清水焼は青の美しさにあり

染付の器を三年坂窯元松韻堂がご紹介します。




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2006年06月29日(Thu)▲ページの先頭へ
博作染付唐草文盃
清水焼博作染付唐草文盃 清水焼の翠峰陶苑の染付の盃です。

作者は走泥社にも属されていた前衛陶芸家の勝野博邦さんです。こちらの窯元では白磁を得意とされていて、器体はみな極薄のものを好んで作っておられます。ちなみにこの窯の染付の作品はこれ以外見たことはありません。
京焼勝野博邦作染付唐草紋盃 手に持って見るとよく分かるのですが、口作りだけでなく、胴回りなど全体的に薄作りです。

また外側の絵付けが光のせいで透けて見えています。腰が張っているので盃としても酒量は多く入り、ぐいのみの気分でお使い下さい。
京焼勝野博邦作染付唐草紋盃 絵付けは宝相華文というか唐花紋です。中国から伝わったとされる紋様の一種で、こういった端正なシンメトリーの器にしか合わない絵付けです。

寸法 直径6cm 高さ4.5cm 重さ35g 木箱

博作染付唐草文盃 11,550円  購入数

陶歴 勝野 博邦

1933 京都に生まれる
1950 京都府陶工公共職業補導所終了
1968 日本デザインコミッティ、グッドデザイン展入選
     京都府工芸美術選 京都市クラフト展入賞
1970 個展(丸善・京都)
1971 走泥社同人となる
1973 京都市クラフト展京都新聞社賞受賞
     京都市立芸術大学陶磁器科講師就任(83年まで)
     日本クラフトデザイン協会入会
1977 第4回日本陶芸展前衛部門入選
     アートナウ79出品
     第5回日本陶芸展前衛部門入選  
     走泥社オーストラリア巡回展  
1981 滴翠美術館付属陶芸研究所講師就任(89年まで)
1982 現代日本クラフト展東南アジア巡回展
     国際工芸デザイン交流展招待出品
1984 朝日現代日本クラフト展入選
1985 個展(オーストラリア・シドニー、ニューサウスウェールズ州アートギャラリー)
     陶漆展(オーストラリア・ミッタゴン、スタートギャラリー)
1988 走泥社40周年記念展出品
1989 現代陶芸の美術工芸展出品
1990 個展(ギャラリー毛利・東京)
1991 個展(伊勢丹美術工芸サロン・東京)
     陶漆展(オーストラリア・メルボルン、ビクトリア州アートセンターウエストパックギャラリー)
     91美術選抜展(京都市美術館)出品
1992 個展(マスダスタジオ・東京)
1993 走泥社45周年記念展
1994 個展(ギャラリーマロニエ・京都)
1996 個展(松屋クラフトギャラリー・東京)
1997 個展(ギャラリーにしかわ・京都)
1998 走泥社50周年記念展
1999 個展(同時代ギャラリー・京都)
     陶漆展(ギャラリーみつはし・京都)
2002 新陶彫協会展出品

所属 クラデタム京都、日本クラフトデザイン協会、京都工芸美術作家協会、新陶彫協会

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2006年06月28日(Wed)▲ページの先頭へ
芳山作染付輪花網白鉢
清水焼芳山作網目輪花鉢 清水焼で人気の紋様の一つ、網目の小鉢を紹介します。シンプルで飽きの来ない青一色の絵付けの中でも、木賊などの千筋模様と並んで、アミは根強い人気があります。
清水焼芳山作網目輪花鉢 今回、ご紹介するのは夏茶碗のような横に広がりを持った平鉢です。涼しげな色合いはちょうど夏の季節にピッタリで、冷や奴でもハモでも少し盛ると、器の形が料理を演出してくれます。
清水焼芳山作網目輪花鉢 この小鉢の一番の特徴は縁が細かくジグザグの花切りになっているところです。こういった何気ない細かい手仕事の細工が清水焼だけにあって他産地にないところです。
清水焼芳山作網目輪花鉢 網絵の器は種類は多いですが、作り手が一人ですので数が作れません。器は出会いが大切で、良いと思ったときに買っておいて頂かないと売り切れてからではなかなか入荷しません。
芳山作染付輪花網白鉢 4,987円  購入数

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 


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2006年06月18日(Sun)▲ページの先頭へ
芳山作染付瑶珞組湯のみ
清水焼窯元芳山作染付瑶珞組湯のみ
清水焼の日吉にある窯元加藤芳山作の染付湯のみを紹介します。清水焼の磁器の白さを活かしたシンプルなデザインは年配のお客様に大人気です。湯のみはほとんど白磁に近く、内側の縁に呉須で瑶珞模様が描いてあるだけで、余分な物一切削ぎ落としてあります。
清水焼窯元芳山作染付瑶珞組湯のみ
内側に描かれた瑶珞模様とはインドから伝わった貴族が使う装飾品のデザインのことです。細かい点描で描いた垂れ下がるふさは染付磁器の装飾技法のなかでも最高級品に限ってよく見受けます。
清水焼窯元芳山作染付瑶珞組湯のみ
もう一つのこの器の特徴は外側に入った細かい横筋の線彫りです。千筋といって一本の線で途切れることなく刻まれています。これは装飾と手の滑り止め防止の二種類の役割を兼ねています。
清水焼窯元芳山作染付瑶珞組湯のみ
大変人気のこの湯のみは睦になる人気のご飯茶碗がありますのでセットでお使い下さいませ。
芳山作染付瑶珞湯のみ 6,300円  購入数
サイズ  
京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 



2006年06月05日(Mon)▲ページの先頭へ
芳山作染付桜詰箸置き
清水焼窯元加藤芳山作染付桜詰箸置き
清水焼窯元加藤芳山作の高級箸置きです。絵柄は人気の桜の花ばかりを手書きで描き詰めていく桜詰め(さくらつめ)と言う紋様です。青と白の2色だけの色合いは染め付け(そめつけ)といって清水焼を代表する色合いの一つです。写真のように離れてみると何が書かれているのか分かりませんが・・・
清水焼窯元加藤芳山作染付桜詰箸置き
一つ手にとって近づいて見るとサクラの花であることがわかります。細い均等な線使いは箸置きの底面を除くすべての面に描かれています。こういった小物にびっしりと描くのは却って大変です。(描いた場所をうっかり触れない点、小さくて固定しづらい点があげられます)

箸置きの形状は枕形といってもっともお箸が置きやすく、昔から続いている定番のデザインです。こういった形状の箸置きはよくご覧になった方も多いでしょう。長細い形状はスプーンやフォークを載せるのにも適しています。

お箸やカトラリーにこだわっておられる方も案外、箸置きは軽んじられている傾向があります。一度、清水焼の最高級箸置きを使ってみてくださいませ。
芳山作染付桜詰箸置き 1,250円  購入数

