瑞泉作染付草花菓子鉢

すでに無くなってしまった吉田瑞泉の遺作を紹介します。




[PR]



2006年11月04日(Sat)
瑞泉作染付草花菓子鉢
清水焼瑞泉作染付草花菓子鉢 すでに廃窯してしまった窯元吉田瑞泉の菓子鉢を紹介します。

吉田瑞泉と私。

友人の岩田君のお父さんがこの窯の職人さんであったこと、加藤芳山さんの後ろに工房があったこと以外、残念ながら詳しく知りません。 清水焼瑞泉作染付草花菓子鉢 早くにお会いしとけばと、三楽さんと同じ感慨がこみ上げてきました。この器のすばらしさは一瞬で分かりました。絵付けも素晴らしいですが、ロクロの端正な造形美を先に感じます。 清水焼瑞泉作染付草花菓子鉢 一昔前の清水焼の雰囲気が感じられ、今の清水焼とはなんか違う雰囲気を持っています。手取りの良さとか、呉須の色、形、絵付けなど。手に持って内側を指でなぞっただけでも今のもんとは違いがあります。 清水焼瑞泉作染付草花菓子鉢呉須で描かれた草花の絵付けです。伸びやかで力強さが感じられ、清々しいです。

また、この菓子鉢は薄作りゆえに縁の華奢な花きりが大変有効になっています。 清水焼瑞泉作染付草花菓子鉢 よく磁器は陶器と違い、外側、総削りだから「薄くするには削り込んだらいいだけ」と聞きますが、水挽きの段階で薄作りなものと削りだして薄くしている物とは明らかな違いがあります。 清水焼瑞泉作染付草花菓子鉢 磁器は陶器と違い、いい加減な絵付けや味のある形といったものを拒絶しバッファがありません。また釉薬も二度掛けが基本で、陶器より手間が数倍必要とされます。

もともと、この業界の格言にロクロ師一人に絵付け師三人という言葉があります。

ゆえに軽薄短小な時代柄、だんだんと磁器より陶器の窯元が増えてきました。 清水焼瑞泉作染付草花菓子鉢私と同世代 30代の方はこういった磁器を倦厭されます。よりごつくて重たい焼締、粉引などの器を嗜好とのこと。
瑞泉作染付草花菓子鉢 28,000円  購入数








ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓






writebacks(0)
トラックバック(trackback)
URL:

コメント(comment)
名前(*):
URL/Email: (optional)
タイトル(*):
コメント内容(*):
画像認証(*): 表示された画像の文字を入力してください:

名前と URL/Email をcookieで保存

創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

谷口松韻堂
京都市東山区清水3−319
TEL/FAX
075-561-8520

営業時間 9:00〜17:30
定休日 無休

松韻堂の商品買うなら、
松韻堂本店サイトへ。
こちらもよろしくおねがいします。
松韻堂 Yahoo!店
松韻堂 楽天市場店
●谷口松韻堂の地図
●お問い合わせはこちらへ


新着トラックバック/コメント

清水焼のメルマガ
メルマガ登録はこちらから
登録だけでプレゼント
毎月自動エントリー♪♪


※関連サイト※
京焼清水焼用語集
松韻堂お客様の声
松韻堂店長日記
三年坂窯 作陶日誌
新着・再入荷情報
京都人による東山案内

カレンダ
2006年11月
      4
   

アーカイブ
2005年 (162)
10月 (18)
11月 (64)
12月 (80)
2006年 (959)
1月 (77)
2月 (56)
3月 (61)
4月 (68)
5月 (94)
6月 (40)
7月 (90)
8月 (74)
9月 (91)
10月 (114)
11月 (97)
12月 (97)
2007年 (1115)
1月 (90)
2月 (46)
3月 (77)
4月 (68)
5月 (62)
6月 (96)
7月 (86)
8月 (126)
9月 (95)
10月 (102)
11月 (162)
12月 (105)
2008年 (389)
1月 (212)
2月 (155)
3月 (2)
4月 (3)
6月 (2)
7月 (1)
8月 (5)
9月 (7)
10月 (2)
2009年 (5)
5月 (3)
9月 (2)
2010年 (1)
5月 (1)

アクセスカウンタ
今日:307
昨日:2,046
累計:5,776,457