俊山作乾山写紅白梅図角皿 

清水焼で尾形光琳の紅白梅図屏風を写した角皿を紹介します。




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2006年09月08日(Fri)
俊山作乾山写紅白梅図角皿 

清水焼俊山作乾山写紅白梅図角皿 清水焼窯元森俊山作の乾山写しの長角皿を紹介します。

俊山さんお得意の乾山風の器には尾形乾山の兄、尾形光琳の名作 紅白梅図屏風が見事な筆致で描かれています。

白化粧に鉄絵や下絵で草花をあしらったお得意の物よりもこちらのタタラ皿は展示会用に作られた別作とっていいほど絵付けが細かいのが特徴です。 清水焼俊山作乾山写紅白梅図角皿長い屏風を横長の見込みいっぱいに再現し、両脇には紅白梅、中央には、図案化した水流を置いて末広がりの微妙な曲面をつくり上げています。 清水焼俊山作乾山写紅白梅図角皿熱海のMOA美術館にある光琳の本物の金襴屏風は見たことがありませんが、この焼きものにはその意匠を俊山さんなりのアレンジで写してあります。左端には紅梅です。本物は金の屏風を活かすため黒一色ですが、金彩を使った若樹に花咲く紅梅は絢爛豪華です。 清水焼俊山作乾山写紅白梅図角皿 左端は白梅の老成した枯淡な姿。点描のような梅の花が華麗です。 清水焼俊山作乾山写紅白梅図角皿 タタラ皿の裏側中央は器が反らないように篦で横目に削いであり、俊山と陶印が入れられています。 清水焼俊山作乾山写紅白梅図角皿 器の縁や外側には渋い色合いを好んだ乾山風を踏襲して錆び鉄が見られます。

ざっと見渡したところ、細かい筆致で光琳の紅白梅図をデフォルメされ、細長い角皿の形状とのマッチングが、特にすばらしいです。 5枚入荷した最後の一枚が本作なんですが、聞きましたところ、手間暇がかかりすぎるため、もう出来ないとのこと。非常に残念です。
売り切れました。入手不可です。
 
俊山作乾山写紅白梅図角皿  21,000円  購入数


陶歴 森 俊山
大正年間より70数年にわたり、京都・東山・御寺泉涌寺のふもとで、仁清・乾山により完成された「京都・清水焼」の伝統を継承し現代感覚に反映させ、絶えず斬新な作陶を追及している。

大正6年
初代森一俊九谷焼で習得した技法で京都に窯をおこす。
昭和21年
二代森典弘
国立陶磁器試験所伝習生終了後、徳力孫三郎先生の指導をうけ、新しい意匠陶器の研究を志す。

京焼・清水焼展・青陶会作陶展に出品し、知事賞・市長賞等を受賞する。また、昭和58年には、伝統工芸士に認定される。
現在、泉涌寺地区の協同組合の理事長・全国陶磁器意匠保護協議会審査員を務め、陶磁器業界の発展に尽くす。

森 俊次
1957 京都府生まれ
1977 京都府陶工訓練校修了
1978 京都市立工業試験場陶磁器修了
1980 京展入選(以降毎回入選)
   日本新工芸展入選(以降毎回入選)
1981 日本陶芸展入選
   日展入選(以降8回入選)
1983 全関西展第三席受賞 (以降4回受賞)
1985 京都府画廊選抜展知事賞受賞
1986 京展美術懇話会賞受賞(以降3回受賞)
   日本新工芸展新工芸賞受賞
1987 ギャラリーマロニエ個展
1988 創工会選抜展ギャラリー・ル・モンド
1989 八木一夫現代陶芸展入選
1990 美濃国際陶磁器フェスティバル入選
1991 京都府工美展優秀賞受賞
1992 京都大丸個展
1993 京都創作陶芸の流れ展(京都文化博物館)
1994 新宿伊勢丹個展
1997 日工会展日工会会員賞受賞

現在 日工会会員/京都府工芸美術作家協会会員



京焼・清水焼専門店〜京の器や・夕庵〜









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writebacks(2)
よみがえる乾山 Posted by 雪月花 季節を感じて さん at 2006/09/08 10:16
 
 九州および四国地方が梅雨明けしました。暑中お見舞い申し上げます。関東の梅雨明けは月末か八月初めまでずれこみそうですが、昨日は久しぶりに夏の青空となり、湿気のないさわやかな風が吹きました。当ブログも背景を夏用に替えました ^^ 
 さて今回は、うつわと料理の関係についてのお話です。
 わたしが敬愛する琳派(※-1)。展示会に出かけたり、図録をながめたり、関連の書籍を開いたりと、これまで何度も琳派のことをここに書く機会はあったのに、あまりにも「琳派が好き」という気持ちがつよすぎて、どうしても書けませんでした。ところが、六月のある日の朝刊の片すみに、「乾山の器に折々の料理」という見出しを発見。料理本のアカデミー賞といわれるグルマン世界料理本大賞2005年の写真部門に、江戸時代の名陶・尾形乾山(おがたけんざん、1663〜1743年、尾形光琳の実弟です)のうつわに四季折々の料理を盛った写真集『美し(うまし・うるはし) 乾山四季彩菜』(MIHO MUSEUM出版)が最優秀賞を受賞した、とあるのを読んで、書かずにはいられなくなりました。
 これまで、魯山人のうつわに料理、という企画なら、図録やテレビの特集などで見てきたけれど、乾山のうつわに料理を盛ったものは初めて。記事には乾山の「色絵短冊皿」に手まり鮨を盛った写真が添えられていて、細長い四方皿に盛られた手まり鮨はまるで花のようで、皿の手描き文様がちょうど葉の役割を果たすように見えるのです。この美しさは、いったい何なのでしょう‥
 滋賀県のMIHO MUSEUMに問い合わせましたら、書店には置いていないというので、すぐに郵送してもらいました。写真家の越田氏が、乾山のうつわと料理で四季を表現するため、およそ一年をかけて撮影した写真集です。春は焼筍、山菜の天ぷら、夏は茹でトマト、鮎の塩焼き、秋は栗の渋皮煮、田楽、冬はふろふき大根、野菜の炊き合わせ‥ こんな料理の数々が、乾山ならではの飄逸な線で銹絵(さびえ)や色絵をつけた皿に美しく盛られています。乾山ファンのひとりとしましては、もう、たまりません。
 新聞の記事には「器は独特の、変化に富んだ意匠で人目を引くが、不思議と料理を引き立てたたたずまいに、関係者も驚いた」とありますが、わたしはいままでがまちがっていたのだと思えてなりません。美術館のガラスケースを通してしか実物を

イスセムノハ。。トフネホ Posted by コスメ Gメン さん at 2006/09/13 22:08
ネットサーフィンも楽しいけど、面白そうな通販サイトをひとまとめで見られるサイトはないかな.そんな人にピッタリなのが通販

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