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 

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2006年05月30日(Tue)▲ページの先頭へ
林奈緒子作フラカップ ねこ
林奈緒子作フラカップねこ
先日、依頼した林奈緒子さんの新作の器が焼き上がってきました。作家がつけた名前はフラカップ ねこです。
林奈緒子作フラカップねこ
ふらふらと指筋が入った湯呑みには人気のネコ柄の絵付けがしてあります。陶器の土物ですが、呉須一色で描いているので染付の器になります。
林奈緒子作フラカップねこ
女性らしい優しい絵付けによる表情のネコは一匹、一匹顔つきが違います。藍一色の濃淡、強弱の筆使いは上絵と違い、ごまかしが利きません。
林奈緒子作フラカップねこ
描かれたネコは何を考えているのでしょう?誰かに会う夢でも見ているのでしょうか?
いえいえ、ネコは食べることしか考えていません。
林奈緒子作フラカップねこ
このネコはどこかにお出かけのようです。
林奈緒子作フラカップねこ
ネコの絵付けに目がいきがちですが、すごいのはご主人の淳司さんのロクロ技術です。これだけ強烈な指筋が入ると歪んだりしてゆがむのですが、口径は真円です。
林奈緒子作フラカップねこ
高台中は釉薬がかかり、カビなど生えず、またきめ細かい土は固く焼き締まっており、土物にありがちな脆さは微塵もありません。
林奈緒子作フラカップねこ
背が低く、銅が太い形状はお湯飲み以外にもお父さんの焼酎カップにも合いそうです。
林奈緒子作フラカップ ねこ 3,600円  購入数

陶歴 林淳司 奈緒子

林淳司
1970年 京都市生まれ
1992年 京都精華大学陶芸科卒業
1995年 同大学助手 終了
1996年 宇治市炭山にて作陶開始

林奈緒子
1971年 伊丹市生まれ
1993年 京都精華大学陶芸科卒業
1994年 同大学研究科卒業
1995年 伊丹市在住 馬川晴美先生に師事
1997年 京都府陶工学校図案科卒業

視覚で楽しみ、感覚で温かさを感じるような器つくりを目指しています。



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2006年05月13日(Sat)▲ページの先頭へ
染付桜詰コーヒー碗皿
加藤芳山作染付桜詰コーヒー碗皿
清水焼窯元加藤芳山さんの染付桜詰めのコーヒー碗皿です。
加藤芳山作染付桜詰コーヒー碗皿
お得意の桜詰めの模様は別に芳山さんだけでなく清水焼中、何処でも焼いている人気の絵柄です。細かいサクラを器一杯に敷き詰めるのは作り手にとって大変な時間と労力が要求されます。
加藤芳山作染付桜詰コーヒー碗皿
皿だけでも十分作品として魅力があります。均等な筆さばきで、色むらを感じさせない桜詰めほどいい物だと信じています。
加藤芳山作染付桜詰コーヒー碗皿
裏側もすごいです。高台なかまでびっしりとサクラ模様が描かれています。よくこれだけ細かいと転写じゃないと疑われますが、印刷ではなく手書きを保証します。
加藤芳山作染付桜詰コーヒー碗皿
高台脇をアップで写しました。よく見るとサクラとサクラの間の隙間にはまたサクラの花びらを描いて余白を消しています。
加藤芳山作染付桜詰コーヒー碗皿
カップの内側です。私はとことんサクラを描いて欲しいのですが、紅茶や珈琲の色が分かるように見込みは白く抜いています。
加藤芳山作染付桜詰コーヒー碗皿
カップも高台の中まで書き込んでいます。
加藤芳山作染付桜詰コーヒー碗皿
取っ手も裏側の難しいところまで書き込んであります。
加藤芳山作染付桜詰コーヒー碗皿
これだけ細かい絵付けがあると勿体なくて飾りたくなりますが、是非使って楽しんで下さい。
染付桜詰コーヒー碗皿 46,000円  購入数

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 


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楽峰作染付桜湯呑み
楽峰作染付桜湯呑み
泉涌寺は青窯会の清水焼窯元和田楽峰さんの染付の湯呑みです。湯呑みの絵柄は人気のサクラです。独特の◆の形状にサクラを詰めて描いて白と青の対比を強調しています。
楽峰作染付桜湯呑み
ここの窯がすばらしいのはまず、絵付けや加工の割に値段が安価なことが挙げられます。清水焼京焼の磁器ですと、すごく高価な印象を持たれるでしょうが、高価な土物と同じくらいの値段です。
楽峰作染付桜湯呑み
この細い均等な削ぎ跡を見て下さい。これはろくろ師でも絵付け師でもなく通常は裏師の仕事です。裏師とは薬掛けや窯詰めなど裏方の仕事をする人を言います。(昔はその窯の親方が担当することが多かったです)
楽峰作染付桜湯呑み
少し菱形を崩したような四角形には桜だけの絵柄が描かれています。これも二種類あり、ダミを差さないものと差す物があります。
楽峰作染付桜湯呑み
リズミカルに描かれた四角形はいったん口縁で切れていますが内側で続いています。
楽峰作染付桜湯呑み
清水焼の磁器の白さを活かした絵付けはシンプルで涼しげで夏場の季節にピッタリです。
楽峰作染付桜湯呑み 4,800円  購入数
サイズ  


陶歴 和田楽峰 

京都東山・泉涌寺の門前に開窯し、50余年、京都・清水焼の伝統を受け継ぎ、一意専心に作陶に取り組んでおります。

楽峰製陶所

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2006年05月12日(Fri)▲ページの先頭へ
太嶋陶昌作染付椿湯呑み
太嶋陶昌作染付椿湯呑み
すでに廃窯してしまっている窯元陶昌作の染付湯呑みを紹介します。ツバキの絵が描かれたこの湯呑みはズッとお売りしておりますので持っておられる方も多いと思います。
太嶋陶昌作染付椿湯呑み
器の側面はゴム抜きかロウ抜きの技法を使っています。あらかじめ白く抜きたい所だけゴムなどで描いておいて手回しロクロに載せて呉須を巻いていくのです。その後先のとがった物ではがしていくとそこだけ白く抜ける技法です。
太嶋陶昌作染付椿湯呑み
縁にもツバキの絵柄が描いてあります。茶花として有名な椿の花は一年の年初の花ということでも人気があります。
太嶋陶昌作染付椿湯呑み
2色の呉須の濃淡をうまく使い分けてツバキの花をたくさん描いています。白と藍の色合いはもっとも清水焼らしい色合いです。
太嶋陶昌作染付椿湯呑み
手持ちがいいように器の側面を3カ所凹ましています。
太嶋陶昌作染付椿湯呑み
高台にカンナを細かく入れて完成です。内側の白さが引き立っているのでお茶の色が特に綺麗に映えます。
売り切れました。入荷致しません。
太嶋陶昌作染付椿湯呑み 4,500円  購入数







