 蕎麦猪口
ウサギやカエルの跳びはねる高山寺 鳥獣戯画 そば猪口
加藤芳山作 染付高山寺鳥獣戯画蕎麦猪口です。
蕎麦猪口 自体、清水焼では作っている窯元が少ないですが、いつもお客様から蕎麦猪口が欲しい欲しいと熱望されましたので特別にお願いして作って頂きました。松韻堂オリジナルの物です。少し大降りのサイズでサイズ的には蕎麦猪口に限定することなく、焼酎グラスや小鉢にもピッタリの大きさでもあります。また内側は清潔感のある真っ白ですので、料理を選びません。芳山窯はアミの絵付けと高山寺鳥獣戯画の絵付け その二つを売りにしておられる染付専門の窯元ですのでウサギやカエルの絵付けぶりはさすがに説得力があります。

高山寺 鳥獣戯画の器はこちらから




1 2    全54件


Facebookはじめました。良かったらいいねボタン。押して下さい。

創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

松韻堂
京都市東山区清水3−319
TEL
075-561-8520


営業時間 9:00〜17:00

定休日 無休

松韻堂の商品買うなら、
松韻堂本店サイトへ。
こちらもよろしくおねがいします。

松韻堂 Yahoo!店

松韻堂 楽天市場店

●松韻堂の地図


新着トラックバック/コメント

清水焼のメルマガ

メルマガ登録はこちらから

登録だけでプレゼント

毎月自動エントリー♪♪


※関連サイト※

京焼清水焼用語集

松韻堂お客様の声

松韻堂店長日記

三年坂窯 作陶日誌

新着・再入荷情報

京都人による東山案内

カレンダ
2017年10月
18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ
2005年 (162)
10月 (18)
11月 (64)
12月 (80)
2006年 (959)
1月 (77)
2月 (56)
3月 (61)
4月 (68)
5月 (94)
6月 (40)
7月 (90)
8月 (74)
9月 (91)
10月 (114)
11月 (97)
12月 (97)
2007年 (1115)
1月 (90)
2月 (46)
3月 (77)
4月 (68)
5月 (62)
6月 (96)
7月 (86)
8月 (126)
9月 (95)
10月 (102)
11月 (162)
12月 (105)
2008年 (389)
1月 (212)
2月 (155)
3月 (2)
4月 (3)
6月 (2)
7月 (1)
8月 (5)
9月 (7)
10月 (2)
2009年 (5)
5月 (3)
9月 (2)
2010年 (1)
5月 (1)
2012年 (78)
8月 (20)
9月 (35)
10月 (23)

アクセスカウンタ
今日:287
昨日:799
累計:8,637,363