染付6寸鉢−帯七宝−

清水焼の染付6寸鉢−帯七宝−を紹介します。

2007年01月30日(Tue)
染付6寸鉢−帯七宝−
染付6寸鉢−帯七宝− 清水焼の染付6寸鉢、帯七宝柄。

もともと6寸のサイズ、口径18pは菓子鉢として最大手の形状ですが、うどんや蕎麦など麺類を食べるのに丁度手取りが好いことからそれようにたくさん作って頂いています。 染付6寸鉢−帯七宝− 内側はほぼ白一色。陶器と違って、無貫入、染みこみ無しの京もんの染付は驚く軽さがあります。 染付6寸鉢−帯七宝−器のカーブは素直な碗なり。 縁だけ口当たりを考えて若干外へ端反りに仕上げてあります。 染付6寸鉢−帯七宝− 絵付けは美しい清水焼磁器の白い余白を出来るだけ活かしてシンプル。

横の帯状に描かれた楕円形の連続模様は七宝模様と言って定番のものです。

七宝模様の七宝とは、両端のとがった長楕円形を4つつなぎ合わせて円形に組んだ文様のことです。仏典にある七つの宝物「金・銀・瑠璃・しゃこ・瑪瑙・真珠・まいえ」を表すとも、四方連続文様の四方から転じて七宝の名前がついたとも。

いずれにせよ絢爛高貴な美しさを表す模様のことです。 染付6寸鉢−帯七宝− 裏側の雰囲気です。湯呑みやご飯茶碗と異なり、この6寸サイズからロクロの水挽きは急に難しくなります。歪まないように土を締めて軽く薄くとるのはベテランでもなかなか出来る方は少ないです。 染付6寸鉢−帯七宝− あっさりとした幾何学模様の絵付け。料理の素材を殺さず、季節感無く、安価で、万人受けする石もんのお鉢です。


寸法 直径18cm 高さ10cm 重さ550g

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中 




京焼・清水焼専門店〜京の器や・夕庵〜



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創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

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