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2006年05月11日(Thu)▲ページの先頭へ
太嶋陶昌作染付祥瑞松竹梅湯呑み
太嶋陶昌作染付祥瑞松竹梅湯呑み
すでに廃窯してしまった窯元太嶋陶昌の染付湯呑みです。数ある陶昌の染付の中でも最高級の湯呑みになると思います。
太嶋陶昌作染付祥瑞松竹梅湯呑み
一言で言ってものすごくいいものです。(こんな言い方よくないでしょうが)

割り付けた間取りの形状が独特でそこに描かれた祥瑞と山水、松竹梅の絵付け比がすばらしくいいです。また青と白の色合いがすんばらしく澄み切って綺麗なのは電気窯で焼かず、ガス窯を使っている為でもあります。
太嶋陶昌作染付祥瑞松竹梅湯呑み
湯呑み飲み口の縁絵です。高級磁器に見られる瑶珞の模様です。三方から祥瑞と松竹梅を間に描いています。湯呑みの内側に描くのは筆が立たないため通常難しいとされます。しかしこの湯呑みには深いところまで描いてあります。
太嶋陶昌作染付祥瑞松竹梅湯呑み
手に握ってみました。絵付けに合わせて縦方向に削ぎがあるのが光の加減で分かります。私は清水焼の中でも山水の絵柄が特に好きですが描き手の数も減りつつ値段も高くなっています。
太嶋陶昌作染付祥瑞松竹梅湯呑み
私の手が大きいため、小さく見えますが、平均的な湯呑みの寸法です。
太嶋陶昌作染付祥瑞松竹梅湯呑み
高台の畳付けに入った2本の線や脇や内側の飛びカンナの跡を見て下さい。釉薬がダーと中途半端にかかっているのは故意です。日本の磁器が中国の焼き物の流れを引く証しでもあります。
太嶋陶昌作染付祥瑞松竹梅湯呑み
いまだから、入手出来ますが、完売してから欲しいといわれても作っていないため不可能です。

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太嶋陶昌作染付四君子湯呑み
太嶋陶昌作染付四君子湯呑み
すでに廃窯してしまった窯元太嶋陶昌作の湯呑みです。太嶋陶昌さんは父と訓練校が同期ということでたくさん売らせて頂いたのですが、2年前に廃窯されたのでいまは手持ちを売るのみとなりました。
太嶋陶昌作染付四君子湯呑み
この窯の特徴は染付中心で清水焼らしいきっちりした仕事の割に値段が安かった印象があります。いまなら軽く1つが一万円はするだろう絵柄でも当時は5千円ほどで買えました。
太嶋陶昌作染付四君子湯呑み
晩年は抽象的な絵柄もありましたがこういった古紋がほとんどです。この湯呑みは四君子(しくんし)といって竹、梅、蘭、菊の4種類を描いた縁起物です。それも祥瑞と四君子を交互に捻って描いていくため、見る者を飽きさせません。
太嶋陶昌作染付四君子湯呑み
飲み口の内側の縁絵です。2pほどの幅で祥瑞が描いてあります。
太嶋陶昌作染付四君子湯呑み
手に持つと斜めに削ぎが入っているのが手触りからわかります。だいたい、こういった削ぎがある方が値段が高いです。目に付かない一手間が清水焼にはあります。
太嶋陶昌作染付四君子湯呑み
高台裏の景色です。カンナをとばしたり、畳付きに段を入れたり、こういった手間が手仕事の技です。量産品のひどい物になると型から抜きっぱなしのものがおおいです。しかし現代人はそれを気にせず使っています。時代の流れです。
太嶋陶昌作染付四君子湯呑み
一昔前なら、職人の層も厚く、これだけの物を安定して安価に供給できたのです。
売り切れました。入荷の予定ございません。
太嶋陶昌作染付四君子湯呑み 8,800円  購入数







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2006年05月10日(Wed)▲ページの先頭へ
京泉作染付山水花鳥絵高足盃
京泉作染付山水花鳥絵高足盃
清水焼の窯元の中でも私の好きな京泉作の染付の盃を紹介します。染付山水柄の高足盃です。極薄手の清水焼らしい盃は高台が高く、昔風のデザインです。一昔前ならいくらでもあった人気のデザインは今の職人は作る技術がないのでお目にかかる機会も少ないです。
京泉作染付山水花鳥絵高足盃
小品ですが絵付けは丁寧に細かく描いてあります。
京泉作染付山水花鳥絵高足盃
盃の裏側です。描かれた花鳥柄は梅に鶯でしょうか?通常、表にびっしり根を詰めて絵を描くと裏は手を抜きたくなるのですが、さすがは京泉です。裏だけでも十分な絵柄で、もったいない気もします。
京泉作染付山水花鳥絵高足盃
細長い足先にまで吉祥模様である七宝繋ぎが描かれています。盃は上から山水→花鳥→七宝詰めと清水焼京焼染付の代表的な絵柄がふんだんに盛り込まれています。
京泉作染付山水花鳥絵高足盃
高台底には京泉と書かれてます。長い足は後からつけたのではなく削りだしています。今の職人にはなかなか出来ない仕事です。
京泉作染付山水花鳥絵高足盃
手に持ってみました。薄作りな飲み口はこれで呑んだらお酒が進みそうです。

これだけすばらしい盃を産み出すには熟練職人何人もの手によります。
京泉作染付山水花鳥絵高足盃 12,862円  購入数

陶歴 京泉

初代京泉が京東山、阿弥陀ヶ峰の麓、日吉町に開窯し日吉窯と稱して以来60余年、主に高級家庭食器を中心に作陶。昭和51年2代目京泉を襲名。染付を中心に磁彩、金彩、陶彩、赤絵等多彩な技法を究め、高級割烹食器、茶華道用品、室内装飾品等幅広く制作。各種展覧会にて知事賞、市長賞等数多く受賞。

