松斎作格子梅醤油さし

京焼の窯元松斎陶苑のたれない醤油さしを紹介します。




2006年07月16日(Sun)
松斎作格子梅醤油さし
松斎作格子梅醤油さし清水焼京焼の割烹食器を主に焼いている窯元松斎陶苑の醤油さしを紹介します。この醤油さしはこちらの窯元の定番の形で、醤油が絶対に一滴もたれないというのが最大の特徴です。

その高い技術力の醤油さしに描かれた絵付けは格子梅の絵柄。陶磁器以外にも用いられる日本の伝統紋様を取り入れています。
松斎作格子梅醤油さし同じ窯の青磁の小皿に醤油を入れる所です。絶対に漏らない醤油さしは割烹料亭などで長年評価されています。
松斎作格子梅醤油さし蓋と胴体で別々に分かれ、蓋の裏側には醤油の返りとなるミゾが彫られています。
松斎作格子梅醤油さし絵付けは下絵と上絵の両方を使っています。まず呉須で線を引いておいて焼き上がり後、タスキ掛けになるように赤絵や金、緑を使っています。格子梅とは梅格子とも呼び格子戸から見える梅の花が名前の由来です。
松斎作格子梅醤油さし今回紹介する絵柄は格子梅という日本の伝統紋様ですが、青磁から、高山寺、武蔵野絵、水玉文など幅広く焼いてくれます。
松斎作格子梅醤油さし 3,800円  購入数

緑居窯
松斎陶苑 陶歴
初代 福田松斎は、明治初年五条坂にて専ら陶彫
を行う。その作品は遠く海外にも渡る。二代松斎名は菊次郎、初代より陶彫の技を継ぎ、また中国古陶の釉薬の研究に没頭 中でも蘇波釉、海鼠釉、辰砂釉、青磁等に妙技を揮う。大正二年窯を五条より、現在の日吉町に移し 緑居窯と呼ぶ。三代松斎は松平、昭和四年二代の跡 を継ぐ時代の推移に鑑み、広く工芸的な割烹食器及び日常生活用器等の量産を始める。事業の進展に伴い、昭和二十四年工房を松斎陶苑と称し、株式組織に改め、常に新しい機構を採り入れ京焼としての製品の合理化と品質の向上を図る。また昭和二十四年より三十五年まで京都陶磁器協同組合連合会理事長として業界の振興発展に貢献する。四代茂郎は三代松平の義弟で昭和五十六年後継者として安田より福田に移籍、代表者となる。一方に於いては新匠工芸会会員として作家活動を続ける。五代一平は、四代茂郎の長男。父の薫陶を受け、平成三年より、代表者となり、現在に至る。     







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これからも時を重ねて育まれた京焼・清水焼ならではの雅な意匠と、職人の手技を次の世代に伝えて行きたいと思います。

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