染付葡萄絵菓子鉢

景徳鎮から伝わったとされる明時代の古染付の写しを紹介します。




2006年01月30日(Mon)
染付葡萄絵菓子鉢
加藤芳山作染付葡萄絵菓子鉢
中国景徳鎮から明時代に伝わったとされる代表的な紋様の葡萄絵の菓子鉢です。
もともと、菓子鉢として伝わった物を水指として転用されており、その漫画的な絵柄は当時の日本では茶人好みの意匠としてもてはやされたそうです。
加藤芳山作染付葡萄絵菓子鉢
本作は清水焼の窯元芳山窯のもので、寸法や虫喰いこそ違え、絵付けは全く同じデザインで写した優品です。伝世品の写真を掲載したかったのですが、綺麗な画像で取り込めないので省略します。びっしりと描かれた葡萄の染付の発色が美しく、一見無造作に筆を運ばせたような描写もオリジナルに似せたゆえです。
加藤芳山作染付葡萄絵菓子鉢
ざっくりとした絵付けで葡萄のふさを裏表四方に描いています。呉須は骨書きの黒とダミの薄い濃い、合計三タイプを使っています。葡萄の葉の葉脈、ツルの爺臭い感じも本歌に似せたゆえです。
加藤芳山作染付葡萄絵菓子鉢
見込み中心には手で最後に締めた指跡があります。葡萄の絵柄から夏にコンポートとして使ってみてはと提案します。
加藤芳山作染付葡萄絵菓子鉢
高台脇の三角の連続模様もオリジナルにある物です。
加藤芳山作染付葡萄絵菓子鉢
裏側には平安芳山と名が描かれています。平安とは京都を表し、本作が京都産であることを証明しています。よく有田焼や瀬戸などの他産地と区別がつかない方がおられますが。清水焼ですと磁器のボディーの白さが違います。他産地は白すぎますから。
葡萄の絵柄は実がたくさんなることから財貨や子孫繁栄の象徴として喜ばれているのはご存じの通りです。新築祝いや引き出物などの贈答品に、また茶道具としてお使い下さい。
加藤芳山作染付葡萄絵菓子鉢
染付葡萄絵菓子鉢 25,000円  購入数

京焼・清水焼 窯元

陶歴 芳山窯  加藤 吉継

昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。

その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中

ほんまもんの清水焼を売る店


ブログランキング参加中。ワンクリックお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓





   


創業安政2年(1855年)
これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

谷口松韻堂
京都市東山区清水3−319
TEL/FAX
075-561-8520

営業時間 9:00〜18:00
定休日 無休

松韻堂の商品買うなら、
松韻堂ドットコムへ。
こちらもよろしくおねがいします。
松韻堂 Yahoo!店
松韻堂 楽天市場店
●谷口松韻堂の地図
●お問い合わせはこちらへ


新着トラックバック/コメント

清水焼のメルマガ
メルマガ登録はこちらから
登録だけでプレゼント
毎月自動エントリー♪♪


※関連サイト※
京焼清水焼用語集
松韻堂お客様の声
松韻堂店長日記
三年坂窯 作陶日誌
新着・再入荷情報
京都人による東山案内

カレンダ
2006年1月
30        

アーカイブ
2005年 (163)
10月 (18)
11月 (64)
12月 (81)
2006年 (959)
1月 (77)
2月 (56)
3月 (61)
4月 (68)
5月 (94)
6月 (40)
7月 (90)
8月 (74)
9月 (91)
10月 (114)
11月 (97)
12月 (97)
2007年 (1116)
1月 (90)
2月 (46)
3月 (77)
4月 (68)
5月 (62)
6月 (96)
7月 (86)
8月 (126)
9月 (95)
10月 (103)
11月 (162)
12月 (105)
2008年 (389)
1月 (212)
2月 (155)
3月 (2)
4月 (3)
6月 (2)
7月 (1)
8月 (5)
9月 (7)
10月 (2)
2009年 (5)
5月 (3)
9月 (2)

アクセスカウンタ
今日:840
昨日:3,052
累計:3,853,961