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2006年05月06日(Sat)▲ページの先頭へ
芳山作染付山水湯呑み
和食器清水焼芳山作染付山水湯呑み
清水焼の磁器の窯元、加藤芳山窯の山水の湯呑みです。通常の湯呑みより大ぶりで寿司湯呑みのサイズになります。
和食器清水焼芳山作染付山水湯呑み
白い磁器から柔らかい楽焼まで幅広い清水焼のなかでも染付が、とりわけこの山水の絵柄が最高に好きです。アタリをとって均等に時間と手間をかける祥瑞よりもこの山水柄はアドリブの要素が強く筆の強弱がでて面白みがあります。近年は描き手の数も減って、種類も著しく限られる種類の1つでもあります。
和食器清水焼芳山作染付山水湯呑み
実際に手に持ってみました。焼き締まった白い磁器に描かれる青一色の呉須の濃淡は山水の絵柄に奥行きを与え、日本人の琴線に触れる不朽の色合いです。
和食器清水焼芳山作染付山水湯呑み
本作は特に雪舟の絵のように描き殴ったかの筆使いで白い余白は残されていません。
和食器清水焼芳山作染付山水湯呑み
熱いお茶を飲みながら、曲がりくねった松や遠くに見える楼閣を見て遠くは中国の風景に思いを馳せて下さい。
和食器清水焼芳山作染付山水湯呑み
内側には描かれたのは雲です。縁錆びは焼いたときによって黒の色味が違います。
和食器清水焼芳山作染付山水湯呑み
お茶の色を気にされる方には清水焼の磁器の湯呑みほどオススメの物はありません。


京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
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2006年05月03日(Wed)▲ページの先頭へ
加藤芳山作つぼつぼ
加藤芳山作つぼつぼ
清水焼窯元加藤芳山作のつぼつぼ(ツボツボ)です。いまでこそ松花堂弁当や懐石料理で使われるツボツボももとは中国明時代の染付磁器の写しです。土ものでは素焼きが多いつぼつぼも磁器ではこのような網目柄がほとんどです。
加藤芳山作つぼつぼ
非常に小さな1寸ほどの大きさはぐいのみにもちょうど良いのですが、ほとんどは膾などを入れる器です。
加藤芳山作つぼつぼ
縁の形状もまん丸ではありません。敢えて斜めにがたがた変形させた稚拙に見える作りは本歌にあるがゆえです。
加藤芳山作つぼつぼ
高台裏まで網目が描かれ、仕上げは目やきになっています。塗りの御膳が決して傷つくことはありません。
加藤芳山作つぼつぼ
紹介したのは青い染付ですが、赤網のツボツボも用意してございます。
加藤芳山作つぼつぼ 3,543円  購入数

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

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2006年05月02日(Tue)▲ページの先頭へ
松斎作染付福字大皿
松斎作染付福字大皿
主に料亭向けの割烹食器を焼いている松斎陶苑の福の字が描かれた大皿です。染付や赤絵の見込みに一文字の漢字を書くのは唐物写しの影響です。文字は『福』、『魁』、『富』、『貴』など吉祥を表したものが多く使われています。
松斎作染付福字大皿
見込みに描かれた福の文字は大変大きく、料理が無くなることで初めて福を知るという作りは料理人も好むのでしょうか?
松斎作染付福字大皿
皿の形状は銅鑼鉢(=鉦鉢)のように縁を持って深みがあり、縁は輪花状に花切りがしてあります。
松斎作染付福字大皿
皿の見込みには福の文字の大きさに合わせて溝を入れて落としてあります。こうすることで見込みをサイズ以上に大きく感じさせることができます。
松斎作染付福字大皿
よく見て下さい。縁に描かれた草花紋はテッセンの花です。中国から伝わったテッセンの花は一年に花が二度咲くということでも愛されています。
松斎作染付福字大皿
皿の畳付けは飛びカンナが細かく入り、これが滑り止めになっています。こういった清水焼の高台の仕上げが他産地よりも優れているところです。
松斎作染付福字大皿
裏側もテッセンの花が描かれています。表裏通して、すっきりとした絵付けは料理を一番の絵付けと考える松斎窯の考えでしょう。
松斎作染付福字大皿 22,000円  購入数

緑居窯
松斎陶苑 陶歴
初代 福田松斎は、明治初年五条坂にて専ら陶彫
を行う。その作品は遠く海外にも渡る。二代松斎名は菊次郎、初代より陶彫の技を継ぎ、また中国古陶の釉薬の研究に没頭 中でも蘇波釉、海鼠釉、辰砂釉、青磁等に妙技を揮う。大正二年窯を五条より、現在の日吉町に移し 緑居窯と呼ぶ。三代松斎は松平、昭和四年二代の跡 を継ぐ時代の推移に鑑み、広く工芸的な割烹食器及び日常生活用器等の量産を始める。事業の進展に伴い、昭和二十四年工房を松斎陶苑と称し、株式組織に改め、常に新しい機構を採り入れ京焼としての製品の合理化と品質の向上を図る。また昭和二十四年より三十五年まで京都陶磁器協同組合連合会理事長として業界の振興発展に貢献する。四代茂郎は三代松平の義弟で昭和五十六年後継者として安田より福田に移籍、代表者となる。一方に於いては新匠工芸会会員として作家活動を続ける。五代一平は、四代茂郎の長男。父の薫陶を受け、平成三年より、代表者となり、現在に至る。     

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2006年05月01日(Mon)▲ページの先頭へ
芳山作染付祥瑞山水筆筒
加藤芳山作染付祥瑞山水筆筒
清水焼の石物の窯元加藤芳山作の筆立て(筆筒)です。こういった文房四宝類は種類も少なく珍しい品になりつつあります。
加藤芳山作染付祥瑞山水筆筒
非常に長細い作りはロクロで作りにくい形状の1つです。安定が良いように少し下部が厚めの作りには胴紐が入り、そこから上下部で絵が分かれています。
加藤芳山作染付祥瑞山水筆筒
下部は捻り祥瑞の絵柄で、所々丸紋が入り、絵柄に一層の複雑さを与えています。また上部に描かれた山水模様は1つ1つ違い、文人趣味の絵柄となっています。
加藤芳山作染付祥瑞山水筆筒
清水焼らしい白い磁器に描かれた藍との色合いがとても美しく、日本人の琴線に触れ、個人的に私が好きな器の1つです。

筆立てと限定せず、細湯呑みとして使うのも面白いかもしれません。
芳山作染付祥瑞山水筆筒 12,000円  購入数

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 








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2006年04月30日(Sun)▲ページの先頭へ
染付唐獅子絵銚子
染付唐獅子絵銚子
染付の唐獅子の銚子です。最近焼かれた物ではなく、多分、一昔前の清水焼京焼です。窯名なども残念ながら入っていません。祖父の代からやっている御陰で店で陳列する以外にも自分の趣味の器(特に昔の物)も多数所持しています。現在、清水焼の技術が下降している中(残念ながら一昔前に比べて腕のある職人は激減しています)、こうやってデジタルで残していくのも重要と思ってこれからは紹介させて頂きます。
染付唐獅子絵銚子
上の写真では同じように見える袋物の形状も持ち上げてみると胴の張り、重量も微妙に違い、手作りの暖かみというか、生臭さが感じられます。(こういうところが大好きです)
染付唐獅子絵銚子
唐獅子はボタンの絵柄と共に、東洋では伝説の獣で生き物の王者の扱いです。
染付唐獅子絵銚子
銚子の上部が余白が残っているのに比べて下に連れて藍の色合いが増えてきます。
染付唐獅子絵銚子
天を駆ける獅子や龍には雷雲紋は付きものです。1つ1つ呉須の濃淡に違いが出るのは描き手の技量以上に釉の厚みや焼成時の雰囲気によるところも大きいです。
染付唐獅子絵銚子
2本並べたときに2匹の獅子がじゃれ合う様子は焼きものに限らず、あらゆる日本の伝統意匠として使われるデザインです。
染付唐獅子絵銚子 18,000円  購入数


