林淳司作龍の壷

清水焼の若手作家林淳司、奈緒子夫妻の器を紹介します。




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2006年07月12日(Wed)
林淳司作龍の壷
清水焼林淳司作染付龍の壷 清水焼の若手作家林淳司,奈緒子合作の龍の絵の壷を紹介します。林淳司さんはまもなく始まる18日からの清水焼団地、陶器祭りにも出展されています。是非そちらでもお買い求め下さい。
林淳司作龍の壷 本作の特徴は奥様がお描きになった龍の絵付けとご主人の成形の妙にあります。

ロクロで作った後、くびれの所を叩いたり削ったり、変形させることで口が横に傾くように仕上げてあります。磁器よりも土物と呼ばれる陶器のほうが比較的自由に変形させやすいんです。(傾いた形状は李朝風を意識してるのでしょうか)
林淳司作龍の壷 龍の絵は呉須を使った染付で描かれています。呉須の濃淡を使った絵付けは伸びやかで龍がまるで活きているかのようです。鶴首の箇所は呉須を塗っているので器がひき締まってみえます。また目や牙などポイントとなる所に金彩が効果的に使われ、地味な色合いを現代風にアレンジしています。
林淳司作龍の壷 高台裏の景色です。ざっくりとしたキメの荒い土味が良く出ています。あかね色に焼けた景色は還元焼成の証拠です。真ん中に林山と陶印を入れてるのがわかります。御夫妻は一つ一つ形も絵付けも違う一点物の作品にこだわって作られています。毎回焼き上がりが違い売り手の私も楽しみに拝見しております。
林淳司作龍の壷 4,800円  購入数



陶歴 林淳司 奈緒子

林淳司
1970年 京都市生まれ
1992年 京都精華大学陶芸科卒業
1995年 同大学助手 終了
1996年 宇治市炭山にて作陶開始

林奈緒子
1971年 伊丹市生まれ
1993年 京都精華大学陶芸科卒業
1994年 同大学研究科卒業
1995年 伊丹市在住 馬川晴美先生に師事
1997年 京都府陶工学校図案科卒業

視覚で楽しみ、感覚で温かさを感じるような器つくりを目指しています。



京焼・清水焼専門店〜京の器や・夕庵〜









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これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

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