なまず のべ皿

林奈緒子作のなまず のべ皿です。

2008年01月07日(Mon)
なまず のべ皿
なまず のべ皿
林奈緒子作のなまず のべ皿です。 なまず のべ皿
まずこの長皿、横の長さが40センチを超えており、その大きさに驚きます。 のべ皿というのは土を板状に切ったときにのべ棒という細長い棒を転がして土を締めて伸ばしていくのですが、その作業から付いた名前のことです。 なまず のべ皿
細長いのべ皿に描かれた魚は縁起物の鯰(なまず)です。もともとは鮎をナマズと読んでいました。願いが叶う魚と古事記にも登場し、弊店ではお煎茶の先生がネンというなまずの発音を好んで購入されます。
ちなみに現在の中国語で鮎と書いたらやはり、ナマズのこと、逆にアユは香魚と書き記します。 なまず のべ皿
全体的に薄呉須で塗って、沼や漁礁の風景を表現。藍一色の奥行きのある風景は水墨画の流れを意識した器でもあります。輪郭を濃い目の呉須をぬって皿全体で一幅の額のように見せています。 なまず のべ皿
右サイドのなまず。右下は角切りがしてあり、左右対称の機械的なつくりではありません。形のおもしろさがあります。こういった皿は歪んだり、切れやすいので、指の腹でよく締めた跡が全体に付いています。

なまずは大地を揺るがし、雷雲を呼び起こす力強い生き物として戦国武将の甲冑に使われます。もっともこの絵からはそんな力強さというよりも可愛いらしさしか感じ取れませんが。 なまず のべ皿
後ろ側。信楽の白荒土を使っています。うっすらと緋色がでています。 こういった変形物を作るとき、土は全国的に信楽のがベストです。 なまず のべ皿
大皿ですので、力強い存在感があります。 刺身やお寿司などの魚料理はもちろん、いろんな種類のお料理を少しずつ盛っていくのもおすすめです。

◆商品番号 727 なまず のべ皿
■食器洗浄機 電子レンジ OK
寸法 縦13cm×横43cm×高さ1.5cm 重さ約1100g 化粧箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
なまず のべ皿 9,800円  購入数
包装  
■3000円以上お買上で送料無料・代引手数料無料■
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林奈緒子
1971年 伊丹市生まれ
1993年 京都精華大学陶芸科卒業
1994年 同大学研究科卒業
1995年 伊丹市在住 馬川晴美先生に師事
1997年 京都府陶工学校図案科卒業

視覚で楽しみ、感覚で温かさを感じるような器つくりを目指しています。

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創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

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