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芳山作染付桜詰め湯呑み
加藤芳山作染付桜詰め湯呑み
加藤芳山作の桜詰めの湯呑みです。人気の桜詰めの絵柄は窯元によって各種あり、この窯でも小さく桜を描くのとこの写真のような大きめで描くのと何種類かパターンを持っています。
加藤芳山作染付桜詰め湯呑み
もちろん細かく描き詰める方が値段も高いのですが、大きい方が桜の花が手書きなのが分かりやすく味わいがあります。
加藤芳山作染付桜詰め湯呑み
写真では伝えられないのですが大きさの割に軽いのです。また縦方向に外側は全周削ぎ落としています。
加藤芳山作染付桜詰め湯呑み
内側の縁にまで桜を描いています。これより下は筆が立たないので描き詰められません。
加藤芳山作染付桜詰め湯呑み
寝転がしてみました。高台の裏にも桜は描いてありません。角の芳山と名が描いてあるだけです。
加藤芳山作染付桜詰め湯呑み
清水焼の人気の絵柄、桜尽くし模様ですが、時間も手間もかかるため、窯の方でも何個も出来るわけではありません。
芳山作染付桜詰め湯呑み 11,500円  購入数
サイズ  

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 



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2006年04月29日(Sat)▲ページの先頭へ
染付平八五爪龍石瓶
清水焼窯元芳山作染付平八龍石瓶
京焼清水焼を代表する絵柄の1つ東洋軒平八製の五爪龍の石瓶です。鋳込みで作ったまん丸とした石瓶は大変大ぶりで一際丸っこいと形をしています。
清水焼窯元芳山作染付平八龍石瓶
胴部には大きな龍が一匹、中国の龍とは違う画風は清水焼を代表する絵柄として長らく続いてきました。ちまちまと精緻に描くよりもむしろ筆の勢いを活かして素早く力強く描くデザインは京都人というか日本人の美意識の現れです。
清水焼窯元芳山作染付平八龍石瓶
龍の周りを彩る雷雲紋はこの龍には付きものの絵柄の1つです。力強い筆致で、大胆に描き上げています。
清水焼窯元芳山作染付平八龍石瓶
蓋の意匠です。つまみが宝珠のような形で、それを装飾するが如く宝相華紋が描かれています。
清水焼窯元芳山作染付平八龍石瓶
石瓶内部の茶漉しの穴です。高級な急須や土瓶には金網は付かないのでご了承下さい。
清水焼窯元芳山作染付平八龍石瓶
土瓶の高台裏です。清水焼の石瓶はだいたいが泥しょう鋳込みで作っています。持ち上げたときに中身が入っているか分かるよう大きさの割に大変軽いです。上げ底といって底部だけ後から貼り付けています。これが他産地と違うところです。
清水焼窯元芳山作染付平八龍石瓶
すらりと伸びた注ぎ口が尻もりをしないように斜めにカットしてあります。
清水焼窯元芳山作染付平八龍石瓶
これだけすばらしい染付の石瓶は合体部分が多いため、亀裂が入ったり半分は焼き損じとなり、今回も完品は2つだけでした。
染付平八五爪龍石瓶 38,000円  購入数

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 



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2006年04月27日(Thu)▲ページの先頭へ
楽峰作染付桜ウサギ絵湯呑み
楽峰作染付桜ウサギ絵湯呑み
泉涌寺青窯会の和田楽峰窯の桜ウサギ絵湯呑みです。シンプルなデザインの湯呑みの絵柄は桜とウサギという珍しい取り合わせです。
楽峰作染付桜ウサギ絵湯呑み
桜の花から顔を出したウサギは1つの湯呑みに向き合うように2カ所描かれています。
楽峰作染付桜ウサギ絵湯呑み
さすがに清水焼らしく薄く軽い作りで、細かい削ぎは内外透けて見えるほどです。
楽峰作染付桜ウサギ絵湯呑み
横に寝かせてみました。細かい縦の削ぎがたくさん入っているのが分かります。
楽峰作染付桜ウサギ絵湯呑み
出来るだけを絵付けを控えたシンプルなデザインは陶峰窯の作風とよく似ています。
楽峰作染付桜ウサギ絵湯呑み 5,800円  購入数
サイズ  

陶歴 和田楽峰 

京都東山・泉涌寺の門前に開窯し、50余年、京都・清水焼の伝統を受け継ぎ、一意専心に作陶に取り組んでおります。

楽峰製陶所

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2006年04月12日(Wed)▲ページの先頭へ
陶峰作染付鳳凰汲出碗
清水焼窯元加古陶峰作染付鳳凰汲出碗
泉涌寺にあります青窯会の会長をされている加古さんの汲出碗です。この気品に満ちた極薄手の汲出碗は極薄さゆえに使い手にさえ緊張感を与え、気品に満ちた静謐な雰囲気をたたえています。
清水焼窯元加古陶峰作染付鳳凰汲出碗
なお、これだけ薄作りでも他の窯元のようにマシン成形を使わず手挽きで作っていますので一個一個の重さや厚みが微妙に違い、注文の都度、作品の趣が違います。
清水焼窯元加古陶峰作染付鳳凰汲出碗
縁は普通、染付の場合、黒くなるよう鉄を巻くのですが、この器の場合、驚いたことに本金が巻かれています。近づいてよく見ると金色に輝いています。
清水焼窯元加古陶峰作染付鳳凰汲出碗
器の底には翼を大きく広げた鳳凰の紋様が描かれ、器の極薄さとマッチしてなにか特別な目的を意図して作られたのではと一見感じさせます。
清水焼窯元加古陶峰作染付鳳凰汲出碗
手に持つと、作品の張りつめた緊張感が伝わってきます。お買い求め下さったある社長は会社の会議で使っているのだそうです。
清水焼窯元加古陶峰作染付鳳凰汲出碗
裏側の様子です。高台内に陶峰と描かれ、あまりの薄さに内側の絵柄が透けて見えています。
清水焼窯元加古陶峰作染付鳳凰汲出碗
5つ並べてみました。外側は真っ白の白磁で形状は通常の汲出碗より相当の高さを持っています。これもこの器の1つの魅力です。

