河島浩三作火襷鈴茶碗蒸し

宇治炭山の河島浩三作火襷鈴茶碗蒸しを紹介します。

2006年08月06日(Sun)
河島浩三作火襷鈴茶碗蒸し
河島浩三作火襷鈴茶碗蒸し 宇治炭山の清水焼京焼窯元 河島浩三作火襷鈴茶碗蒸しを紹介します。備前焼のような風合いの緋色は稲藁で器を巻いたり、また稲藁に塩を染みこませて発色させた火襷・緋襷(ひだすき)という装飾技法の1つで、あまり京焼ではお目にかかれない技法の1つです。 河島浩三作ひだすき鈴茶碗蒸し こんがりパンを焼いたような鮮やかなアカネ色が京式火襷の特徴で、渋い備前焼の火襷とは色合いが全く異なります。

最近では清水焼の茶碗蒸しは数が少なくなりました。この河島浩三作の茶碗蒸しは蓋と胴と受け皿の3つから成り、合体させると鈴の形になるお洒落な形状に特徴があります。 河島浩三作ヒダスキ鈴茶碗蒸し 具材が引っ付かないように、染みこまないように内側は施釉されています。ぼそぼそした土は土鍋土を使っているので案外、脆いですが、直火にかけても大丈夫です。(茶碗蒸しを直火にかける必要性があるのか疑問ですが) 河島浩三作緋襷鈴茶碗蒸しこういった焼締のものが好きかまた赤絵などの茶碗蒸しが良いかは甲乙付けがたく、好みの問題です。

白い素地にワラの跡が炎のたすきのように入る美しい焼色はすべて1つずつ異なります。
河島浩三作火襷鈴茶碗蒸し 7,890円  購入数

陶歴   河島 浩三

1926年室内装飾家の長男として姫路市に生まれる
兵庫県立姫路工業学校図案科卒業
国立陶磁器試験所入所、研究家水町和三郎氏、
工芸デザイナー日根野作三氏に師事す
デザイン研究より、制作家を志す
日本陶磁の源流に視点を集中するため、伊賀に於いて制作、次いで伊部(備前焼)、また、鏡山、宇治等に身を移し、陶技を磨く
古典様式の現代性に就いて大いに感ずるところあり、独自の解釈によるモダンクラフトの展開に踏み出す。 
商工省全国図案展、京都図案展等にデザインを発表
美術工芸団体、京都陶芸家クラブに参加
感ずるところあり、京都陶芸家クラブ退会
前衛工芸団体、走泥社に参加、同人となる
走泥社展にオブジェ、及び花器を出品、以後京都、東京等、各地の走泥社展に毎年作品を発表
京都書院ギャラリーにおいて毎年個展を開催
オブジェ、家庭用品等、約30点を陳列
毎日新聞社主催、京都ベスト3展に推薦さる
京都クラフト展金賞受賞
京都産業デザイン展奨励賞
国立近代美術館京都分館工芸の部に出品
グッドデザイン展入選
陶芸グループ、新陶人を設立
NHK番組(或る人生)に紹介される
協同組合炭山工芸村を設立、理事長に推さる




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