またこの陶峰窯の場合、清水焼本来の磁器の白さを活かして絵付けは必要な分だけ最小にとどめていますので、すっきりかつシンプルなデザインのものが多いです。
陶峰作染付鳳凰汲出碗 7,087円  購入数

陶歴 加古陶峰

昭和5年生 先代陶峰 大正初期 愛知県より上京し御寺泉涌寺の麓にて開窯。昭和45年より伝承の技術技法を以て陶峰窯を継承し主として染付磁器を制作。作品を創作している。日本伝統工芸近畿展入選2回他展出品入賞多数平成3年度伝統工芸士認定。平成8年京都府伝統産業優秀技術者表彰。



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2006年03月20日(Mon)▲ページの先頭へ
染付桜詰め巻香炉
染付桜詰め巻香炉
清水焼窯元芳山窯の染付の巻香炉です。桜の絵柄がびっしり描き詰められた意匠はこの窯の定番の絵柄です。
染付桜詰め巻香炉
主に巻香炉を使うために作られた香炉で、下部の中央にある爪に巻香の芯を差して蓋を開けて焚きます。
染付桜詰め巻香炉
透かし穴は絵柄を合わせて桜の花びらと桜の形にポンスを使って抜いてあり、優雅な物となっています。
染付桜詰め巻香炉
上下ともに裏側を写した写真です。裏側は残念ながら白いままとなっています。足の中央には角印で芳山を描かれています。
染付桜詰め巻香炉 9,800円  購入数

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 

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2006年03月15日(Wed)▲ページの先頭へ
古染付写巻貝向付
清水焼窯元松斎作古染付写巻貝向付
古染付写し巻き貝の向付です。巻き貝の形に変形してあり、見込みにはおめでたい海老が描かれているいかにも日本人好みの意匠です。古染付というのは中国染付の中で年代が古いというのではなく、日本人が中国人に注文してできた染付でもっとも古い物のことを言います。いずれも茶道具として明末期に作られた物です。
清水焼窯元松斎作古染付写巻貝向付
こちら松斎陶苑作の本作は現代でも割烹料亭向けに人気があり、磁器の肌合いが清涼感や清潔感を感じさせるため、多くはお刺身を盛って供されています。
もちろん手作り、手書きですので、吹き墨の景色も上下でこれほど違いがあります。
清水焼窯元松斎作古染付写巻貝向付
大変重なりが良いのでご家庭でお使い頂くのにもお勧めです。
清水焼窯元松斎作古染付写巻貝向付
裏側は三つ足になっています。一番安定しやすい形状です。
清水焼窯元松斎作古染付写巻貝向付
5客同じ物を並べて使っても良いですし、形は他にも白菜や琵琶、アワビなど各種取りそろえていますので寄向として使われても面白いです。
古染付写巻貝向付 5,800円  購入数

緑居窯
松斎陶苑 陶歴
初代 福田松斎は、明治初年五条坂にて専ら陶彫
を行う。その作品は遠く海外にも渡る。二代松斎名は菊次郎、初代より陶彫の技を継ぎ、また中国古陶の釉薬の研究に没頭 中でも蘇波釉、海鼠釉、辰砂釉、青磁等に妙技を揮う。大正二年窯を五条より、現在の日吉町に移し 緑居窯と呼ぶ。三代松斎は松平、昭和四年二代の跡 を継ぐ時代の推移に鑑み、広く工芸的な割烹食器及び日常生活用器等の量産を始める。事業の進展に伴い、昭和二十四年工房を松斎陶苑と称し、株式組織に改め、常に新しい機構を採り入れ京焼としての製品の合理化と品質の向上を図る。また昭和二十四年より三十五年まで京都陶磁器協同組合連合会理事長として業界の振興発展に貢献する。四代茂郎は三代松平の義弟で昭和五十六年後継者として安田より福田に移籍、代表者となる。一方に於いては新匠工芸会会員として作家活動を続ける。五代一平は、四代茂郎の長男。父の薫陶を受け、平成三年より、代表者となり、現在に至る。  

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2006年02月27日(Mon)▲ページの先頭へ
陶昌作染付松竹梅馬上杯
陶昌作染付松竹梅馬上杯
現在では廃窯された太嶋陶昌作の器を紹介します。染付で吉祥模様の松竹梅が描かれた馬上杯です。馬上杯はもともと中国の武将が馬に乗ったまま杯を酌み交わしたことに名前の由来があります。長い足が焼成の際に傾き、細いほど歩留まりが悪いとされています。
陶昌作染付松竹梅馬上杯
見込みの中心にあります松竹梅の絵柄は陶昌窯がもっとも得意とする絵柄の1つで、この器以外にも多数描かれています。
陶昌作染付松竹梅馬上杯
縁には5ミリほどの幅の中に細かい祥瑞模様が描かれています。
陶昌作染付松竹梅馬上杯
足の櫛目模様は均等な間隔で描かれており、熟達した筆使いが展開されています。
陶昌作染付松竹梅馬上杯
高台内には陶昌の2文字が。このすばらしい染付磁器を作る窯も今ではありません。
陶昌作染付松竹梅馬上杯
食前酒や冷酒などの酒器に限定せず、料理を盛る器としても使われています。
陶昌作染付松竹梅馬上杯 5,800円  購入数

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2006年02月26日(Sun)▲ページの先頭へ
桜の巻香炉
松斎作桜の巻香炉
春風に舞い散る桜の花びらの描かれた巻香専用の香炉です。松斎陶苑の器です。
松斎作桜の巻香炉
黄色みを帯びた粟田焼風の生地には、ピンクの桜の花びらが舞い散る様子が一面に描かれています。下部の爪に差して香を焚きます。
松斎作桜の巻香炉
三つの穴が空いていますがヤニなどがついて汚れますので蓋は取り外してお使い下さい。
松斎作桜の巻香炉
高台は三つ足になっており、真ん中には本金で松斎と銘が入れてあります。
松斎作桜の巻香炉
絵柄はこのさくらの柄以外にも多数取りそろえております。
桜の巻香炉 4,987円  購入数

緑居窯
松斎陶苑 陶歴
初代 福田松斎は、明治初年五条坂にて専ら陶彫
を行う。その作品は遠く海外にも渡る。二代松斎名は菊次郎、初代より陶彫の技を継ぎ、また中国古陶の釉薬の研究に没頭 中でも蘇波釉、海鼠釉、辰砂釉、青磁等に妙技を揮う。大正二年窯を五条より、現在の日吉町に移し 緑居窯と呼ぶ。三代松斎は松平、昭和四年二代の跡 を継ぐ時代の推移に鑑み、広く工芸的な割烹食器及び日常生活用器等の量産を始める。事業の進展に伴い、昭和二十四年工房を松斎陶苑と称し、株式組織に改め、常に新しい機構を採り入れ京焼としての製品の合理化と品質の向上を図る。また昭和二十四年より三十五年まで京都陶磁器協同組合連合会理事長として業界の振興発展に貢献する。四代茂郎は三代松平の義弟で昭和五十六年後継者として安田より福田に移籍、代表者となる。一方に於いては新匠工芸会会員として作家活動を続ける。五代一平は、四代茂郎の長男。父の薫陶を受け、平成三年より、代表者となり、現在に至る。     


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深見陵泉作染付網白湯呑み
深見陵泉作染付網白湯呑み
清水焼京焼の窯元深見陵泉作の染付網白の湯呑みです。この窯を代表する湯呑みの絵柄は、男性的で厚手な作りに昔から定番の人気があります。
深見陵泉作染付網白湯呑み
内側の縁にはボタン唐草の紋様が描かれています。
深見陵泉作染付網白湯呑み
少し斜め上からの角度でみると中国的な作風が見えてきます。外側には深い縦の溝が掘られ、波状に左右に筆を動かして呉須のべた塗りがしてあります。
深見陵泉作染付網白湯呑み
裏側には角印で陵泉と名が入れられてます。
深見陵泉作染付網白湯呑み
非常に熱いお茶でも熱を通しにくく、ごつい大ぶりの作りは男性の方にお勧めの湯呑みです。
深見陵泉作染付網白湯呑み 7,218円  購入数
サイズ  

陶歴 深見陵泉

京焼・清水焼伝統工芸士。父の元で修行し、陶磁器製造に従事。
平成9年京都府伝統産業優秀技術者の表賞を受ける。
京都陶磁器協同組合連合会展、京都青窯会展では知事賞その他を受賞
主に染付・青白瓷等を製作。


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2006年02月25日(Sat)▲ページの先頭へ
壹楽作染付菊彫汲出碗
山本壹楽作染付菊彫汲出碗
清水焼を代表する高級磁器の窯元山本壹楽作の汲出碗です。
山本壹楽作染付菊彫汲出碗
こちらの窯の汲出碗の中でもこの窯オリジナルのデザイン菊彫の柄は大変人気があります。
山本壹楽作染付菊彫汲出碗
1つ1つ菊の花弁状の絵付けに沿うようにカンナでカギ状の削ぎが入れてあります。各花弁に染め分けされた絵付けには山水や祥瑞、花鳥といった伝統的な古紋の絵柄がびっしり。清水焼らしい重厚な染付です。
山本壹楽作染付菊彫汲出碗
内側の縁には独特の瑶珞の模様が描かれています。
山本壹楽作染付菊彫汲出碗
見込みの中央には線筋が入れてあります。これはこの窯のこだわりで、より壹楽らしさを求めた彫りを重視している現れです。
山本壹楽作染付菊彫汲出碗
高台の景色です。高台の仕上げがこの窯独特で、カンナで細かい段差を付けています。中央には角印で平安壹楽と名が書かれています。
山本壹楽作染付菊彫汲出碗
もう一つ壹楽窯の特徴は口紅を巻かれた口縁が平たくなっております。(なめし皮をあてて縁を締めてないかのような)
壹楽作染付菊彫汲出碗 60,000円  購入数

陶歴 二代山本壹楽

初代壹楽は、清川一陶のもとに25年間修行後、五条坂に築窯以来彫をほどこした上に、祥瑞、花鳥等を染付し力強い作風を追求してる。
 また、赤絵、五彩色絵等も手がけ、作風の広さを示している。
 二代目壹楽は、先代のもとで約十年間修行を重ね、平成二年壹楽窯を継承する。磁器を主とし、湯呑や酒器を中心に、京焼の伝統と機能性の一体化をめざしつづけている。先代の作風を踏襲する、彫の上に重厚な染付をほどこした力強い作風を追求してる。

 1958年 京都に生まれる
 1977年 京都市工業試験場陶磁器科修了
 1980年 京都府立陶工訓練校成形科修了
 1980年 初代壹楽のもとに修行
 1990年 初代没後二代目襲名現在に到る


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2006年02月21日(Tue)▲ページの先頭へ
染付桜湯呑み
土山松泉作染付桜の湯呑み
清水焼窯元土山松泉作の桜の湯呑みです。
土山松泉作染付桜湯呑み
上の写真は以前紹介した同じ絵柄の物です。本作はこれより数段小降りで、角底のキッタチと呼ばれる形状の湯呑みです。細身の握りやすい形状に女性に人気があります。
土山松泉作染付桜の湯呑み
内側の縁にも同じ絵柄が描かれていますが、書き詰めず、白さを生かしています。生地が薄いため外絵が内側に透けて見えています。
土山松泉作染付桜の湯呑み
少し湯呑みを斜めの角度からみたら内絵と外絵が交わって立体的に見えます。
土山松泉作染付桜の湯呑み
サイズはワンサイズのみで、桜の花柄や花びらも湯呑み1つ1つ数と場所が異なります。
土山松泉作染付桜の湯呑み
高台裏の様子です。碁笥底といって上げ底になっています。脇に呉須のラインが一本引かれ、真ん中に松泉と落款が押されています。
土山松泉作染付桜の湯呑み
日本の国花となっているサクラは春に限定せず、年中人気の絵柄となっています。
染付桜湯呑み 9,450円  購入数

陶歴 土山松泉 
昭和8年 初代 恭泉の四男として生る
昭和28年 京都市立伏見高等学校窯業科卒業
昭和30年 二代目久宝に師事
昭和33年 京都府陶磁器青年部作陶展に出品し市長賞 受賞
昭和39年 独立して紫野、高桐院住職義山師より松泉と命名され以後茶道具を志す
昭和51年 第三回京都府伝統工芸技術コンクールに出品し知事より優賞を受賞
昭和52年 第四回京都府伝統工芸技術コンクールに出品し知事より優賞を受賞
昭和53年 第五回京都府伝統工芸技術コンクールに出品し知事より優賞を受賞
昭和55年 優賞を三回受賞につき、以後毎年工芸産業技術コンクールに招待出品
昭和59年 第六回京焼清水焼展に出品し奨励賞を受賞
昭和60年 第七回京焼清水焼展に出品しKBS京都賞を受賞
昭和61年 第八回京焼清水焼展に出品し奨励賞を受賞
昭和62年 第九回京焼清水焼展に出品し奨励賞を受賞
平成元年  第十一回京焼清水焼展に出品し伝統的工芸品産業技術振興協会会長賞を受賞
平成二年  京都高島屋にて個展
平成二年  第十二回京焼清水焼展に出品し京都信用金庫理事長賞を受賞
平成四年  伝統工芸士に認定
平成五年  第十五回京焼清水焼展に出品し平安建都千二百年記念協会会長賞を受賞
平成六年  第十六回京焼清水焼展に出品し京都銀行頭取賞を受賞
平成八年  第十八回京焼清水焼展に出品し京都陶磁器協会理事長賞を受賞
平成十年  第二十回京焼清水焼展に出品し伝統的工芸品産業技術振興会会長賞を受賞
平成十年  京都府伝統産業優秀技術者(京の名工)として知事より表彰される
平成十年  第一回日本伝統工芸士会作品展に入賞
平成十一年 沼津御用邸記念公園東附属邸に茶道具を寄贈し沼津市長より感謝状を頂く
平成十二年 第二十二回京焼清水焼展に出品し、京都市観光協会会長賞を受賞
平成十三年 第二十三回京焼清水焼展に出品し、京都陶磁器卸協同組合理事長賞を受賞
平成十四年 第二十四回京焼清水焼展に出品し、京都商工会議所会頭賞を受賞
平成十六年 秋の叙勲 天皇陛下より瑞宝単光章を賜る

現在 京都の陶芸の流れを研究し特に古染付、祥瑞、赤絵等磁器の伝統技術の手法に力を入れ茶道の道具類と懐石料理の高級食器類を得意の秘技とする様、努力し制作に専念す。 
                 伝統工芸士 土山 松泉

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太嶋陶昌作 染付鳳凰紋盃
染付鳳凰紋盃
すでに廃窯された陶昌作の染付の杯、染付鳳凰紋盃です。 染付鳳凰紋盃
この小さな杯の絵柄は鳳凰紋になっていて描かれた2体の鳳凰は線描が微妙に違います。 染付鳳凰紋盃
器自体がこの通りの小ささで、薄さのせいで光に照らすと外絵が透けて見えます。 染付鳳凰紋盃
二体の鳳凰の窓絵へのつなぎ目には七宝紋を使っています。 染付鳳凰紋盃
小さな高台脇には櫛目の模様が凹凸状に描かれています。 小さい為、描き手も相当苦心したのでしょう。 染付鳳凰紋盃
ダミや線がはみ出しています。口紅を巻いた口縁は細かく輪花状に切り取られています。 染付鳳凰紋盃
女性の手でも持ちやすく、小品ながら、手間暇のかかった清水焼らしい器です。 染付鳳凰紋盃
両手を広げ、ネコ目のデフォルメされた鳳凰の絵柄は京焼清水焼では茶道具や懐石道具にたびたび使われる定番の絵付けです。

◆商品番号 709 太嶋陶昌作染付鳳凰紋盃
■食器洗浄機 電子レンジ オーブン
寸法 直径5cm×高さ4.5cm 重さ30g 化粧箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
太嶋陶昌作染付鳳凰紋盃 4,500円  購入数
■3000円以上お買上で送料無料・代引手数料無料■
■午後2時までのご注文で翌日到着可能です。■
※北海道・沖縄・秋田・青森・離島など一部地域を除きます。
お支払い方法について
ラッピングについて
送料について
商品のお問い合せはこちらへありがとうございます。



2006年02月20日(Mon)▲ページの先頭へ
春晃作染付槍梅汲出碗
伊藤春晃作染付槍梅汲出碗
私の大好きな窯元の1つ伊藤春晃窯の汲出碗です。五条の伊藤春晃作の器はどれも正統派の清水焼の磁器で絵付けにはびっしりと祥瑞模様が描かれています。
伊藤春晃作染付槍梅汲出碗
今回紹介するのは祥瑞ではなく、槍梅の絵柄をダミを使って表現した汲出碗です。
伊藤春晃作染付槍梅汲出碗
磁器の白と青のコントラストを綺麗に出すためにガス窯にこだわって焼成されています。もちろん呉須も秘伝の調合比で、何ヶ月もミルで擦っておられます。
伊藤春晃作染付槍梅汲出碗
槍のように長くのびた枝に咲く梅の花は日本古来の意匠で、早春にふさわしい絵付けです。
伊藤春晃作染付槍梅汲出碗
白さが特に強調されていますので緑茶の色が一層綺麗に映えて美味しくいただけます。
伊藤春晃作染付槍梅汲出碗
高台裏には平安春晃と書かれています。平安とは京都のことで正真正銘の清水焼であることを意味しています。
伊藤春晃作染付槍梅汲出碗
5客並べてみると濃いめのダミを使っていますので黒みがこく、男性的な意匠に見えてきます。
春晃作染付槍梅汲出碗 15,750円  購入数

陶歴 伊藤春晃

伊藤庄市
明治36年5月29日生
出身地 愛知県瀬戸市
大正7年 父幸太郎(晃山)とともに上京
昭和2年 初代 春晃

伊藤勲
昭和9年2月17日京都東山五条に生まれる
昭和27年京都市第2工業学校窯業科卒業
昭和27年父 春晃に師事
昭和55年2代春晃襲名
初代春晃の歴引を継ぎ、研究を重ね現在に至る

特に中国元・明時代の古染付、祥瑞、古赤絵筆の写しを秘技とする様制作に専念している。


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2006年02月19日(Sun)▲ページの先頭へ
楳鳳作染付網茶碗
加藤楳鳳作染付網のご飯茶碗
日吉地区にあった加藤楳鳳窯の網のご飯茶碗を紹介します。こちらの窯ももうすでに廃窯され現在は作っておられません。
加藤楳鳳作染付網ご飯茶碗
すっきりした網目柄の絵付けは清水焼を代表する絵柄ですが、この度紹介する楳鳳窯の絵付けはそれに花の絵付けが施された珍しい柄となっています。
加藤楳鳳作染付網ご飯茶碗
花が梅か桜か区別できませんが、一珍技法を使った釉裏紅のような下絵付けによる発色です。
加藤楳鳳作染付網ご飯茶碗
外側に三つ、内側にも三つの花が描かれ、シンプルな藍のデザインに華を添えています。もともと網の絵柄に上絵で魚や蟹などの魚介類をかくのは古染付によく見られましたが、このような網の絵柄の中に花柄を描いているのはこの器以外見たことがありません。
加藤楳鳳作染付網ご飯茶碗
加藤楳鳳作網の茶漬け碗は藍一色の網の絵柄だけでは寂しいと感じられる方に特にお勧めな器です。
楳鳳作染付網茶碗 4,800円  購入数

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創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

松韻堂
京都市東山区清水3−319
TEL
075-561-8520


営業時間 9:00〜17:00

定休日 無休

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